おはようございます .*




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お誕生日を迎えられたあなたへ

大切な記念日 おめでとうございます☆*°




誕生花は「シクラメン」


花言葉は「遠慮、気後れ、内気、はにかみ」


白色「清純、綿密な判断、思いやり」

ピンク色「憧れ、内気、はにかみ」

赤色「愛情、きずな、はにかみ、嫉妬」



遠慮、気後れ、内気、はにかみ……

    雨から花粉を守るために

    下向きに咲くお花姿が

    恥らっているように見える

    ということに由来しているそうです


嫉妬……

    そり返った花びらが

    炎のように見えることから

    燃え上がる嫉妬心を連想したもの

    と言われているようです




誕生石は「ライスパール」


宝石言葉は「バランスのとれた愛情」






シクラメン


サクラソウ科 シクラメン属
学名「Cyclamen persicum
和名「カガリビバナ(篝火花)
別名「シクラメン

           ブタノマンジュウ(豚の饅頭)

           カガリビソウ(篝火草)
英名「Cyclamen

           Florist’s cyclamen(栽培品種)

           Sowbread


属名の学名「シクラメン」は

球根の丸い姿から、ギリシア語の

kiklos(キクロス:)」が語源だそうです


和名の「カガリビバナ」は

そり返った花びらの形を見たある貴婦人が

これはかがり火のような花ですね、

と言ったことから

日本の植物学者である牧野富太郎により

名づけられたそうです







ライスパール


細長いお米のような形状をしたパールで

淡水パールのことを指すそうです


カラス貝やイケチョウガイなどの

淡水生の貝から採れる淡水パールと呼ばれ

ラウンド、ポテト、ドロップ、ライスなど

様々な形状をしています


女性の持つ内面的な魅力を

美しく輝かせる力を与えると言われています


精神をリラックスさせる効果もあるそうです






シクラメン




ソロモンがイスラエルの王様だったころ


彼は自分の好きな冠の形を探し求め

国中の冠職人を宮殿に呼び寄せます


職人たちは、目に麗しいカタチに仕上げますが

王様の目にはどれも似たように写ります


浮かない表情を見て冠職人たちは

肩をがっくりと落とします


これにつられてため息をついたのが

イスラエル中の平野と山々だったといいます


しばらくして、大地の花々が

花冠にしてはどうでしょうと提案します


花達はしきりに自分達を売り込みますが

私にふさわしいものはなかった、と告げます


王様はうつむき

大地をぼんやりと眺めていましたが

急に目を見開いたかと思うと

なにか宝を見つけたかのように

サッと身を岩に寄せます


その岩陰には桃色のシクラメンが

ちょこんと座ってお辞儀をしたのです


けなげに咲くその花は

王様の目になんとも麗しく写ったのです


これぞ私の王冠にふさわしい

シクラメンよ

おまえのけなげさを王の品性に

ひとつ加えさせてくれ、と声をかけます


こうして王冠は

シクラメンの形に象ることになりました


その後、新しい王冠を頭にのせたソロモン王は

正しい裁きを下す王として国内に知れ渡り

イスラエルの都エルサレムに

荘厳な神殿を建てた王として

その名を国外にまで轟かせるようになります


それでも王様は高慢になることなく

謙虚で凛としていたといいます


シクラメンのおかげなのでしょうか


最後には

全ての者から愛されて亡くなりましたが

ソロモン王の死を一番悲しんだのが

シクラメンだと云われているそうです





愛情とともに

今日もあなたにしあわせが訪れますように


素敵な一日をお過ごしくださいネ •*¨*•.¸¸☆*・゚















さてさて

土曜日の朝

お目覚めいかがでしょう




これから

お出かけの皆さま

お気をつけて

笑顔で

いってらっしゃいませ。:°ஐ..♡*


今日も

無事に戻ってこられますように(*ˊᵕˋ*)ノ