チャンパック  LOVEkyoko   リチャード・ラビン

エクトン個人セッション2004秋
チャネラー リチャード・ラビン   通訳 チャンパック


地震・レイキについて

 

もう少しでこの身体と完全につながることが出来ます・・・(ecton)

おはようございます。
kyokoさんこのようにまたお目にかかれて嬉しいです。

 

(kyoko)私も嬉しいです。


今日の私達のコミュニケーションが役にたてば良いと思うのですが・・・

まず質問して頂く前に現在のエネルギーの状態に馴染ませて頂たいのですがよろしいでしょうか。

(kyoko)はい

 

ありがとうございます。少し、お待ちください。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

興味深いエネルギーフィールドです。
ちょうど波打つ形でエネルギーフィールドが動いている印象を受けるのです。
もちろん、エネルギーフィールドを見てこのように感じた時には私の役割やそれにどの様なことが現れているのか解釈しなければならないのですが・・・

一般的にはこのような状態でエネルギーフィールドが動く時は、あることに対して何かを選択しようとしている時で、選択するうえであらゆる角度からその状況が明確に見えているんです。そうすることによって、どちらに選択をすれば良いのか、どちらも同じように見えて、なかなかその中から選択肢のひとつを選ぶことが難しくなっている、その様な時にエネルギーフィールドがこの様に揺れる印象を受けることがあります。

つまり、kyokoさんの様な女性は一般的に言いますと新しい情報に対して大きく自分を開いていらっしゃいます。

そして、常に これからどの方向へ進むかその道を見ようとした時に、その道が見えると同時に他の可能性に関しても視野に入って来るんですね。

そして、それぞれ自分が進んで行く可能性のある道に関して際限なく様々な情報、様々なデータを収集し続けることが出来る。その様に感じます。

どちらの道にも、こちらに進む方が良いんだという情報が際限なくある。こうであるがために混乱が起きる。この様な時には、通常、現時点の形においては自分の頭の中ではこれらは両方正しい道ではないのです。全く、それらとは異なった新しい道があるわけなんです。

その道はこのふたつの選択肢のちょうど中間あたりにあるかもしれないし、今まで視野を向けていなかった後ろの方にあるかも知れません。

ですから、最終的には、この様な波打つ状態がなくなって、自分が本当に何を成し遂げたいのか、何処に向かいたいのかが明確に選択をすることが出来るようなひとつの道というものが見えて来るでしょう。

私は自分自身で自分にとっての真実を見出すために、あるいは選択するために必要な情報を差し上げるという手助けは出来るのですが・・・

どうか、そうなさってください。私からも祝福します。と言うことは出来ないんですね。
自分で決める以外に誰が決めるのというのでしょうか。

ご存知のように私(ecton)は時間と空間の枠組みの中に存在しているわけではないので様々な可能性についてお話しする時、どれが未来でどれが過去なのか見分けることが困難なことがあります。

今、私がkyokoさんのエネルギーフィールドから全体的に感じ取った印象についてお話しをしたのですが・・・
そのことに関連して質問に入って行きましょう。


(この質問のシェアはプライベートな部分なので省略させて頂きます)

セッション中に地震が起こりました。

(ecton) 地球が揺れると同時に自分の内側でモヤモヤしていたものもまた揺らして解放してくれる。これは驚くべきことなんです。

もう、kyokoさんのエネルギーフィールドは動いていません。揺れていません。揺れは治まりました。見ていてとても安定しています。



(kyoko)今回のエクトンの助言の中には、情報だけではなく、何気なく正しい選択肢の答えも含まれていたので気持ちが楽になりました。

でも、実際、答えを差し上げたわけではないんです(笑)
kyokoさんが自分の中からアイデアを引き出せるように、かなり強めにプッシュをしたのですが・・・(笑)
最初は私がプッシュすることを許してくれませんでした(笑)まわりにしっかりとレンガの壁のようなものを作り、私はもう疲れた。誰か他の人が代わってどうしたら良いのか決めてくれないか。という状態でした(笑)
宇宙はそういうビジョンをサポートするものではないのです。


(kyoko)希望が出てきました。ありがとうございます。

この関係性において、退職というタイミングがあるのだという、この希望ですね。

他に質問はどうでしょうか?



(kyoko)8月にレイキのアチューメントを受けたのですが、このレイキエネルギーは臼井甕男さんという方が京都の鞍馬山で瞑想中に授かった宇宙エネルギーと言われていますが、エクトン達のような宇宙の意識体の方たちは鞍馬山との関係がありますか?

直接の繋がりはないです。
でも、同時に理解して頂きたいことは、私という存在はリチャードの身体を通して表現しているので私はリチャードの身体に制限されています。それだけが私の全てではないと理解して頂きたいです。

ですから この物質的な世界における制約を超えた所においてはエネルギーの繋がりには制限がないのです。この物質的な世界には対極というものがあります。物質的な世界が存在するためにはこの対極が必ず必要なのです。

もちろん、私と“レイキ”の創始者、あるいはその背後にあるものには直接的なエネルギーの繋がりのコードはないにしても、私の元に訪れる多くの方が“レイキ”を学んで役立てています。

そういったことからも“レイキ”というものを使って宇宙エネルギーが自分を通して流れる通り道になって、それをヒーリングや何かに活用するということと、私がこの世界にこういうコミュニケーションをする、その方法との間にはある意味の共通点があるのかも知れません。

レイキを施す人と受ける人、それと同じように私も機能しているわけです。
つまり、私は来てくださる方に適切なエネルギーの状態を提供して、その人が何であれ必要なエネルギーの調整を自分自身で施しやすい様な環境を提供するわけなのです。
“レイキ”を相手に対して施してあげることと共通の点があるわけなのです。

そして、よく“パワースポット”、特別な聖地だと言われる場所がありますが私はその概念は支持する方ではないです。私から言わせてもらえば地球そのものがどこであっても“パワースポット”であるということです。

ですから物質的な世界の場所、どの地点でも何らかの形で“パワースポット”であると言えるからです。もちろん、地球上のそれぞれの地点ではそれぞれ異なった周波数が振動しています。それぞれの地点で異なった周波数が振動しているわけですから、人によってこの場所に惹かれる、別の人は他のあの場所に惹かれるということがあるのです。

それは何故かと言うと自分とマッチしにくい振動数の場所にいるよりはマッチする場所にいることによって何か自分が故郷にいる様なやすらぎを感じることが出来るからです。

それは“共鳴現象”と言うことが出来ます。

ですから地球全体が“パワースポット”なんですが、kyokoさんご自身はといえばその中の特定の場所と共鳴しやすい傾向をお持ちでいらっしゃると思います。

そして、また共鳴なんですが特定の人々ともkyokoさんは共鳴されるし、特定の活動とも共鳴するということです。

つまり、“共鳴”が起きますと人生のどの分野においても素晴らしい“癒し”が起きる可能性が出てくるのです。



(kyoko)約650万年前に、金星から京都の鞍馬山にサナトクマラという神霊が地球を守るために降臨したと伝えられていますが、このことについてエクトンは何かご存知のことがあるでしょうか?

それはストーリーです。
それくらい以前は地形が現在とは全く違っています。
そして、この惑星上での生命形態ですら今、理解されている様な生命形態とは異なっていました。ですから、あまり重きをおくべきストーリーではありません。



(kyoko)2012年のアセンションに向けてサナトクマラが動き出す時ではないかと思ったのですが・・・

ここでも付け加えたいのですが2012年と言うのは、ひとつの年にすぎないということです。マヤ暦との関連からこの2012年と言うものに非常に大きなウェイトが置かれている様です。

しかしながら今までの予言がどのような形になって来たかと振り返って来ますとそれは崩壊の予言であったり、あるいは悪い方向であれ良い方向であれ急激な変化が予言されていたけれども現実には何も起こらなかった。と言う例がどれくらいあるでしょうか。

2012年は終わりの時などと解釈する人もいるわけですが、そういった解釈がなされていることに関して現在、この惑星上に生きているマヤの子孫たち、長老たちは非常に戸惑いを感じているんです。

ですから2012年で暦が終わっているからだと言って、すなわちこの世の中の終わりということでもありませんし、あるいはそれが大きなカタストロフィーを引き起こすわけでもありません。

2000年に関して成されて来た予言に関して、振り返ってみると良いでしょう。
つまり、2000年に色々な問題が起きて世界が崩壊するのだと言っている人がいました。それを恐れてわざわざ食料品を備蓄したり、山奥に住み込む人もいたわけです。
ですが、ほとんど大きなことは起きませんでした。

サナトクマラが650万年前に訪れたストーリーなどは話しを聞くと、とても心がワクワクする内容の様なものであるのですが実際はあまりそういったものにウェイトを乗せない方が良いでしょう。

kyokoさん自身のパワーのポイントは今、ここにあるわけですから。
そして、現時点におけるパワーを自分が表現する必要のあるポイントというのは自分自身の家族にいかに安らぎと平和を維持するかと言うことですから。

そして、現時点で出来ることに対して自分の身近な環境に平和を広げて行けば行くほど、先々にもし、カタストロフィーの可能性があった場合でも身近な平和を広げることによってその可能性を低くすることが出来ます。

どうか自分自身のクリエイティブなあるいは破壊的なパワーというものを低く見積もらないようになさってください。

たぶん、先程は自分の内側で変化を経過するために実際に揺さぶり“地震”というものは必要だったのかも知れません。

しかしながら、もし、全ての人が自分自身の何かを学ぶために地球が少し揺れればという思考を持ったとしたら地球自身はとても不安定なものになってしまいます。

また、過去・未来と戯れることは良いのですが、過去や未来にあまり大きなエネルギーを投資しすぎないようになさってください。今にフォーカスすることが大切です。



(kyoko)地震、多発する台風、洪水など異常気象が続いていますが、地球が不安定になっているからなのでしょうか?

地球は不安定であったということはないのです。
台風にしても地震にしてもなんですが地球と言うのはごく自然にそういうことが起きる構造を持っていますから。

そこで地球が人間の想念に反応している部分があるかと申しますと一般的に言うとその答えは“ノー”とお伝えしておきます。

私から言わせて頂きますと地球がどの様に形成されたかということに関して科学的視点からお話しをします。もちろん一定数以上の人々がある思考を持ちますと自然がどの様に機能するか現実がどう機能するかに影響を及ぼすことはあるのですが、しかしながら地球自体、非常に巨大な、そして活発な惑星です。そして、こういう極端な自然現象を引き起こす構造を地球は様々な形で持っています。

地球の中心で起きている事から様々なプレートが移動していること、どうしてもこのプレートはこのプレートの下に入って行かなくてはならないことが大きな問題を作り出すわけです。

ここで人間の力だけで巨大な惑星の構造によって起きているプレートの動きをもし、止められると思ったならばそれはエゴイスティックな考えであると言わざるを得ません。

それでは人間が台風の進路を変える能力を持っているかと申しますとそれは可能です。またはプレートの動きを止められなくてもそこで起きる振動というものを一回で大きなものにする代わり複数に分けて出来るだけスムーズな物に変える能力は持っています。

何故なら、人類の皆さんも自然の一部なのだからです。

しなしながら、川の流れの進路というものを思考だけでいきなり変えることは現時点での皆さんの進化の過程から言いますとそれは可能性は低いと言えます。

それに対して今度は皆さんは地球自身を感じとって、危険がある場合に危険のない地域に移動する、そういう感受性をお持ちかどうかと言いますとそういう感受性は持っておられます。そういった感性が働いているからこそkyokoさん自身も生きた状態を保っていらっしゃるんです。そういった事から地球の活動によって自分自身の様々な所有物が現時点でまだ破壊されずに残っているのです。

大地が怒っているわけではありません。
地球は怒りというような感情を経験する能力を持っていません。

もちろん疑いの余地もなくそれは生きています。ところが地球そのものは感情的な存在ではないのです。

人間が戦争をしているから・・・オゾン層が破壊されたから・・・環境が破壊されたから・・・などということから地球が腹を立てて、それに復習をする。という考え方は非常に古い考え方です。科学的にはそういうことではありません。

私の意見とは反対の意見を持っている人もいます。
その方たちが自由にどんな事も信じる事は自由なのですから。
そして、kyokoさん自身も自由に物事を信じる事が出来ます。

そして、このセッションの最初に、私はやすらぎを求めている。とおっしゃいました。
そこで、自分自身が何を信じるかという事に関してなんですが、自分に人生にやすらぎをもたらすのを助けるような、そういったものを信じることから始めてはいかがでしょうか。

そして自分の人生にやすらぎをもたらせないような内容のものを信じるのをやめることを始めてはいかがでしょうか。

それらを選ぶパワーを持っています。


それでは、リチャードに身体を返す時がやって来ました。
よろしいでしょうか。


(kyoko)ありがとうございました。


頑張れそうでしょうか?

(kyoko)YES

それでは、愛とともにごきげんよう。
さようなら。


 

2001年 現世に生まれて来た目的・宗教などで崇められている神々
2002年 パーソナルパワー
2004年 個人セッションの内容のシェアについて
2004年 地震・レイキについて
2005年 エネルギーの出入口(バルブ)・セルフケアについて
2006年 新しい変化への準備期間 UFOの概念は生き物
2007年 音楽は宇宙言語
2008年 UFOとのコンタクト
2009年 宇宙人が人間に物質をプレゼントすることがある
2010年 宇宙は積極的に人生に関わりを持っている人にご褒美を提供することを好む

 

 

 

 ECTON×SUGIZO
アーティストSUGIZOとともに “いま”と “未来”を語り合う
詳細