昨夜は旧暦で迎え盆
子供の頃長野では白樺の木の皮を炊いて
お迎えとお見送りをした
「じいちゃんもばあちゃんも この灯りでおいでやい おいでやい」
お見送りは「おいでやい」が「お帰り」になる
長野へはもちろん 夫の実家は埼玉なのに行かれない
全く普段と変わらない 夏の暑い日を送っている
コロナですべてが狂ってしまった
夕食の下準備をして5時ごろ散歩に出た
お盆だから人がいないのかな?
近くの工場の敷地内に 見たことがない花が咲いていた
調べてみると「サンゴジュ(珊瑚樹)」と出た
確かに珊瑚のような色
結構大きな木だ 花言葉は「負けず嫌い」
燃えにくく火にも負けようとしない姿に由来するらしい
コロナに負けないように「サンゴジュ」に力を貰おうか
5時半をすぎるとどこからか 散歩の人が増えて来た
皆 涼しくなってから行動するのかもしれない
道端に小さな花を発見
ノウゼンカズラに似ているが、ちょっと花の形が違う気がする
アメリカンノウゼンカズラらしい 北米原産の落葉ツル植物
ノウゼンカズラよりも花が小さく花筒が長いらしい
ノウゼンカズラは中国が原産
平安時代にはすでに日本に渡来していたらしい
40分ほど歩いて帰宅
お盆で移動する人が増えている
どうかコロナがこれ以上広がりませんように