あれ以来、虫くんからの連絡がない。

やっぱり引かれちゃったかなぁ~。
そりゃそうよね。
手縫いの刺繍入りのハンカチなんて、ご自宅へは持って帰れないもの。
虫くんには迷惑なだけで、自己満足にすぎなかったんだ。

はぁ・・・イカンイカン!
このくらいで落ち込むようでは、片思いマニアの名がすたるわっ。

虫くんとの再会から1年。
メールを送れば、必ず返信が来るのが当たり前に思えていた。
ちっとも当たり前のことじゃないのに。


「雪が降ってきたよ。」

会社帰り、携帯から送ったメール。
いつもの他愛のないメールにも、虫くんからの返信はなかった。
今日は朝からソワソワ落ち着かない。

虫くんへは、昨日すでにチョコレートは送ってある。
結局、わたしが刺繍したハンカチもつけて。

これが果たして“吉”とでるか、“凶”とでるか・・・・・・

やっぱりというか、オリコンの調査で、
『男のコに聞いた バレンタインにチョコ+αで、
 "もらって嬉しかったもの" → 手紙&言葉
 "もらって困ったもの" → 手作りプレゼント』
という結果が出たらしい・・・・・・・
この結果、調べるまでもないよね。

ノーマルにハンカチだけにすればよかったぁぁぁ (T ^ T)くぅぅ~

だって、このハンカチ、
カリブ海の一部の島でしか取れないwest indian sea island cottonを使用した、
シルクのような輝きに、カシミヤのようなしなやかさをあわせ持つ一品なんだもの。

(きちんとアイロンのかかった、清潔で、真っ白なハンカチを持つ男性って、
素敵じゃないですか?)

それだけで十分だったのに~っ。
なんで余計なひと手間かけちゃったの~~っ。
単なる自己満足よね。
わたしのバカ。

案の定、お礼のメールは届かない。
去年は、このバレンタインの日が再会のきっかけになったのに。
しょぼーん。


*** 21:35 ***


ん?
携帯がブルブルしてる。
ウソ!? 虫くんからメールが来た!
毎度のことながら、鼓動が高鳴って息苦しい。
気ばかり焦ってしまって、うまくボタンが押せないわ。あわあわ。

「さんきゅ!
 お気遣いいただきありがとう。
 嬉しいよ。」

また、いつもの3行メールだぁ(笑
困らせちゃっているのは、百も承知だけど、
そのうち百万分の一でも喜んでもらえていたら、
こちらの方こそ嬉しいです、虫くん。

わたしがあなたに夢中だって、誰の目にも明らかなのに、
それでも、もっともっと伝えずにはいられないのです。
重くって、ごめんなさい。
我が永遠のアイドル☆虫くんとの近況を少し。

去年の10月からメールだけのやり取りなのだ~。°°(>_<)°°。
 (※それまでのやり取りは、順次過去日記として更新予定・・・
   予定は未定・・・)

******

「忙しくて、なかなか食事に行けなくてゴメンネ」

って言われてしまった手前、わがままは言えず、
「おとなしく待ってるからね」と返信して、早4ヶ月。
一向にお誘いの気配がないから、
時々こちらからメールでちょっかい出してるけど。。。


ある日、メールのやり取りの最後に小さく、

「iPod nanoの黒買ったよ!」

って、書かれていてビックリ。
去年から二人の間で「iPod nanoほしいよね」って盛り上がっていたんだけど、
当時は4GMが売り切れ状態だったから、買い控えていたのよね。
でも、ついに買ったらしい。
しかも、黒を!

この「し・か・も」には訳がある。

去年の段階では白をほしがっていた虫くん。
でもぉー、
わたしも白ほしかったしぃー、
虫くんとは色違いでお揃いのを持ちたかったしぃー、
黒は男の子っぽくて、かわいいなって思ったしぃー、
というわけで、黒を強力recommendしていたのだ。

まんまとわたしのセールストークに乗ってくれました♪

「だったら、わたしは白を買うね。
 これで色違いのお揃いだねー☆
 ちなみに、(刻印サービスの)メッセージはなに入れた?」

って聞いたら、

「いろいろ悩んだんだけど、やめたんだよ。
 ああ、これ入れればよかった~↓
 (…某国の格言…)」

って、発注後に思いついたメッセージを送ってくれました。
それを見たわたし、ビビビッ! っときた。
だって、わたしも某国の言葉でメッセージを考えていたんだもの。
いまのわたしの置かれた状況にぴったりの言葉。

「わたしも同じ言葉で探してたの。この言葉いただいてもいい?」

って聞いてみたら、即答で「もちろん!」って♪
きゃ~ (>▽<)
今、わたしの手には、その某国の格言入りのiPod nano(白)が・・・
ムフッ


わたしの人生に贈られた、虫くんからの指針。
彼とはあと半年でお別れしなければならないけど、
このメッセージを見るたびに、
彼と、彼がこの言葉に込めた意味を思い出して、
日々、前向きにがんばれると思う。
彼との思い出で形に残るものってほとんどないだけに、
本当に大切な宝物になった。

ちなみに、彼にはわたしへくれた言葉の他に、好きな言葉があるようで、
それを刻印しなかったことを心底悔しがってるみたい。

今度のバレンタインには、チョコと一緒に
小さくハンカチに刺繍してあげようかな。
よろこぶかな? 引くかな・・・??
んー、おうちで捨てられちゃうかしら???

2:30a.m.。
次はカラオケに行くらしい。
元気な30 over!

じつは、この日は月曜日。
さすがに、明日辛いし、
ベロベロに酔っぱらっちゃったし、
虫くんとの時間も十分すぎるほど堪能したしで、
この日はこれで帰宅することを決意。

一方、虫くんはなんだか名残惜しそう。
友人達に引き止められてた。

「ラブ、帰る???」
「うん。わたしはこれで。せっかくだから、虫くんは行ってきたら?」

虫くん、何やら友人達に伝えてる。
友人達、冷やかしながら、虫くんを蹴る(!)。

おぼつかない足取りで、虫くんが近づいてきて、
腰に手を回しながら、わたしを促した。

「帰ろう。」

タクシーに乗り込むと、さっきまでの騒ぎから一変、
車内は沈黙に包まれた。


(ああ~んっ。いまでも恥ずかしくて書けない・・・・・
 けど、がんばって書きます。はぁ~、恥ずかしいよぉー)


息苦しさに我慢できず、「爪が割れてしまったの」なんて
どうでもいいことで沈黙をかき消そうとした。
「どれ?」と、なに気なく虫くんがわたしの手を取った。
いつもなら、そのまま手は離され、
別の他愛もない話題に移るはずだった。

しかし、手が離されることはなく、
やさしく虫くんの手に包まれたままだった。

わたしも、そっとにぎり返した—————



はずだったが(!!!)、
実際は、心臓が体中を飛び跳ね、頭がショートし、
もぉ、なにがなんだかわからない、おかしなテンションにっ!!!

バッシバッシ虫くんの手を叩いてしまったっ!
そして、自ら虫くんの手を振り払うわたし。 (; ̄Д ̄)ガーン

なんで? なんでなの、わたし??
アフォーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー・・・

虫:「うぅ~~~、寒っ!」

ラ:「わたしのマフラーしていいよ。パシュミナだぞっ!」

わたしの体温が残るマフラーを、虫くんの首に巻いてあげた。

虫:「そう聞くと、よけいにあったかい気がする!(笑)」

そう言って、顔を近づけて笑いかけてきた。
ふたりでじゃれながら、寄り添って、
忘れた傘を取りに戻る道、虫くんはとってもはしゃいでいた。

傘が無事戻ると、

「ラブ、(虫くんの友人の会に)いっしょに行く?」
「うん♪」

かれの学生時代の友人は、その昔、ずいぶん紹介してもらった。
かれらはその頃、週に2~3回は集まっていたらしく、
何度も、その場に連れて行ってもらったっけ。

男性がごく親しい友人の集まる場に女性をひとり連れて行くってことは、
それなりにお披露目の意味もあったりするんですよね?
当時のわたしは、少なくとも、まな板の上に乗せてみる価値のある
存在ではあったんだと思う。
まったく自覚できていなかったけど。

西麻布の溜まり場へ。

「ゲストを連れてきたよ。」
「おじゃましまーす♪」

かれの友人達は、てっきり虫くんだけ来るんだと思っていたらしく、
突然のわたしの乱入に、一瞬、目が点になっていた。
直後、「おい、おい、おい~~~」って感じに(笑)

8年くらい前にお会いしたことのある方もちらほらいたけど、
わたしのことはまったく覚えてもらえていなかった(泣)。
月日の流れって、残酷だね。


この仲間といるときの虫くんって大好きだ。

普段はわりとよくしゃべるし、声が大きいし、辛口のコメントも多い。
けっこう押しの強い印象がある。

でも、この仲間といるときの虫くんは、ニコニコ笑いながら、
ホントに楽しそうにみんなを眺めているだけ。
ツッこみ程度しか話さないの。
と、思えばいつの間にか熟睡してるし。
仲間の声を子守唄に、幸せそうな顔して・・・・・・

こうして隣で虫くんの寝顔を眺めていると、
どうしてこの人の一番近くにいながら、ずっとそばにいる努力をしなかったんだろうかと、後悔の念がよぎる。

人生で一番大事な出会いを、わたしは逃がしてしまった。
後悔ってこういうものだけれど。

今夜は、虫くんと、わたしと、ふたりの共通の元上司と3人でお食事会。
虫くんと会えるのは楽しみなのだけれど、
この元上司、帰りは必ずわたしを自宅まで送り届けてくださるジェントルマン。
かつての職場ではいつも、

 課員全員で1次会
   ↓
 元上司とわたしはタクシーで帰宅
   ↓
 若手は2次会へ

2次会に参加できた試しがない。とほほ。
たぶん今夜もそうに違いないけど、
虫くんの顔をひと目見られるだけでも良しとしなきゃ。

待ち合わせは愛宕のイタリアン。
小雨の降る中、
わたしが先にお店に到着すると、すぐうしろから元上司の声。

「やっぱり○○(わたしの名字)か。ケツでわかった。」

・ ・・・・・。おいっ!!!

わたしのおケツを生で見たことがあるのかい?!
この元上司、「痩せたら、小パイを紹介してやる。」と言っては、
厳しくわたしのスタイルをチェックする。
彼氏かっつーのっ。

気を取り直して、いただきま~す♪
下戸のわたしが、ワインを赤、白1杯ずついただいて、
顔がカッカッ燃えております。
途中、トイレにこもり、酔い覚ましをしつつ(30分も寝ちった)、
和やかに1次会が終了。

なんだか、今回、あまり盛り上がらなかった。
以前は機関銃のようにしゃべりまくり、自分を落としてまで笑いを取っていたわたしが、今日はつい虫くんを意識して、女の部分を出してしまったから。
途中、

「ラブ、めずらしく歯切れ悪いね~(笑)」

とツッこまれ。

お店を出ると、元上司と虫くんがそろって同じ方向に歩き出す。
いったい、どこ行くの?
なんでも、愛宕山にある田崎真也さんのお店を確認したいそうで、
雨もやんだことだし、酔い覚ましにお散歩しましょ♪ってことになった。

でもね、勝負服のわたし、
当然、ハイヒール(9cm)なわけです。
それでも、がんばって登ったわ~、愛宕神社の石段を。
肝心のお店は、たたずまいがあまりにも地味だったんで、
3人とも見逃しまくり。
都合、愛宕山を3周&3登頂しましたよ。
でも、下りでは、虫くんがスマートに手を貸してくれたりして
ムフフ♪(変態)

3周目の登山中。
あれあれあれ?
元上司がいなーい。ナチュラルに撒いちゃったみたい。
ってことは・・・・・・・
虫くんと二人っきりぃ~♪ きゃ~♪
しかも、辺りは真っ暗闇だし、ちょっとドキドキ。

すると虫くんが、わたしにもたれかかりながら携帯のメールをチェックし始めた。(左半身、全神経集中!)

「今日、みんな(高校の同級生)で飲んでるんだよね。
 ラブもいっしょに行く?
 でも、○○さん(元上司)がいつも連れて帰っちゃうもんな~」

へぇー。
そんなこと、覚えてたんだね。意外。

その後、無事、田崎さんのお店は見つかって(ただの放っ立て小屋!)
よかったよかったと近くの居酒屋でノドの渇きを潤したところで、
ハタと気付く。

レストランに傘忘れたー(; ̄Д ̄)ガーン!

しゃーない、3人で取りに行くか、って流れになりかけたけど、
ふたりに申し訳ないので、わたしひとりで取りに行くor明日会社帰りに取りに行くから、と固辞。

んじゃ、今宵は解散ということで、当然のように元上司の後をついて帰ろうとすると、

「○○(虫くんの名字)、いっしょに取りに行ってやってな。」
「あ、はい。」

!!!
元上司、そのままひとりで帰っちゃった。
え? え? これって初だよ~!

「うぅ~、寒っ!(極上のスマイル添え)」

瓢箪から駒。
今夜はなにか起きそうな予感。

昨夜はサッカーの日本代表戦。
「もし、虫くんの予定がなければ、スポーツバーにでも行って
 いっしょに観戦しない?」
と誘ってみるも、
「○○さん(わたしたち共通の上司)の飲み会
 うっかり入れちゃったよ~」
とのこと。
あっさり玉砕。
おとなしく直帰して、明日の虫くんとのサッカー談義(メール)に備えるべく、自宅観戦。

今朝、ごきげん伺いとともに、虫くんは試合結果を知っているのか
探りを入れると・・・・・・

「昨日は、会社でビデオをとって結果をきかずに
 家に帰ってみる予定だったのに、
 駅でバカOLが携帯で大声でしゃべっていたので
 結果を聞いてしまったよ。
 22時半頃に耳をふさぎながら駅を歩いてる僕も結構痛いけど・・・」

あわわわ。
わたしが地雷を踏まなくてよかった~。

「そういえば、(共通の上司とのお食事会)店決まったみたいだよ。
 愛宕にあるなんとかっていうフレンチだった。
 三田にある店の出店だってことです。
 名前忘れた。すまん」

耳をふさぎながら家路を急ぐ虫くんの姿を思い浮かべて、吹き出してしまった。
それに、自分の興味のないことは一切覚えられないことにも。

仕事では、一分の隙もない完璧なひとなのに、
プライベートは天然なところがちらほら。
そこが、CUTEでたまらない!

昨夜の電話と、メールの内容が気になって仕方のないわたし。

今夜は家族のバースデイ祝いに、虫くんからご紹介いただいた
赤坂の天ぷら「楽亭」さんにきたけれど、携帯を手放すことができない。

ご主人がていねいに揚げる天ぷらは、とても繊細で、
落ち着いた空間の中、一品一品、時間をかけていただく。
本来なら、次の品が出てくるまで、家族との会話が弾むところだけれど、
今日はジリジリとした気持ちになってしまった。

食事を終え、大通りに出たところでタクシーに乗り込む。
車窓に流れる赤坂のネオンをぼーっと見つめながら、
今夜も傷心のまま深夜まで働く虫くんの姿を思い浮かべていた。

「わたし、ここで降りる!」

家族が「何事か?!」という顔をして振り向く。

「今夜、友達と会えたら会おうって約束していたの。
 ちょっと顔出してくる。」

苦しい言い訳だったけど、強引にタクシーを降りた。
今夜も、もし電話がかかってきた時、すぐに駆けつけたかったから。

深夜まで営業している駅前の喫茶店に入り、虫くんに電話してみた。
コールするも、留守電に。
その後、30分おきに電話してみるも、ついに通じることはなかった。

午前0時すぎ。終電で帰宅。

----- 翌朝 -----

「昨日電話もらたったのに出れなくてごめんね。
 久々に3時まで仕事してました。
 楽亭どうだった?」

泣きたいほどの悩みは、もう打ち明けてくれることはなさそう。
取り戻せないタイミング。

深夜の喫茶店で、わたし、空回り。

それは、唐突だった。

— 22:26. —

その日、すでに帰宅していたわたしは、
携帯のバイブが唸っていても、しばらく気がつかないほど
意識スイッチをOFFにしていた。

ん? 誰だろう?

留守電に切り替わる直前に、ようやく主を確認して、
思わず電話を落としそうになった。

虫くん?!
なんで、なんで??

電話をもらう用件も思い当たらないまま、電話にでた。

「もしもし?」
「もしもし、ラブ?(笑)」
「うん。虫くん、どうしたの? 今日はもうお仕事終わったの?」
「そう。もう家におった?(笑)」
「うん。今日はなにも予定がなかったから・・・
 ねえ、ほんとにどうしたの? なにかあったの?」
「(笑)もし外にいたらと思ってさ。家ならいいよ(笑)」

始終、笑ってる・・・・・・
はて? 初めてのラブ電話の照れ隠しか?

「ええ?! なーに? ほんとはなんなの?」
「(笑)いいよ、いいよ。じゃあ、またね。」
「・・・うん。ならいいけど。おやすみ。」

一体なんなのよ~~~!!!
ふえ~ん(ρ_;)
気になって、今夜は眠れないよ~。

こうして、初めての虫くんからのラブ電話(単に、事務的な電話じゃないってだけだけど)は、心臓のどぎまぎとともに駆け抜けていった。


— 翌日 —


どうしても気になって仕方ないから、朝イチで探りを入れてみた。
すると・・・・・・

「とある出来事があったので号泣したい気分だったんですよ。
 ちょっとカミングアウトして、
 胸を借りて泣かせてもらおうと思ったんだけどね。
 ちょっとだけ復活したので、だめになりそうなときはまた頼むよ。

 とかいうと気になるよね。

 あー、参った。」

!!!

やっちまった。
完全にタイミングを逃したね、これは。

待ち合わせのときの「遅れます」電話か、緊急の用件でしか電話くれたことのない人がラブ電話だなんて、おかしいと思ったのよ。
(それでさえ、片手で数えられる回数)

これが“縁がない”ってことなのかねー。
こっちが泣きたい気分。

男の人が「だれかの胸で泣きたい」って思った時、
だれを思い浮かべるか。
間違いなくそれは、心を許せて、
かっこ悪い、ありのままの自分を受け入れてくれる人。
その人にわたしを選んでくれていたのにね。
気付いてあげられなくて、本当にごめんなさい。

きっと、いつも強気に振る舞うあなたは、
昨夜の話をもうすることはないでしょうね。
だからこそ、なにを置いても駆けつけてあげたかったな。

ひと晩中、この腕に虫くんを抱いていたかったな。
先日のバレンタインお返しデート以来、
虫くんと頻繁にメールのやり取りをするようになった。

ってゆーか、
わたしが『1日1ラブメール』を実行しているだけなんだけど、
それに対し、“必ず”返信をくれるのだ。
しかも、その日のうちに。
驚愕!((((;゚Д゚)))

さらに心臓に悪いことには、時間帯により返信先を変えてくれること。

現時点で、わたしが虫くんに教えているメルアドは、会社と自宅の2つ。
何回かのメールのやり取りをへて、
どうやらわたしの就業時間を把握したらしい。
(異常にレスの早いわたしが、退社後に会社へ届いたメールには
 返信できないからね)

スーパー・ビジネス・サイボーグの彼に、なるべく迷惑をかけないよう、
メールは帰り際に出すことにしている。
だって、昼間に出すと、返信を期待して待っているみたいで、
お仕事のお邪魔になると思うから。
わたしも受診フォルダが気になって、仕事が手につかなくなっちゃうし。
深夜、区切りのついたところで返信してもらえればいい。
毎朝、会社に行くのが楽しみになるもの♪

そう思っていたのに、ある日家に帰ると
虫くんからのメールの方が先に家に着いていた!
驚愕!((((;゚Д゚)))

ありえないっっっ!
あらゆることより『めんどくさい』が優先する虫くんが、

 Step1:わたしのメールに返信を打ち、
 Step2:時間帯を考え、
 Step3:リアルタイムでわたしに届くようアドレスを選択

するなんてっ!!!
3段階だよ、3段階!

かつてなら、どんなにお願いしたって無理だったことだよ。
どうしたの、虫くん?
いつからそんなにマメな人になったの?

23:00過ぎ。
この日は自宅のPCで、しばし虫くんとチャット状態を楽しんだ。
夢のような時間。
胸いっぱい、あたたかい気体で満たされる。

願わくば、これがわたしだけに向けられたマメさでありますように。