久しぶりのブログです。
子供が長期休みになると
手のかかる場所が移行します。
今年の春旅行は
3月下旬
2泊3日 の マイカー旅行
以前から
行きたかった場所
熊野古道・熊野那智大社
熊野本宮・壺湯・川湯
天川村・天河神社
大阪・京都
へ行ってきました。
宿泊は、お財布に優しい
コテージ を利用して
自炊しました。
お布団、暖房、炊飯器
鍋、食器等、揃っており
快適、です。
地元の漁場の刺身 に
地元の肉…野菜を調理し
美味しい 夕飯 。😊
三重県 から 和歌山県に通じる
国道42号線 沿いには
沢山の世界遺産がありました。
那智大社へ向う途中、
お腹を満たすために
食堂 に入ったのですが
たまたま目の前にあった看板に
目が止まりました。 見ると…
《 世界遺産 》『獅子岩』の文字
おや・・・?
ニュースや、テレビで
見たことのある場所。
花火大会の写真が有名で
場所取り争奪戦になる
噂の場所でした。
当たり前ですが
今は…誰もいません…
ちょっと海まで行ってみよう🙋🏻♀️!!
と、いうことになり
浜に降りる道を歩いていきました。
山から来た長野県人は
海が久々です。
海へ降りる階段で
待っていたのは??
生まれて初めて見た
金色のトカゲ‼️ 😱
ニホントカゲ🦎に遭遇。
更に進むと・・・
しっぽの切れた
金色トカゲ君
が・・・ 😱😱😱
しかも、このトカゲさんは
逃げない。(尾がないからかな?)
1分程 子供達と観察。
場所から離れると
トカゲ🦎くんは、草むらに
逃げていきました。
( 火の中に住む )
トカゲ ・ イモリ・ へビ は
" サラマンダー "
と言わており
🦎龍 の象徴
中世ヨーロッパでは、
サラマンダー🦎は
4大精霊の一つ であり
火を司り ![]()
スピリット
精神、魂、聖霊
などをを象徴する
崇高な生物
と、されています。
しかも、今回のトカゲ君は
金色。
幸運を呼び
金運アップの色
火を噴くドラゴン
サラマンダー
私が
飼った トカゲくん達 は
全て、小さく 黒色
背尾に、七色の筋を持つ
黒蜥蜴でした。
その大きさや、
色の違いが気になり
調べたところ・・・・
黒蜥蜴 が 幼体
金蜥蜴 が 成体
なのだそうです。
そのことがわかった途端に
閃⚡️⚡️⚡️
幼い時は
(混沌) 吸収する黒色であり
背中には、七色を持ち
一生懸命生きて
大人になるに連れ、聖人に近づき
黒色、七色は、やがて、
金色へ 転換していく・・
サラマンダーの象徴
再生
勇気
情熱的な火
スピリット
が、備わる。
なんとなく
わかりませんか?
サラマンダー(金色のトカゲくん)
の歓迎おかげで閃きました。
********
綺麗な海岸 と 奇麗な海は
子供達を遊ばせてくれました
波は高く、
透明な 白水色
薄氷色の波 に 子供達が
飲まれてしまいそう…
海岸は
ゴミ一つなく、美しい海岸でした。
真っ白く、重みのある
まあるい石達が
埋め尽くしていました。
研磨され 角がなくなった石は
磨きつくされ、
丸くなった 心 (魂達)
の、集まり。のようでした。
不動、見守り、待っている…
そんな、イメージです。
たった20分の滞在で
沢山のことに気づかされ
感じることが出来たのは
世界遺産。のおかげです。
想像、インスピレーションを
謎解きし
心は、晴れやかになり
清々しく なりました。😊
獅子岩 は
自然に出来たもの。
崖上にある 大馬神社 の
狛犬の役目 を
しているのだそうです
「犬」 は、導き
「獅子」は、強さの象徴。
神事にもある 獅子舞…は
悪魔祓い、飢餓、病疫を追い祓い
勇気と強さを意味するもので
インド から 日本へ
伝わって来たもの、だそうです。
この 獅子岩の向く方角は…
もしかして。インド?かしら?
🤔😊
海を背にし、汐風と共に
マイカーに 乗りこみ
熊野方面へと、進んで行くと。。。
道沿い、右手側に
大きな石 が見えて来ました。
火の神を生んだ
イザナミノミコトの 御 陵
世界遺産『花の屈』
参拝者さんが多い場所で
ご神体の石 は
車からも 拝めるほどに 大きく
170メートルの大綱
が かけられていました。
この辺りの聖地は
火 や、
スピリットに纏わるもの
が、多いようでした。
********
出雲大社では
神在り月になると
島根県一之宮『熊野大社』へ
火を貰いにいく神事 を 行います
魂。火。
火 で思い出す映画があります。
火 を 題材 にしている 映画
宮崎駿さんの映画「ハウルの動く城」
原作者 は イギリス🇬🇧の
ダイアナ ジョーンズ
『魔法使いハウル と 火の悪魔』
という本です。
宮崎さんは、火の悪魔の名を
『カルシファー』 と、しています
火(か)・可(か) + ルシファー(悪魔👿)
= カルシファー なのかな?
映画の中でのカルシファーは
人間 と 悪魔の契約(永遠の命)
をかわしたことによる
縛られた火 でした。
カルシファーは 本来、
星の精 ・ 流れ星
という設定
星には、寿命があります。
流れ星…
命が 尽きる…
登場人物の
ソフィー は
星の女神 ソフィア
あらゆる大天使の、母
智恵・叡智 (グノーシス主義)
を、意味している 名前 と思われます。
本来の ソフィア の役割は
命を吹き込む女神 の役割です。
映画の中での ソフィア は
弱った カルシファー を眺め
言葉をかけます。
「カルシファーが1000年も生き、
ハウルが心を取り戻しますように・・・・」
と、 心から祈りを込めて
ハウルの 心に 衰えた火を
戻します・・・・
すると、、、
契約の火 (悪魔 )から解放され
本来の心を取り戻した
カルシファーと、ハウルは
カルシファー を
自由な火 (精神) に
してあげました。
分離した魂は、
本来以上の 威力 を
発揮しました。
他者の愛で
人は生まれ
生き
生まれ変わる
と、いうことを
秘めた映画です。
他者からの想いや、愛情 は
人にパワーを与えます。
まずは、他者の前に
自分が、自分を、大切にし
自分を愛することが
とても、必要
と、いうことも、伝えた 映画 です。
弘法大師 空海 にも
星 との 繋がり
に於いて " 逸話 " があります。
空海が、修行中、
空から、星が、飛び込んで来た
空海は、身体に、星を、取り込み
やがて、霊人(麗人)になった…
と、いわれています。
それは.
星 かもしれませんし
宇宙船? 宇宙人との遭遇
だったのかも ?しれませんね。。。☺️
同じように
ハウルが、お話の中で
星のような?もの… を飲み込み
吐き出すシーン が
キー になっています。
それは、ハウルが
カルシファー と 永遠の命の契約(悪の契約)
をしたシーン でした。
ハウルは、
永遠の命
悪魔の火 と 契約 します。
永遠の命 との 契約
代償は・・・
心を失い
愛をなくすこと
が、代償でした。。。
愛 の心 を無くしてしまったハウルは
寂しく、孤独で、無頓着。
ソフィー に、怒られてばかりの
いじけ虫 でした。
火 は
魔を滅するもの。
扱いを、慎重に。
愛と共に使うこと。
そして、
癒しの火…でもあり
燃料でもる。
心のあたたかみ、
揺らめき…
生きている感覚
を感じるもの。
いつか
命の火が 消える時・・・
私達は、星になる。。。
今、
ボーっとしてたらいけない‼️
心の情熱を感じ
祈りを込め
行動しよう‼️
中国では、流れ星を
『 天狗 』
と言ったそうです。
流れ星の意味は
お知らせ、
道しるべ・・・
星に願いを・・・・
光(火)に祈りを・・・・
そして、日本では
天狗 様 は 道しるべの神。
庚申様
信州では、
道端に 庚申様の石碑 が
多くあります。
庚申様 とは 猿田彦神様。
天孫降臨の際にに、
道案内をした
道開きの神様です。
天狗の御面 を かぶり
表現されることが
多い ですね。
天狗で有名な場所 は
椿大神社・・・・や
熊野大社 等 が有名です。
熊野・ヤタガラス・烏天狗
天狗👺といえば、
修験道・弘法大師・役の行者・霊力
導きの神・熊野の契約書
といったところ…でしょうか! …
さあ。
那智大社はすぐそこ!
次回は 那智大社の記事
になります。☺️
いつも読んでくださってありがとうございます![]()





