これだけ発売が待ち遠しいCDは久しぶりです！新人のデビューALとしては2006年の絢香『First Message』以来の期待に胸を膨らませております！
当時の絢香と比べると今のNIKIIEはまだまだ知名度は高くありませんが、先にリリースしたSg3枚『春夏秋冬』、『HIDE&SEEK』、『紫陽花』の３部作で受けた衝撃は絢香の『I believe』、『Real voice』、『三日月』にも比肩する破壊力であり、Sgカップリング曲やライブ等で既出の他の諸作のクオリティの高さかも近年稀に見る素晴らしいオリジナルALが発表されることは必至！
少し前に媒体向けのサンプラーは配布済みと見られ、当ブログお馴染みのhotexpressの平賀編集長は以下の通り呟いておられました！
NIKIIEのアルバム『*(NOTES)』がお世辞抜きで素晴らしい。正直言って、想像以上だ。こういうのが嬉しいんだよな。
平賀さんは本音ベースで語る音楽ライターだから人気があるのですが、その平賀さんがわざわざ”お世辞抜き”を強調するなんてダダごとではありません！
hotexpressではNIKIIEの平賀編集長によるインタビュー記事の掲載が予定されてありますが、その他WEB媒体によるプロモーションがAL発売直前から絨毯爆撃のように行われますので、期待いたしましょう！
7/12(火)～ CD journal「CDJ PUSH インタビュー」 http://www.cdjournal.com/main/top/
7/12(火)～ Excite MUSIC 特集インタビュー http://www.excite.co.jp/music/
7/11(月)～ ナタリー「Power Push特集インタビュー」 http://natalie.mu/music/
7/11(月)～ mFound http://mfound.jp/
7/11(月)～ Yahoo!サウンドステーション「NIKIIEチャンネル」 http://station.music.yahoo.co.jp/
7/11(月)～ CINRA http://www.cinra.net/
7/11(月)～ BARKS http://www.barks.jp/
7/8(金)～ Yahoo!ミュージック「レポート」 http://music.yahoo.co.jp/
7/8(金)～ music shelf http://musicshelf.jp/
7/8(金)～ music pool 「特集インタビュー」 http://musicpool.jp/
7/6(水)～ pakila http://pakila.jp/~portal/index.php
7/6(水)～ hotexpress http://www.hotexpress.co.jp/
7/6(水)～ ふみコミュ 「ミュージック特集」 http://www.fumi23.com/
さらに古典的な雑誌媒体の方も抜かりはございません！（笑）
8/01(月) 「PS」音楽ページ
7/20(水) 「MUSIC MAGAZINE」
7/20(水) 「SWITCH」
7/19(火) 「BARFOUT!」 FRONT COVER STORY2
7/15(金) 「MUSICA」
7/12(火) 「JILLE」音楽ページ
7/05(火) 「音楽と人」
7/01(金) 「JUNGLE★LIFE」
6/27(月) 「B-PASS」
6/25(土) 「bounce」
6/23(木) 「soup」ファッション企画
6/20(月) 「music UP's」
6/14(火) 「WHAT'S IN？」
6/14(火) 「CDでーた」ZOOM UP
6/10(金) 「MARQUEE」 巻末特集
一番気になるのはやはり「MUSIC MAGAZINE」。てか音楽雑誌の中でも一際マニア度が高い「MUSIC MAGAZINE」で取り上げられるというのは意外でしたが、ミューマガに目を付けられたのはデカイ！昨日NIKIIEにインタビューをされたという志田歩さんが以下のように呟いていたので知りました。
女性シンガーソングライターのNIKIIEに、ミュージックマガジンの取材でインタビュー。チョ～美人、そしてアーティストに大切な表現者としての強さがある。ほれぼれ～としてしまいました...
こちらもやっぱ楽しみだな！でも保母大三郎の辛口評点が怖い！（笑）
その他上記雑誌記事は随時チェックしたいと思いますが、現在発売中のモノの中では「MARQUEE」、そして雑誌カテゴリーではありませんが、「Talking Rock!」は既に入手済みでございまして、それぞれNIKIIEのロングインタビューが掲載されております！
「Talking Rock!」は少し前のインタビューのため『紫陽花』中心の内容。一方『MARQUEE』は巻末5ページにも及ぶ大きな扱いで雑誌媒体で初めて『*(NOTES)』が語られており、それほど突っ込んだ内容ではありませんがまずはこちらを少しご紹介！
「MARQUEE」のインタビュアは「MUSIC MAGAZINE」などでもお馴染みの岡野詩野で、その岡野さんの言葉が印象的でした。
ファースト・アルバム『*(NOTES)』こそは、そんな若き彼女の原点を鮮やかに切り取ったリアルな１枚だ。デビュー当初から作詞作曲を自身で行ってきた彼女だけに、リリックは実に生々しく時に心に痛い。だが、彼女は一方でエヴァーグリーンなメロディ・メイカーとして広く多くの人に届けることができる開かれた感覚の持ち主である。そのバランスがこのアルバムで見事にとれていることに何より驚かされてしまう。ここまでストレートに”グッドソング”を書ける人も珍しい、と断言してもいい。NIKIIE、長くつきあっていけそうな作り手であり、表現者であることを覚えておいてほしい。
「MARQUEE」の中でアルバムの内容とは逸脱するが、今後NIKIIEが共演してみたい方としてスエミツ＆ザ・スエミスの末光篤を挙げていたのがお目が高いなと唸らされてしまいましたね！
あと、7月13日にはねごとの1stフルアルバム『ex Negoto』もリリースされこちらも楽しみでありますが、この「MARQUEE」での巻末5ページも十分大きいが、対してねごとは表紙巻頭で実に34ページにも及ぶ特集ということで大きく水を空けられております。『ex Negoto』もメチャクチャ前評判高いですし、ねごとは既にオリコントップ10の常連ですから、チャートでも大きな差をつけられると思います。NIKIIEのALは今後夏フェス等で彼女を初めて知る人も多くなるだろうから長くジワジワとロングセールスを続けるような作品になるのかなと思っております。