おはようございます .*



12月31日

お誕生日を迎えられたあなたへ

大切な記念日 おめでとうございます☆*°




誕生花は「ヒノキ」


「檜舞台に立つ」という言葉があるほど

歌舞・能楽・演劇、大劇場などの

格式のある晴れ舞台の建材にされるのは

強度があることに加え、芳香が演者に

リラックス効果を与えているかもしれません




花言葉は

「不滅

    不老

    不死

    強い忍耐力」


長ければ3000年まで生きることから

付けられたようです






ヒノキ


ヒノキ科 ヒノキ属

学名「Chamaecyparis obtusa

和名「ヒノキ(檜、桧)

別名「ヘンパク(扁柏)

英名「Hinoki cypress



ヒノキは精油を含み

火がつきやすい硬さであるあため

この木の摩擦で火を起こしたことから

「火の木」の意味とする説が多いようです


ですが、上代特殊仮名遣いで

「火」は乙類、ヒノキの「ヒ」は甲類、

そのため妥当とはいえないようです


その他には

神宮の用材にするところから「霊()の木」

「日」は太陽を表す最も古い語形で

最高のものを表すということから

「日の木」とする説があり

「日」「霊」共に甲類ということで

いずれかがヒノキの語源のようです


「檜(桧は略字)」は

中国では「イブキビャクシン」を指すそうです






ヒノキ



紀州の伝説


日高川上流の龍神村

上が七本に分かれている

ヒノキの大木がありました


ある年、このヒノキを切ることになり


木こりたちは集まって斧を振ったのですが

思うように事が進行しないため

その日は中途にして引き上げます


翌朝、そこに行って見ると

昨日の切り口跡がま全て綺麗に消えて

すっかり元通りになっていました


それ以来、来る日も来る日も

同じことの繰り返しばかりで

ちっとも仕事が進まないため

不思議に思った木こりたちがは、ある夜

そっと現場を見に行きました


すると、どこからともなく七人の僧が現れ

木屑を拾い集めて切り口に詰めながら

    人間とは愚かなものよ

    木屑を燃やしてしまえば

    直せないのに……

と、話しているのが聞こえました


翌日からは木屑を焼き捨てるようにして

やっと切り倒すことができたそうです


その夜、木こりが寝静まったころに

七人の僧が小屋に入ってきて

みんなの鼻をつまんで歩きました


息を殺してフトンをかぶっていた

飯炊き男の枕元まで来たとき

    これは、許してやるか

といって、通り過ぎて行ったそうです


翌日、飯炊き男だけを残して

木こりたちは全員が死んでいた、というお話






ヒノキ


香りの主成分はαピネンというもので

鎮静効果、抗ストレス効果、があるそうです


抗菌、防虫も期待できるといわれ

とても優れた香りのようです


αピネンを嗅ぐと、副交感神経が優位となり

自然と体がリラックスし

心が穏やかになるため

ストレスを感じたとき

リフレッシュしたいとき

などにもよいかもしれませんネ


あたたかいお湯につかり

この香りで一日の疲れが取れるだけでなく

リラックスもできる、ということからも

ヒノキ風呂は古くから親しまれてきました


さらには消臭効果もあるため

建材としても価値があるようですね




愛情とともに

今日もあなたにしあわせが訪れますように


素敵な一日をお過ごしくださいネ •*¨*•.¸¸☆*・゚














いよいよ

大晦日


土曜日の朝

お目覚めいかがでしょう





これから

お出かけの皆さま

お気をつけて

笑顔で

いってらっしゃいませ。:°ஐ..♡*


今日も

無事に戻ってこられますように(*ˊᵕˋ*)ノ