おはようございます ✿.*･
10月29日
お誕生日を迎えられたあなたへ
大切な記念日 おめでとうございます☆*°
誕生花は「アメジストセージ」
夏の終わりから秋にかけて
美しい紫色のお花の「アメジストセージ」
宝石のアメジストを思わせるお花色が特徴的
サルビアの仲間の中でも大型なので
庭に植えると迫力がありそうですよ
花言葉は「家族愛、家庭的」
長く伸びた茎の先に
小さなお花が咲いて穂のようになります
寄り添い合っているように見える
ということから付けられたそうです
アメジストセージ
シソ科 サルビア属
学名「Salvia leucantha」
和名「アメジストセージ」
別名「メキシカンブッシュセージ
メキシカンセージ
ベルベットセージ」
英名「Mexican bush sage
Mexican sage」
お花名の「アメジストセージ」は
宝石のアメジスト(紫水晶)のようなセージ
という意味になります
セージは
ラテン語の
「salvus(健康・治療)」が語源で
この種類の植物が
薬用になることに由来します
「salvus」は
フランスで「sauge」に
イギリスで「sage」に変化したそうです
別名の
「サルビアレウカンサ」は
ラテン語の「salvare(治療)」が語源で
薬用として利用されていたことから
レウカンサ(leucantha)は
「白い花(leuco＝白＋anthos＝花)」
という意味で
白いお花を咲かせることに由来します
「ベルベットセージ」は
萼片がビロードのような光沢に由来します
英名の「メキシカン ブッシュ セージ」は
「bush(低木の茂み)」という意味で
メキシコ原産で藪のように繁る
ということに由来しているそうです
アメジストセージ
お花名の由来から
アメジスト(紫水晶)について
水晶の変種で、和名は「紫水晶」
鉄分とアルミニウムを含むことから
美しい紫色の色調の水晶です
紫色は日本においても珍重され
江戸時代の町人には
看板に紫色を使用することを禁じた
という掟があったそうです
キリスト教においても
司教が身につける尊厳を表し
「司教の石」と呼ばれていたそうです
気品に満ち、温かみがあり、冷酷でもあり、
肉体的にも精神的にも刺さる天然石ですね
ギリシャ神話から
荒くれ者の酒の神「バッカス」は
月の女神「ディアナ」と喧嘩をしています
侮辱を受けたと逆恨みしたバッカスは
憂さ晴らしにたいそうお酒を呑んで
家来達と騒いでいました
それでもバッカスの怒りは収まらず
今からこの道を歩いてくる
最初に出会った人を
「ペットである猛獣ピューマに襲わせてやる」
などと、とんでもない悪行を企みます
そこへ、運悪く通りかかったのが偶然にも
バッカスが侮辱を受けたと逆恨みしている
月の女神「ディアナ」に仕える
女官「アメジスト」
猛獣が
少女アメジストに襲いかかろうとしたその時
月の女神ディアナがそれを察知し
アメジストを一瞬の内に
クリスタルに変えます
我に返ったバッカスは猛省し
自分が持っていた高価なワインを
クリスタルになってしまったアメジストに
ドボドボとふりかけます
「もう二度とお酒に悪酔いいたしません」
と祈りを捧げ、深く誓い供養したのです
すると
クリスタルは見事な紫色に染まり
美しく輝くアメジストの原石ができた
というお話が伝えられているそうです
諸説ありますが、ギリシャ語の
「amethystos」は
「お酒に酔わない」
という意味を持ち、この神話が
アメジストの名前の由来だそうです
このことから
アメジストを身につけるとお酒に酔わない
と言われているようです
また、官能的な石とも言われ
意中の人を招き寄せるパワーがあるのだとか
アメジストセージ
はハーブではありますが
他のセージより薬効成分が強くありません
その見た目の美しさから
観賞用としての人気があり
切り花にも適している「アメジストセージ」
大きく育ったアメジストセージは
ひときわ存在感を放ちながら
季節を素敵に彩ってくれますよ( 〃 ˆᴗˆ 〃 )
愛情とともに
今日もあなたにしあわせが訪れますように♡
素敵な一日をお過ごしくださいネ •*¨*•.¸¸☆*･ﾟ
さてさて
土曜日の朝
お目覚めいかがでしょう
これから
お出かけの皆さま
お気をつけて
笑顔で
いってらっしゃいませ｡:°ஐ..♡*
今日も
無事に戻ってこられますように(*ˊᵕˋ*)ﾉ