おはようございます ✿.*・





12月31日
お誕生日を迎えられたあなたへ
大切な記念日 おめでとうございます☆*°



誕生花は「アスナロ」

花言葉は
「永遠の憧れ、変わらない友情、不滅、不死」



誕生石は「マーカサイト」

宝石言葉は「思い出、憧憬」





アスナロ

ヒノキ科 アスナロ属
学名「Thujopsis dolabrata var. dolabrata」
和名「アスナロ(翌檜)」
別名「アスヒ(明日檜)、トウヒ(当檜)」
英名「Thujopsis dolabrata」

   
 枕草子にアスナロの語源の一つである
「あすはヒノキ」の名が見られ
アスナロの名の由来は最高の木材である
ヒノキに“明日なろう”という説がありますが

アスナロの材質はヒノキに劣るわけではなく
古くは
「阿須檜(アスヒ)」や
「当檜(トウヒ)」とも呼ばれ
葉の広いヒノキ、あるいは
気品の高いヒノキの意味である
という主張もあるそうです

 アスナロは
木曽五木(*)の一つとして材の用途は広く
建築、土木、船舶、車両、機械、器具、
彫刻、経木、薬用、などに使われています。






マーカサイト


別名マジカジット、白鉄鋼、は
淡い金属光沢のある石です
 
あまり硬くないために加工しやすく
アンティークのアクセサリーでは
きれいにカットして黒ダイヤの代わりに
使われるようです

 
イタリア、ペルー、
スペイン、フランス、アメリカで産出されます

パイライト(黄鉄鉱)と同じ組成の鉱物ですが
育つ環境が
高温で酸性…パイライト
低温でアルカリ性…マーカサイト
になります

両者は見た目がよく似ているため
混同して使われることがあります

 
知性・冷静・洞察・落ち着きを
象徴するパワーストーンで
落ち着いて物事を見つめ、知性を身につけて
正しい判断ができるようになると言われています

自分や大切な人たちが輝く未来へ向かうための
勇気を与えてくれる石です

また、肺や呼吸器系の不調を改善してくれる
パワーを持つとも言われています

 
この日生まれの方は
せっかちでインスピレーションを
重んじる傾向にあります

もしかしたら、思ったことを他人に
押し付けてしまうときもあるかもしれません

ですが、よい意見でも言い方によっては
争いごとになってしまいます

誕生石のマーカサイトはそんなマイナス面を
うまくサポートしてくれそうです





アスナロ

 

枕草子/清少納言
1~319段から成る随筆


有名な1段


春は、あけぼの。
やうやう白くなりゆく山ぎは、すこしあかりて、
紫だちたる雲の、細くたなびきたる。

夏は、夜。
月のころは、さらなり。
闇もなほ。
螢のおほく飛びちがひたる、
また、ただ一つ二つなど、
ほのかにうち光りて行くも、をかし。
雨など降るも、をかし。

秋は、夕ぐれ。
夕日のさして、山のはいと近うなりたるに、
烏の、寝どころへ行くとて、三つ四つ、
二つ、三つなど、飛びいそぐさへ、あはれなり。
まいて、雁などの列ねたるが、
いと小さく見ゆるは、いとをかし。
日入りはてて、風の音、虫の音など、
はたいふべきにあらず。

冬は、つとめて。
雪の降りたるは、いふべきにもあらず。
※霜のいと白きも。
また、さらでもいと寒きに、
火などいそぎおこして、炭もてわたるも、
いとつきづきし。
昼になりて、ぬるくゆるびもていけば、
火桶の火も、白き灰がちになりて、わろし。



現代訳

春は、夜明け(がいい=趣がある)。
だんだんと白くなってゆく山際の空が、
少し明るくなって、紫がかった雲が、
細くたなびいている(のがいい)。

夏は、夜(がいい)。
月の(明るい=満月の)ころは、言うまでもない。
闇(の月がないとき)もやはり(またいい)。
蛍が多く乱れ飛んでいるのや、また、
(たくさん飛び交ってはいなくても)
ほんの一匹二匹と、
ほのかに光って飛んでいるのも、趣がある。
雨が降っているときも、趣がある。

秋は、夕暮れ(がいい)。
夕日が(はなやかに)映えて、
山の端にぐっと近づいたころに、
烏が、巣に帰ろうとして、三羽四羽、
二羽、三羽と、飛び急いでいる様子までも、
心がひかれる。
まして、
雁などが列をつくって飛んでいる様子が、
とても小さく見えるのは、たいそう趣がある。
日が沈んでしまって、(聞こえてくる)風の音や、
虫の音なども、また言うまでもない。

冬は、早朝(がいい)。
雪が降っている早朝は、言うまでもない。
※霜が真っ白におりたのも(いい)。
また、雪や霜がなくてもとても寒い早朝に、
火を急いで起こして
、(いろいろな部屋へ)炭を持って行くのも、
(冬の朝に)大変似つかわしい。
(しかし、)昼になって、
(寒さが)だんだん薄らぎ暖かくなってゆくと、
丸火桶の火も、(ついほったらかして)
白い灰になって(しまっているのは)、
よくない(=似つかわしくない)。



そしてアスナロに関わりのある

第40段
「花の木ならぬは」


原文

あすはひの木、
この世にちかくもみえきこえず。

御嶽にまうでて帰りたる人などのもて来める、
枝ざしなどは、
いと手ふれにくげにあらくましけれど、
なにの心ありて、あすはひの木とつけけむ。

あぢきなきかねごとなりや。

たれにたのめたるにかとおもふに、
きかまほしくをかし。



現代訳

「あすなろの木」とは、
この世の近くには見えも聞こえもしない。

お山に詣でて帰ってきた人などが
持ってくる枝の張りぐあいなどは、
たいそう手に触れにくげに、荒々しいが、
如何なる思惑があって
「明日は檜の木」とつけたのだろうか。

「明日は…」なんてつまらぬ予言だこと。

誰に向って頼ませたのかと思うにつけ。

聞いてみたくて面白い。




愛情とともに
今日もあなたにしあわせが訪れますように♡

素敵な一日をお過ごしくださいネ •*¨*•.¸¸☆*・゚



















┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 ┈┈



2023年
大晦日の始まりです


今年も訪れてくださり
感謝の思いでいっぱいです


本当に
ありがとうございました 


次の一年も
みなさまとって
素敵な年になりますように




┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈ 𖤣𖥧𖥣𖡡𖥧𖤣 ┈┈










さてさて
日曜日の朝
お目覚めいかがでしょう





これから
お出かけの皆さま
お気をつけて
笑顔で
いってらっしゃいませ。:°ஐ..♡*

今日も
無事に戻ってこられますように(*ˊᵕˋ*)ノ