今日テレビで
余命3ヶ月という
末期ガンの60代男性が
どうせ死ぬなら
やりたいことやってやるってことで
医師の反対を無視し
仮退院し
妻と共に
長年の夢であったヒマラヤ登山にいき
見事登頂した。
16年後の今80歳を過ぎご健在とのこと。

私も癌を宣告された時
死をかなり意識しました。
どうせ死ぬならやりたいこと
やってから死のうと思いまして
やり始めたのがギターでした。
エレキギター

死ぬかもしれないので
野外フェスも行っとこうと
思いまして
大好きなクロマニヨンズと
画家の奈良美智が出るという
アラバキロックフェスにもいきました。


癌宣告からそろそろ4年になるかな。
今私は元気です。  



共通していることは
死を受け入れた状態なんですね
死にたくない!って
考えているうちは恐れの中にいます。
恐れからの脱却のカギは
受け入れること
そして
今自分にしてあげたいことを
してあげる。
そうすることで
カラダは喜び
癌は退縮していくのかな



次の抗ガン剤は何にするかとか
今後の治療方針なんかを考えるより

今やりたいこと今やれること
今これだけやれば死んでもいいって
そんなこと考えていた方が
免疫力上がるんだな。


先の心配より
今やりたいことを!