おはようございます .*



10月31日

お誕生日を迎えられたあなたへ

大切な記念日 おめでとうございます☆*°




誕生花は「キキョウ」


古来から日本で愛され続ける「キキョウ」


秋の七草でもあり、家紋にも使われ

万葉集にも登場する有名なお花です


桔梗=紫というイメージですが

実は種類が豊富なのだそうです




花言葉は

「永遠の愛

    変わらぬ愛

    誠実

    気品」



あるお話が由来となっています


戦争に行った夫を

10年間待ち続けた妻の物語


夫が戦場から帰ってくる日

妻は夫を迎えようと

宴の準備をしていました


しかし

この様子を目撃した夫は

妻が別の男性と結婚したと

思い込んでしまいます


妻は

潔白を証明するため、自ら命を絶ち

自分の勘違いに気づいた夫も

後を追って命を絶ってしまいます


こうして、悲しくもふたりの愛は

永遠になったという物語です

この由来には諸説あり

西洋に伝わる、帰らぬ恋人を

生涯待ち続けた女性の物語が

由来になったという説もあるそうです




紫色のキキョウ「気品」




白色のキキョウ「清楚、従順」




ピンク色のキキョウ「薄幸」






キキョウ


キキョウ科 キキョウ属

学名「Platycodon grandiflorus

和名「桔梗」

別名「オカトトキ(岡止々岐)

           アリノヒフキ

           ボンバナ

           ヨメトリバ」

英名「balloon flower


和名の「桔梗」は

根が

「結実(ひきしまっている)

「梗直(まっすぐである)

ということから付けられたそうです

音読みしたのが「キチコウ」で

それが転じて「キキョウ」になったようです

また「桔梗」は

つくりが「更に吉」となり

縁起がよいお花として

家紋にもよく取り入れられています

英名の「バルーン・フラワー」は

風船のようにぷっくり膨らんだ蕾から

つけられた呼び名だそうです







キキョウ



家紋


家紋にしている武将と言えば

明智光秀が有名です


古くは鎌倉時代の

美濃国武将の土岐光衡まで遡ります


土岐光衡が戦に行く途中で

野に咲いていた桔梗を

兜にさして戦い勝ったことから

縁起のいい桔梗の花を家紋にした

と言われているそうです


明智光秀も桔梗の家紋ですが

土岐一族とのことで同じ桔梗の家紋

というのはうなずけるお話です


ほかには加藤清正、幕末では坂本龍馬も

桔梗を家紋にしていたそうです




陰陽師で知られる

安倍晴明が使用した五芒星


こちらは「桔梗印」と言われ

晴明神社の神紋となっています


神社内にも季節になると

桔梗のお花が咲き乱れるそうです


お花が咲く時期

限定の「桔梗守り」を授かることも

できるそうです






生薬


根に「サポニン」という成分を含み

咳や痰を抑え喉の痛みを緩和させる

という効果をもつ生薬として

使用されてきたようです


現在の漢方にも広く用いられ

桔梗湯(キキョウトウ)

小柴胡湯加桔梗石膏

  (ショウサイコトウカキキョウセッコウ)

桔梗石膏(キキョウセッコウ)

などがあるそうです

桔梗と葛根が配合された

参蘇飲(ジンソイン)

胃腸の弱い風邪の方に処方される漢方

だそうですよ







キキョウ


紫高貴なたたずまいの「キキョウ」


まつわるストーリーには

昔から日本人に馴染みのあるお花だった

ということがわかります


永遠の愛、誠実、気品など

ポジティブな印象のお花言葉を添えて

大切な人へ贈ってみてくださいませ*.゚



愛情とともに

今日もあなたにしあわせが訪れますように


素敵な一日をお過ごしくださいネ •*¨*•.¸¸☆*・゚















29

にく


肉の日に因んで

食べ放題へ


元気にする魔法


ごもっとも

でした


•*¨*•.¸¸🎵•*¨*•.¸¸🎵•*¨*•.¸¸







さてさて

今日は10月最後の月曜日

お目覚めいかがでしょう




これから

お出かけの皆さま

お気をつけて

笑顔で

いってらっしゃいませ。:°ஐ..♡*


今日も

無事に戻ってこられますように(*ˊᵕˋ*)ノ