愛のある素敵なみなさま、
ハレークリシュナ
みなさま桜の季節いかがお過ごしでしょうか?
こちらロンドンでも桜の様な種類の木もあります。
少し春らしくなり、いい天気の日も多くなりました。
寒くなるのはいつものことなので、まあ太陽を見れればいいとしましょうか。
4月4日は私にとってとても大事な記念日でした。
グル(師匠)に受け入れてもらった記念日ー4月4日でした。
私のスピリチュアルのグル、先生、師匠、と言えばいいかな。
私のグルが私を彼の弟子、生徒、仕えるものになる一番最初のステップとして受け入れてくれた日です。
これが実はすっごくまれでありがたい事なんです。
この例えではどれだけまれなのかを説明しています。
海で溺れそうになりながらぷかぷか浮いているあなたを想像して下さい。
そして力尽きて、頭も水の中に入ってしまいます。
真ん中にぽこっと大きな穴の空いた丸太が漂流していました。
なんとかもう一度息をしようと上にあがると、頭がその丸太の穴に入りました。
海に漂流していて、丸太の穴に自分の頭がぱっかっと入るなんて、すごい信じられないくらいのレアさですよね。
今時どんなグル師匠でも良ければインドなどへ行けば、誰でもと言っていいほど見つける事はできるんですが、(お金を払ったり、別の代償を払ったり、効果がなかったり、教えとやっていることに大差かあるなど。)
でも本物の経典などに書いてあるように行動をしていて支払いなどを要求しないグルというのはあまりいないし、いても自分がその人に出会えるなんて奇跡に近かったりするんですよね。
出会えても自分に用意ができてなくってそれで終わってしまったり、グルが受け入れてくれなかったり、理由は色々ですが時期が違うというか、神さまは全てのタイミングが完璧ですからね。
それぐらいのまれな大慈悲を私は6年前のその日に私のグルからいただきました。
本当にありがとうございます。
感謝感謝のみです。
さてみなさまは
スピリチュアリティーを学ぶのにグルは本当に必要なのか?
と思われますか?
実は私だいぶん前にそのようなタイトルの本に出会って買ったことがあるんですが、内容とかもう覚えていませんが、
その頃の自分はスピリチュアルは好きだけど、ルールやこうしないといけないとかいうのは絶対嫌だっだんです。
人のいうことを聞けない永遠のティーンエイジャーなんです、わたし、今でもだけど、笑。
それと1つにしか決めれないというのもネックだった。
なんで?
みんな同じように平等だしいいことしようとしてるじゃない。
スピリチュアルをこれだけって決めると他のは大事にできないとか良くないところが見えたりとかするのが嫌だった。
決めたくなかった。
でも逆を考えると、決めれなかった。
まだ私がこれって思えるものが無かった。
全てが同じようによかった。
でも、これを絶対やっていこうという真剣さや信心が無かった。
でもずっと一生懸命に探していると絶対にみつかります。
あなたの道が。
諦めずに前を向いて歩いていこう。
そしてグルが必要なのかは自分で決めていこう。
神さまはなんでも知っている。
あなたに必要なものは全てやってくる。
感謝の気持ちを持って私達はどれだけの宝物をもらっているのか振り返ってみよう。
グルとディサイプル (師匠と弟子)の関係というのはとても深く、なかな解かれないものですが、
簡単に言えば師匠と弟子の関係は変わらず永遠に続き、グルが弟子を最終的には神さまの元へ連れていってくれるんです。
グルと弟子との関係はグルが今までの修行から身を持って学んだことを全て弟子に教える。
弟子は教えてもらった事を実践して成長を計り心、体、マインドなど自分の全てを浄化する努力をして意識を上げ神さまに永遠に仕えるディボーティー、献身者になる。
グルと弟子の関係性ー スピリチュアルのヴィジョンを覚醒させる(Guru and Discipleー Awakening Spiritual Vision)の本の中の
私たちの秘めた可能性を見せるの節で (Showing us our potential)下のようなグルと弟子の会話がありました。
弟子であるサツバルパマハラジはグルのシュリラプラブパーダに一度言いました。
”シュリラプラブパーダ、私は本当にとても資格のない人間だ、私は、ほんの、私は何者でもない!”
プラブパーダは答えました。
”いや、君は何者でもないんじゃない。君はある者だけどあなたが思っているような者ではない!”
この様に聖神指導者は私は本当は何者かをみせてくれる。
グルは私達の秘めた可能性を見せていってくれるから私達は自分の創造以上の行為ができる様になる!
これは深い!!
私自身自分のこと本当に知らないなあと特に今ロックダウンなどいつものようにできない時なので振り返る事も多く、
自分よりよくわかっている人にあなたはこうなんだよって教えてもらいたいです。
私のグル、ありがとうございます。
物質界海の中で溺れそうになっている私を救ってくれてありがとうございます。
私の中でとても印象に残っている言葉は、
字を習うのに小学校に行って先生に教えてもらいますね。
お医者さんになるのに医学の学校へ行って教授や上のお医者さんから学びますね。
車の運転をしようと思えば教習場へ行きインストラクターから運転を習いますね。
ではスピリチュアル、神さまのことを知ろうとした時は先生はいらないんでしょうか?
これを聞いた時すぐにそれは理論に合っていないってすごく感じたんです。
何かを学ぶためにいつも先生がいるのになんで神さまのことには先生、グルが要らないと思うんだろう。
自分でできるって思うんだろう。
という疑問がありました。
でも私は色々な道を経て、今はグルについて神さま、宇宙、私達、ハートの中にいる神さま、魂たち、カルーマなどについて勉強しています。
グルと弟子の永遠の関係。
一緒に協力して神さま、クリシュナに仕えて神の愛の学ぶ。
その愛の関係を永遠にもてるのはグルにとても感謝です。
みなさま最後まで読んでいただいてありがとうございました。
みなさまの思っている道が見つかりますように。
その道にまっしぐらに突き進んで本当に愛と自分を見つけれますように。
感謝に浸り、私は何ができるのか、グルとクリシュナを喜ばしたいっと考えている、
春のケリ。
上記に本は英語版のみですが こちらから購入できます。
日本語版は私がする予定ですが予定は未定で日本語がもう少し上達すればできるかな?