彼女と出会った日の事を 今も昨日の事の様に覚えている。
振り返れば 早く 思い返せば 知れば知るほどに長く辛い時間になっていく気がする。
始まりは 俺の高校の時の彼女 つまり元カノの大学時代の友人Aチャンとの出会いにまでさかのぼる。
元カノとは 私の一方的な気持ちから 別れを告げたのにも関らず 現在 10年以上も 俺の良きアドバイザーになってくれる信頼する友人。勿論今後も良い関係で付き合って行ければと思う。
現在元カノは可愛い女の子を出産し 良き?旦那様と幸せに暮らしている。
そんな 元カノと大学時代に仲が良かった Aチャンとは 元カノを通じての付き合いもあったが 顔見知り程度の友人だった。
Aチャンとは 学生時代から洋服に興味があり 彼女と出会った当時 同じフロアーで販売をしている上司にあたる人物だ。私が 服飾の専門学校に進み 洋服の知識を学び 現在アパレルで生産管理をやっている事もあり 元カノから『Aチャンが銀座で販売してるよ~』ってMailを貰ったので 『Oh~知ってる お店だからMailしてみるよ』ってな軽いノリで 久々にAチャンにMailしたわけだが なんと お店で以前勤めていた商品を取り扱っていた 偶然もあって 店頭に遊びに行った。2度、いや3度、4回目位に 脚を運んだと頃、やっとこ Aチャンと再会。
当時の様に何の変わりなく 俺の事を友人として受け入れてくれたのは嬉しかった。
それから 半年以上の月日が流れ Aチャンと 少しずつ 友人としても信頼関係が強くなってきた 昨年11月の中頃に 友人集めて 飲み会しようよって流れになり Aチャンの売り場の女子6人vs俺の高校の悪友7.8人による合コンが企画され Saleの忙しい中 人数集めに翻弄する。
今でこそ 話せるが この時の男子の面子は 私とDJをしているミヤーンを除いて 皆彼女がいたのだが.......。
私には 彼女が居なかったけれど 今まで女性には 受けが良く 彼女が長く居ない期間なんて ほとんど無かった。告白される事も 一般の男子に比べれば多かったと思うし ルックスもファッションセンスも悪くは無いと思う。女性に対する自信は持って生きてきた。
彼女に出会うまでは。
話を戻し、合コン企画。
Aチャンの 職場が銀座ということもあり 場所は銀座に決定!
人数のアポ完了!
お店の予約完了!
時は12月10日(土) CHANEL前に待ち合わせ!
後は 決戦の日を待つばかり!
10日 行きなれない銀座に 地元駅(光が丘)から電車に乗り込み 東中野で乗り換えの際 飲み会必須アイテムの うこんの力を一気に身体に流し込み いざ決戦の地に降り立つ。
CHANEL前には 悪友共が 歩道脇の灰皿に群がっている。
後ろから 友人の健司の尻にパンチを決め合流した 少し待っていると 女の子3人組の姿が........。
Aチャンは その中には居なかった、3人組も これから飲み会かな?なんて思っていると AチャンからMail受信。
『クリスマスの飾り付けを ソニプラで買ってるから 少し遅れる』って
『OK』と返信をして 冬の寒空の中 またタバコに火を点けた。
タバコを吸いながら 3人組を見ていると エンジ色のタイツを履き ショートカットの子が居るのが目に入ってきた、この時の事を今も鮮明に記憶している、横顔が俺の目の中に入り 上戸彩似の可愛い子だなっ思っていると、彼女が振り向いた瞬間 目が合った。
ジャーン♪ジャジャジャーン♪
うぅ..........。
脳にJUMPAroundのイントロが鳴る そんな気持ちだった。
何処の誰とも分からない子に。
動揺した手でタバコを消し 動揺を振り払うかの様に友人と ふざけていると Aチャンの登場!
Aチャンの登場により 3人組が これから飲む相手だと判明する。
心が動揺した。
動揺をしながらも 幹事として皆を店まで誘導する。
さぁ!飲み会開始。
毎回だけれど 俺の周りには男子が来る、まぁ楽しいんだけど 今日は少し期待しているから向こうに行ってて欲しかったのだが............。
宴も竹縄?盛り上がってくると 皆 席を替わり始めてくれた、チャンス チャンスと思って お目当てのショートの子の隣に移動する事に成功!
少し話していると 彼氏は居ない事は判明する、この際 誘っておこうと思い メアド入手を すんなり入手!
お酒は飲める方らしく 緑茶ハイをペース良く飲んでいた、俺もタイプの子の隣で なんとなく良い感じの雰囲気で楽しんでいた。
トイレに行きたくなって席を立ち 戻ろうとすると 彼女が歩いて来たので 『大丈夫』と声をかけ終わるまで待ってあげた、出てきた彼女の腰に手を回し 軽く抱き抱えると 二人の目があった..................。
突然来た Kissのタイミング 早すぎるタイミング 頭の中で駆け巡る。
俺は笑った、Kissしちゃいそうだよって 彼女もKissされるかと思ったっ笑顔で答えた。
この時 もう彼女に夢中になっていたのかもしれない................................。