植田真梨恵さん、ROCKIN' ON JAPAN 初登場号入手!! | らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~miwa 9/4 New Sg 「Faraway/Kiss you」発売!~

らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~miwa 9/4 New Sg 「Faraway/Kiss you」発売!~

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昨年6月の3rdインディーズAL『葬るリキッドルーム』発売にあわせて植田真梨恵さんが邦楽ロック誌の雄でありますROCKIN' ON JAPAN(2010/8)に登場しました!

$らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~生きている日常の一瞬を君とコラージュ~


同時期に発売されたMUSICAへの掲載情報については以前紹介しておりましたが、こちらのJAPANの記事は内容が薄かったので発売当時は立ち読みで済ませておりました(;^_^A

あらためてどんな記事だったかなぁ?と思い出すことが出来なかったので今週タワレコに寄ったついでにバックナンバーを購入して参りました!真梨恵ちゃんの記念すべきJAPAN初登場記事はやっぱり手元に置いておきたかったというのもありますが・・・(*^.^*)


この号のJAPANは植田真梨恵ちゃんと同い年のmiwaちゃんが2nd SG『リトルガール』そして舞花が1st MINI AL『Possible』発売にあわせてそれぞれインタビュー記事が掲載されているフレッシュな内容になっております。

$らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~生きている日常の一瞬を君とコラージュ~

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肝心の真梨恵ちゃんはと申しますと、ねごと、[Champagne]、Predawnら7組の”NEW COMER”アーティストの1人として堂々2ページの記事が掲載されております。

$らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~生きている日常の一瞬を君とコラージュ~

このうちやはり真梨恵ちゃんと同い年4ピースバンド、ねごとはこの後大ブレイクを果たしあっという間にスターダムにのし上がったのはご存知の通り。




そしてこれが植田真梨恵ちゃんの歴史的2ページとも言えるJAPAN初登場記事だ!(・ω・)/

$らぶ・らいく・むじ~く。 VOL.2 ~生きている日常の一瞬を君とコラージュ~


いやー、まずはこんな日本を代表するロックレジェンドたちが名を連ねる伝統あるロック雑誌に真梨恵ちゃんがその一員として名を連ねているなんてそれだけでとてもエキサイティングな出来事であります!(^ε^)♪

この10年では東阪ドームを制覇している矢井田瞳に、近年は武道館2DAYS瞬殺のYUIを頂点に群雄割拠台頭してきた日本中にゴマンといるギター弾き語り系シンガーソングライターの中でも真梨恵ちゃんが既に選ばれた人であることを実感して感涙であります(*v.v)。


そういえば昨日24歳になったばかりのYUIの2007年の初武道館は20歳7ヶ月の時でまさに今の真梨恵ちゃんと同い年だったんですよね・・・。ちなみにライバルの絢香の初武道館は20歳2日とこれまた早熟。

この”LIFE”のパフォーマンスなんて凄まじいほどのアーティストパワーが迸っていて、まさに武道館に相応しい肝のすわったパフォーマンスで大好きです。ここだけの話やっぱYUIバンドは梶ちゃん、エイちゃん、牟田さんの初期メンバーだなと改めて思う今日この頃・・・(^_^;)カッコ良すぎます!(o^-')b




とは言え、さすがに真梨恵ちゃんの武道館はまだちょっと想像できませんね・・・真梨恵ちゃん、ごみんm(_ _ )m



ん?そんなことはさておき・・・


それにしてもこの写真、真梨恵ちゃんの表情が硬いぞ!(;^ω^A

内容は濃く無いがMUSICAでは宣材フォトのみであったのがこちらはグラビアピンナップを1ページ挿入してくれたのは嬉しい!




で、本記事のライターはロッキングオンの松村耕太朗で以下のように綴られております。

この19歳が、あなたの心の密室を解き放つ
-----以下抜粋引用-----
おしゃれファッション誌のモデルみたいなスタイル。可愛らしい笑顔。だが、その生き様はかなり根性系である。植田真梨恵、19歳。福岡の中学を卒業して、ミュージシャンになるという野望だけを胸に、単身大阪へ移住。ひたすら曲を作り、詞を書き、地道にライヴを繰り返してきた彼女のロックは、青く荒削りで、それゆえに繊細でみずみずしい。

<中略>

植田真梨恵は自分自身と向き合って、そういう名もない気持ちの在処をずっと探している。そしてそれを見つけた心の小部屋の鍵をひとつずつ、かちゃりと開くことができると、そこに新しい曲が生まれるのだ。だから彼女の曲を聴くと、自分の心の壁の部分まで、そっと見透かされているような気持ちになる。そしてポップなメロディと勢い良く疾走するギターサウンドの王道なドライブ感が、それを小気味いいカタルシスに変換していく。本人は「つらいとか、そういうなんとも言えない時にぼやーんと聴いて、一緒に同じ気持ちになってもらえると嬉しい」と語っていたが、これは、もっと大きなものに育っていく予感がある。ちなみに先日目撃した、東京での初のバンド形式でのライヴ。キターをかき鳴らし、絶えず動き回りながら全力で歌う彼女は普段のみかけの5倍くらい、衝動をほとばしらせて堂々とロックしていた。華奢な身体と繊細な心に、どうやらかなりタフなエンジンを積んだ新星の登場だ。今後も動向を見守っていく。


インタビュー形式じゃないのが物足りないが、さすが東大卒のインテリ編集部員、松村さんいいこと書いてくれています!上っ面なCD試聴のみで記事を書いたのでは無く、ライブにも足を運ぶなどしてしっかり取材してくれていますね。


そうなんですよねぇ。真梨恵ちゃんのライヴで彼女の歌を目の前で聴くと全てを見透かされているような気がして大人としては凄く恥ずかしい反面、弱いところをさらけ出して身を委ねて涙してしまえる自分がいます。

素敵な朝日と寝息が
静かな涙を誘う
君は余裕で頷くけど
解らないくせに 伝わらないくせに

街も星空もあなたも
こんな歌うたう今日の僕でさえも
ずっと僕を好きになれない
解らないから わかってるから

”コンセントカー”(植田真梨恵)より


ハッピーかアンハッピーかだとかポジティブだとかネガティブだとか、好きだ愛してる、会いたいよなんて陳腐で解りやすい表現では割り切れないリリカルかつメランコリックでダークなんだけどそっと寄り添える何かがある唯一無二の稀有な歌世界。”君は余裕で頷くけど 解らないくせに 伝わらないくせに”なんて目の前でガン見されながら歌われた日にぁ。


東京での初のバンド形式でのライヴというのは高橋優、舞花を喰ったとも言われるあの伝説のJ-WAVE LIVE SUPERNOVAのことですね。

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違いのわかるロッキングオンの人だったら真梨恵ちゃんの素晴らしさは一瞬でお見通しでしょうから、うわっ、スゴイのいるぞ!って驚嘆したでしょうね~(^ε^)えぇ、わかります、それっ!(^ε^)♪


そして松村さんはあまりの興奮を抑えきれなかったのかRO69の方でも真梨恵ちゃんのことを書いてくれていますね!

新人、植田真梨恵

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次号JAPANでニューカマーとして取材した、19歳のシンガーソングライター・植田真梨恵。
今どきのオシャレ女子、っていう感じのルックスに油断すると、痛い目を見ます。
アコギ1本の切ない弾き語りも、感情を思い切りぶちまけるロックナンバーも、ぐっとくるメロディと嘘のない言葉で正面から胸に迫ってくる。正直、いろんな可能性を秘めた逸材だと思います。

インタヴューはちょっと前にしたんだけど、今日は渋谷でライヴを観るチャンスがあった。
大阪在住で、今日のために片道7時間かけて車を運転してきたという彼女は、緊張を隠せないながらも、結構のびのびと身体を動かしまくって歌ったり、ギターをかき鳴らしたりしていた。
曲や歌詞の印象だと、自分の世界とそれ以外の間に薄くバリアを張っていそうな予感もあったけど、全然そんなことなかった。まっすぐにコミュニケーションを求めてくる、遠慮のないパフォーマンス。いい意味で、これから男性にも女性にも人気の出るタイプの人だと思います。要チェック!(松村)


こちらはLIVE SUPERNOVAで観た真梨恵ちゃんの良さを率直に語ってくれています。真梨恵ちゃんは完全にライブアーティストですからやっぱライブを見ないとダメということですね。”これから男性にも女性にも人気の出るタイプの人”。ほんとそう!今は私も含めオッサン層中心ですが(汗)、女性ファンたのみますよ~ヽ(*・ω・)人(・ω・*)ノ

あと”片道7時間かけて車を運転してきたという彼女”となっているがこれは真梨恵ちゃんが後でブログかなんかで否定してましたよ!MCの説明がマズったらしく、本当はサポメン、スタッフと共に車に乗せてもらって来たんだよね。

JAPANの方では記事の締めくくりに”今後も動向を見守っていく。”が嬉しいね!松村さん、グッジョブです!これからも真梨恵ちゃんをお願いしますよ!o(^-^)o


ちなみに本号ではディスクレビューのコーナーでこちらも錚々たるメンツの中で植田真梨恵ちゃんの”葬るリキッドルーム”を吉羽さおりさんがレビューしてくれています!

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というわけで植田真梨恵のJAPAN初登場の本号は見つけたら即買いですよ!(^O^)/ いつか真梨恵ちゃんがJAPANの表紙巻頭を飾ることを夢見つつ・・・(*゚ー゚)ゞ

ちなみにざっと調べたら2003年以降過去7年強でJAPANの表紙をかざった女性アーティストは椎名林檎、YUI、Superfly、木村カエラ、チャットモンチー、宇多田ヒカル、Cocco、中島美嘉しかいないみたいだ。aikoは2003年より前だな。


あと、MUSICA、ロッキンとこの時期あと”MARQUEE”にも記事があったはずなんですが、タワレコのバックナンバーに該当号が無かったんで、また見つけ次第レビューしますね!