済生会宇都宮病院で手術やら重湯でグロッキーやらで、はや数日。
とうとう普通食が出ましたー🎊
朝(ここまでは軟食)
・リゾットと言い張るおじや
・ブロッコリーとにんじんの温野菜風
   マヨネーズを添えて
"牛さんのミルク
※牛さんのミルクは飲みきれないので冷蔵庫で保管→後でこっそり別利用で頂きます。

※タイトルは全て個人の独断で勝手に命名しております。
お昼から普通食キター!
・豚肉入りカレーお子さま味仕立て
・キャベツときゅうりと細切りりんごのさっぱり和え物
・『らっきょうのマリネ』と呼んで欲しいらっきょう漬け
・ニラともやしと椎茸の煮浸し風みたいの

・今夜も大盛りもりもりご飯
・大根とかいわれの白味噌スープ仕立て
・固め大豆の謎煮
・何かの葉物野菜のかつお節のマリアージュ
・親切骨取り鮭のなんか甘じょっぱ味
   筆しょうが添え
・春雨とニラともやしの中華風スープ仕立て(うずらの玉子を添えて)

ちなみにこの鮭の甘じょっぱ味のことを『幽庵焼き』と言うらしい。
幽庵地とは、酒と醤油、味醂を同じ分量で合わせ、そこへ柚子や酢だち、カボスと言った柑橘類の輪切りを加えた漬けダレのことです。
だそうです。へー。
筆しょうがとは新しょうがを茎つきのままに根を筆先のようにむき、甘酢に漬けたもの。 焼き魚に添える。
ですって。
かつお節で和えたおひたしみたいのを『土佐和え』と呼んでいた。
タイトルだけだと何の料理かオバチャンよく分かんねー(^o^;)
結局謎の大豆の煮豆だけは最後の最後まで正体が謎なままでした…。
何だったんだろ?あれ…。

もちろんただの大量白飯をそのまま食うのはもはやただの『強飯式』でしかないので(笑)
強飯式
強飯式は日光山に奈良時代から伝わる独特な儀式で、輪王寺で毎年4月2日の午前11時、午後2時の2回行われます。
山伏姿の強飯僧が、強飯頂戴人に山盛りの飯を「食え」と強要する「強飯頂戴の儀」は、無病息災・家運長久の御利益があるといわれています。

持参のふりかけやらなめたけやらを全力投入です!
やっぱ、なめたけ最強!
※もちろん無断です。でもって大丈夫です!院内コンビニにも売ってますから!

飯の他は腹が痛くて座っているのもしんどいので、寝てテレビを観るか、棟内徘徊か、美容に勤しむか、持参の漫画を読むか、持ってきたぬりえを塗るか、ちょっと足を伸ばして院内コンビニに買い物に行くとか、デイルームでおじちゃんおばちゃんと戯れるか、体力尽きてくたばるくらいしかやることありません。
といっても何をやっても腹が痛くて腹が痛くて、今にも何かが産まれそう(子宮と卵巣取っちゃったから何も産まれないけど)なので、
臨月の妊婦さんの如く下っ腹を押さえてう~んう~んと唸るしかないのでしゅ( ´-`)

そんな中でも看護師さんや病院のスタッフの皆さんは交代制で仕事をし、
昼夜関係なく引っ切り無しに救急車で急患が運ばれて来、
夜景を見ながら優雅に飯食ってシャワー浴びてスッキリ気分でスマホをいじっている私って…( ・ω・)

前日辺りから痛み止めが点滴→飲み薬に変わりました。
自由の身になったので院内コンビニに行ったり階段を乗り降りしてみました。
デイルームにも行って飯メニューを撮りました。
できれば水曜日のメニュー食いたいけど、その前に退院になっちゃうだろうなぁ(´-´ )

そして、うんち君の出があまりよろしくないのでお薬処方されました。夜の9時に飲むんだって。
だって、う~んて力むと腹の縫い目切れちゃいそうなんだもん( T∀T)
ずっと飲まず食わずだったから腸内環境も変わっちゃってるのかな?
まずは食ってどんどん動かないと出るもんも出ません💩