いきなり新年一発目、去年のお話になってしまいますが、お許しください!(;^_^A
大晦日の夜は実家に帰る途中、寄り道をして心斎橋でカウントダウンライブに参戦して来ました!
大晦日にカウントダウンライブに参戦というのは2008年のパシフィコ横浜以来となりましたね!
会場となった心斎橋にあるルイードは阿部真央ちゃんがデビュー直後に招待ライブをやっている聖地でもあり、近藤なっちゃんの初ワンマンの舞台でもあったので入口にはこんなポスターが・・・。
あべまの方には残念ながらサインはありません・・・。
で、去年の年末は残念ながら幕張には行けませんでしたが、こちらのカウントダウンライブもとっても素敵なアーティストたちが大晦日の夜に集まってくれました!
じゃ~ん!(*^.^*)
もちろん私のお目当ては植田真梨恵ちゃんでありましたが、他のアーティストもレベルがすこぶる高くって2010年最後を飾るに相応しい締まったライブを観ることができて、とっても楽しい夜を過ごすことが出来ました!(*^.^*)
開演定刻21時ちょい過ぎにルイードに到着しましたらトップバッターだったHi-CUBE JUNCTIONのライブが始まっていました!
ラインアップは出演順に
Hi-CUBE JUNCTION
植田真梨恵
sugar'N'spice
Shiho
めろでぃあん
という5組でした。
トップバッターとトリが男性ロックバンドで間の3組が女性アーティストというバランスの取れたイベントでみんなクオリティ高いなぁと思ったらそれもそのはずShihoちゃん以外は去年のミナミホイールにも出てるバンドでした。
真梨恵ちゃんは2番手で21時40分からの登場。この日は他の4組が全てバンド(スタイル)で真梨恵ちゃんだけ弾き語りスタイルのライブでした。そして植田真梨恵ちゃんにとっての初めてのカウントダウンライブ出演であり、RUIDO初見参でもありました。
で、斉田才さんが先日のパン工場ライブの日に真梨恵ちゃんを侮るなかれと呟いていましたが、侮っていたのはこの私だったのです・・・(^_^;)
去年あんだけ真梨恵ちゃんのライブを観たのにまだ彼女のことをコレっぽちもわかっていなかったようです・・・。
前回観た弾き語りライブだったなんばパークスでのフリーライブが良かった!なんて言ってましたが、この日の真梨恵ちゃんの弾き語りはまるで別モノでありました・・・。あれはキャッチボールみたいなもんだったのすね・・・。今思うと心斎橋クラブジャングルも歌姫ライブ用でしたね。
で、真梨恵ちゃん自身も2010年最後のライブということを意識してのことか、もうこの夜はキレッキレだったのです!風邪を引かれて体調はあまりよろしくなかったのことでしたが・・・。2010年弾き語りベストライブというカテゴリがあるならば、間違いなくこの日の真梨恵ちゃんのライブがそれでした。
最初の男性バンドの時に珍しく音デカッ!と思いましたので真梨恵ちゃんが普段やっているようなところとは音がまず違ったのかもしれません。真梨恵ちゃんの力強いギターストロークや鮮烈なハイトーンヴォーカルが決してサチらずに余すことなく体の隅々にまで沁み込むようなライブ。照明も良かったのでルイードのそんないかにもライブハウス然とした雰囲気がそう思わせたのかもしれませんが、1曲1曲を時間の経過を惜しみつつも2010年のラストライブを噛み締めながらのパフォーマンスに私ももうこのまま時間が止まってくれないかぁという感覚になりました。
実は最近1曲目に唄う曲のタイトルが判らなくてセトリが書けないのですが2曲目から”未完成品(スケッチー)”、”飛び込め”、”ワンハンドレッドライフ”、”コンセントカー”の5曲。弾き語りでラストに”コンセントカー”を持ってくるのは完全に勝負セトリですよね。
話が完全に飛びますが(笑)、12月の阿部真央らいぶNo.2@Zepp東京公演を観たある方のレポの締めの言葉に以下のようにありました。
『約1時間45分のステージ、4月のレポで「モンスター級のSuperflyに迫る」と書いたけど、テクニックでは及ばないにしてもバンドとの呼吸とか感覚的な面では上回ってた感じ。いや、モンスターを上回るバケモノの成長が楽しみだよ。』
この方も大量にライブレポをアップされている方で、真央ちゃんは過去に3回ライブを観ていてこの日が4回目だったそう。それほどコアなファンの方では無く、わりと客観的なライブレポを書かれる方で、文章の感じからすると多分バンドマンの方だと思います。
私はaikoに肩を並べたぐらいには思っていましたら、Superflyを引き合いに出している人もいたというわけで、Superflyは生で観たことは無いけど(厳密にはMステスーパーライブ2008で観てますが)、映像の感じだと阿部真央の方が上かな?とは思っていました。
で、その”モンスターを凌ぐバケモノ”の阿部真央の弾き語りをあれだけ絶賛していましたが、植田真梨恵は弾き語りではあべまとほぼ互角の領域まで来ていると思います。但し、テクニックではさらに下だし、まだかなりムラもあるような気もします。バンドライブに至っては真梨恵ちゃんはまだまだだとも思います・・・。ですが同じ1990年の他の3人とこの2人は全く次元が違うところにいることは間違いないですね。
この日の真梨恵ちゃんの弾き語りライブはそれぐらい衝撃的でゾクゾクしたし、全部良かったけど、特にラストの”コンセントカー”の情念的なパフォーマンスは戦慄すら覚えましたね。他のバンドスタイルの出演者が物足りないぐらいの迫力も感じさせてくれ大満足だったのですが、一方で、お前何もわかっちゃいないと真梨恵ちゃんに頭をガツンとやられたような感覚でありました・・・(;^_^A
2010年締めくくりとして12月31日にこのライブが観れてとても良かったです!
真梨恵ちゃんの後はsugar'N'spiceという4ピース、ガールズロックバンド。
プロフィールを紹介すると・・・。
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TSUE (gt&cho), YU (ba&cho), KYAO (vo& gt), ASKA (dr&cho)
2006年、全員が大阪大学在学時に結成。
作詞作曲のほとんどを手掛けるKYAOの描き出す世界は、60~70年代の洋楽をバックボーンに持ちつつ、21世紀に相応しいポップでキラーなメロディーが満載。
趣味も聴く音楽も全く異なる4人の味付けで、シュガスパサウンドが生み出される。
英語も日本語もその他多くの外国語を自由自在に操るワールドワイドなインテリバンド。
You Tubeやmyspaceでも話題が沸騰し、国内・海外問わず絶大な支持を得る。
2010年5月には自主企画イベントを大成功に終え、大舞台でのライブの快進撃は止まらない。
タイトなスタイルで成長し続ける姿は今まさに注目に値する。
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自分たちをインテリバンドと名乗っちゃうところが、大阪の残念っぷりをあらわしていますが、そんな予備知識はありせんでしたが、とっても楽しめました。特に楽しそうにギターを掻き鳴らすTSUEちゃん?がキュートで気に入りした(*^.^*)また何処かでお会いしたいなぁと思いました。
渋谷DESEOでのライブパフォーマンスがいくつかアップされています。
4番手のShihoちゃんを観るのは2回目でしたが、この日は5人ものバンドメンバーを引き連れて豪華でしたね。上木彩矢ちゃん路線のエモロックは嫌いでは無いですよ!(^-^)/こちらもスゴク楽しめました!
Shihoちゃんが終わったところで、23時35分ぐらいでしたでしょうかね。
ここで、フロアにRUIDOの店長さんが現われてDJプレイとなり、カウントダウンまでしばし歓談(笑)や物販タイムとなりました。
そう言えばこの日は真梨恵ちゃんマネージャーが来ていなくて一人で物販やってたなぁ。ひょっとして堂島リバーフォーラムではGARNET CROWのカウントダウンライブもやっていましたので、スタッフはみんなそっちに駆り出されてたのなか?
で、いよいよ時計が0時を指そうというところで、この日の出演者とオーディエンスがフロアに集合して20秒ぐらい前からカウントダウン開始!
そして無事2011年を迎えたところでみなさん持っているドリンクでカンパーイとなったわけであります!
よそ者の私は控えめに端の方に佇んでいたらShinoちゃんが乾杯でグラスをあわせにきてくれました!Shihoちゃんはみんなとやっていたんだけど、気さくな娘だなぁと一辺に好きになってしまいましたね!(*^.^*)
でも真梨恵ちゃんと乾杯したかったな~(;^_^A うーん、援軍がおらずまったく近づけず(泣)。
おそらくその前後と思われる酔っ払い気味のShihoちゃんと真梨恵ちゃんの2ショット!(笑)
うーん、新年初カワユス!(*^.^*)
あっ、そうそう真梨恵ちゃん最近髪型も少しシャギーを入れた感じにしててとてもカワイイし、だんだん眩しくなってきてもう凝視できなくなってきております・・・(恥)。
でこの夜の最後は、店長さんの紹介とともに、トリのめろでぃあんという男性ロックバンドがプレイしてくれて0時35分頃終演となりました。
あ~、楽しかったなぁ。
2011年も真梨恵ちゃんのライブがますます楽しみになりました!
真梨恵ちゃん、2010年は有り難うございました!そして今年もよろしくお願い致します!(*^.^*)