今までにも家庭学習が重要ですよ。
家庭学習が習慣化すると塾に行かなくてもいい成績がとれるようになりますよ。
そのためには親御さんが見てあげてくださいね。そして始めるならできるだけ早いうちからしましょうね。分からないものが山積みになったあとでは、親がみることが難しくなりますよ。
という話を何度となくしてきました。
だけど、低学年でも親御さんがみることって実は難しいんですよね。
なぜって、どれだけのことをどんな方法でどこまで出来ればいいのかがよく分からないからですよね。
ここで一つの方法を紹介します。これは福嶋隆史氏の「わが子が驚くほど勉強好きになる本」で書かれているものです。福嶋氏といえば、自身の国語教室でばりばり実績をあげている方ですね。
そして、先の疑問に対する答えを「限定すること」と福嶋氏は言っています。
親御さんはやっぱり子どもには100点をとって欲しいですよね。
そして、小学生のテストでは常に100点を目指すべきです。
ひねった問題もでないですから。
ですが、普段50点の子どもにいきなり100点を目指そう!と言っても子どもは自分の実力がそれに見合わないと思っているので頑張れません。
だから、この問題だけは絶対にできるようになろう。と日々できることを増やして成長していくようにすればいいんです。それが100点につながるのです。
まずは明確な目標を示しましょう。
たとえば、今日はこのページにある漢字をマスターしよう。とか。
今日は3の段をマスターしよう。
このページのこの部分だけはできるようになろう。
今日は5分で何個の漢字を覚えられるかな。
など明確な目標を与えてあげればいいのです。
また、明確な方法が必要です。
明確な方法とは、どのように漢字を覚えるかのことです。
覚える漢字を3回書く。そして、書いたものを自分で手で隠して覚えているか確認する。次の漢字も、同様に。
3の段を九九の表を見ながら3×1~3×5まで3回連続言う。そして暗誦する。そして、また見ながら3×6~3×9までを3回連続言う。そして、暗誦。次に3×1~3×9。という方法。
この問題を解くために、類題の問題と答えを丸写しする。そして、問題を解いて、分からなければ、答えをみて、丸写しする。そして、何も見なくても解けるように覚える。
次に隣の問題も同様に、、、。
など、明確な方法をきちんと伝えてあげないと
子どもは「さぁ~勉強してねぇー」と言ってもどこから手をつけたらいいのかが分かっていません。
そして、勉強をしたら、最後に必ずテストで確認をしてあげて欲しいのですが、そのテストで、九九の習い始めや、漢字学習に慣れていなければ、1回だけ3秒間、お手本、九九の表を見ていいよ。
そして、方法は同じものだけをするのではなく、手を変え品を変え、色々なバリエーションで飽きさせずに、おさらいしてください。
相手は子どもです。すぐに攻略法を見つけてきます。
だから、不意打ちで、今日はお母さんが九九をいうので、パッパッと答えてね~。
さざんが ・ さんひち ・ さんく ・ さんひち と次に次にゲーム感覚で問題をだしてあげてください。つまるところは2こおきくらいに。笑
また、レベルが高い子には、今日勉強した漢字を使った熟語を書かせるとか。
九九を2分で言わせてみるとか。
日々工夫をこらして、さぁ~今日はどんな問題にクリアしないといけないのかな~?とわくわくドキドキする新しいことを考えてみてください。
次に、明確な評価も大切です。
前回は70点だったから今日の目標は80点だ。と明確な評価を提示してあげてください。
または、前回漢字の答えを2回見たから、今日は1回で前と同じ点を目指そうね!
100点がとれたなら、5回連続100点を目指してみよう!
九九を早く言うゲームでも、1分で30問(3の段を約3順)答えよう!などなど。
子どもの実力をしっかりと考慮して、頑張ったら届くという目標をたててあげると子どもの達成感も一入ですね。
そして、限定した目標を立てて、限定した方法で、限定した評価をすることで、子どもとの勉強もゲーム感覚で進めることができると思います。
