自分のことを、いてもいなくてもいい存在だと思っていた。

 

大人しくて口数が少なかった私は、

子どもの頃、

「いるかいないか分からない」

「おとなしすぎる」

とよく言われていた。

 

それがいつしか脳内で「いてもいなくてもいい存在」に変換された。

 

 

学生時代は学校を休むのが怖かった。

 

休んだら置いていかれる。

誰かにノートを借りなきゃいけないけど、頼る友達がいない。

そもそも休んだことにも気付かれないんじゃないか。

 

そんな恐れを抱えていた。

 

 

社会人になってからも会社を休めなかった。

 

休んで迷惑をかけてはいけない。

迷惑をかけると必要とされなくなるぞ。

居場所がなくなるぞ。

 

頭の中でそんな脅し文句が聞こえる。

 

転職して、休みが取りにくい会社に入った。

毎日、朝早くから夜遅くまで働いた。

 

帰宅して、軽く食事を済ませ、お風呂に入ってベッドに入る。

お風呂に入っている時間も仕事のことを考え、夢の中でも仕事をしていた。

 ご飯をゆっくり味わいながら食べるということがなかった。

 

そんな毎日を数年間続けた結果、感じる心をなくしてしまった。

 

いつも頭の中がうるさくて、ぼーっとしたり、ゆっくりするのが苦手になっていった。

 

いま思えば、暴走したエゴに乗っ取られていたのだ。

 

 

数年前から少しずつ自分を取り戻しつつあったけれど、

 

イマココ7daysプログラムに参加して、

 

毎日丁寧に自分の身体に触れてあげたり、撫でてあげるようになって、

 

やっと自分の中に安堵感が定着しつつあるのを感じる。

 

誰かに許可してもらわなくても、私は私として今ここに安心して存在していいんだ。

 

そう思えるようになった。

 

自分を大事に扱えば扱うほど、出会う人、周りからかけられる言葉や態度が変わっていく。

 

嬉しい言葉をもらった時に素直に喜んで受け取れる自分になっていることに気付く。

 

どんな感情にもオッケーできるようになり、

感情を感じている自分のことを高い視点から観察するようになってきた。

 

周りに迷惑をかけてしまうことも自分に許せるようになった。

 

そして迷惑をかけても世界は優しいと体感している。

 

自分のことも、自分を取り巻く世界のことも愛おしく感じる。

 

 

この世界は彩り豊か。

 

幸せに大小はない。

 

結果を出すこと=成功ではない。

 

目に見える結果を追いかけなくなると、肩の荷が降りて身軽になってきた。

 

目に見えるもので人をジャッジしなくなると、自分のハートが喜ぶ人と引き合うようになった。

 

人生なんて早く終わればいいのにと思っていた過去の私に伝えたい。

 

生きててよかった!

私は今とっても幸せだよ!!