土曜日、「スマホの講習会、人が足りないからすぐ来て」と
友だちから電話があった
社協が絡んでいるようで、車で迎えに来てくれた
今のところ何とか使えているから大丈夫と断ったはず
なんと地元の大学生が来ていて
教わる人のほうが少なく せっかくのボランティアが余ってしまったとか
テーマは「LINEの使い方」そのマニュアルを作ったのは地元の中学生
まだ幼さが残る男の子だったがとても分かりやすくよくできていた
「これ、あなたが作ったの?」 「はい」
「もう、スマホを持っているの?」
「以前は兄弟のを借りていたのですが、自分のを買ってもらいました」
そして、私を担当してくれたのは秋田県出身の大学3年生
頭が下がるほど言葉も丁寧で こんなすがすがしい若者もいるのだと感心
私が長野市出身だと分かると「彼も長野市からですよ」と仲間を紹介してくれた
聞いてみると高校の後輩だった
私の頃は女子高だったが その後共学になっていた
中学は3年前千曲川決壊で水害に遭った中学
団塊の世代で子供が増え私の一学年下から学区が変わったので弟たちと同じ
こんなところで後輩に会うとは
しかも孫と大して変わらない年代
秋田や長野からも埼玉の大学に来ているのはビックリ
ご縁があったら また会いたい若者たちだった