200万円でよい家庭生活が送れている家庭もあれば、1,000万円あっても崩壊している家庭もあります。
要するに、どう生きたいか、どんなお金の使い方をしたいかが重要なんです。
・ふたりの金銭感覚、価値観を知る
・生活スタイルを認め合い、共有する
・ライフプラン・マネープランを設計する
これらのすりあわせがしっかり出来ているのなら、年収に必要以上にこだわることないと私は考えます。
なんとかなっている家庭をいっぱい見てきました。
年収を理由に結婚について思い悩んでいる方は、その気持ちを相手にありのまま相談してみてください。
お相手は、なんとかなると考えていたり、いいアイディアを持っていたりするかもしれませんよ。
関連記事（鉢須のコラム at Cafe Googirl）今のスペックで結婚相手を選ぶ時代はもう終わり！婚活女性が知っておきたい「ポテンシャル婚」
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とはいえ、みんなはどう思っているのかどうしても気になるという方へ。
ここでひとつ、調査結果のご紹介をしたいと思います。
オーネットの調査（2011年5月13日～16日に実施）によると、女性が結婚相手に求める年収の金額は「400万円以上」が最も多かったとのこと。
年代別でみると、年収300万円以上という回答が全体では22.0%であるのに対し、20代女性は32.2%が問題ないと考えているという結果が出ました。
ちょっと見ずらくて申し訳ないのですが、グラフです。
（出典：Business Media 誠 ）
20代女性が相手に求める年収、300万円台でもOKという割合が他の世代より多いのは、自分が稼いでいる年収の水準から考えていることが少なからず影響していると思います。
現実的な視点を持っているということもあるかもしれませんが。
また、共働きをはじめから視野に入れている人が増えているのかもしれませんね。
まあ、これもあくまでアンケートの結果にすぎませんので、アンケート対象が変われば結果も変わります。
自分の年収と比較して悩むのではなく、気持ちをきちんと相手に伝え共有していくこと。
しあわせでシンプルなライフプランは、これが大事です。
※データ引用元
Business Media 誠 「20～30代未婚女性に聞く、結婚相手に求める年収は？」
ライフプラン・コーディネーター
鉢須祐子（はちすゆうこ）
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