photo:(MyGodPictures.com)

 

 

 

愛のある素敵なみなさま

 

 

 

 

ハレークリシュナ

 

 

 

 

インドやイギリスなどでは今日、3/28(日)がチャイタニャマハプラブのお誕生日ですが、日本は3/29(月)となっています。

 

 

 

 

ゴウラプルニマと言います。

 

 

 

 

ゴウラはクリシュナの違う名前でプルニマは満月と言う意味で、ゴランガ様の現れた日となります。

 

 

 

 

 

チャイタニャマハプラブ、ゴランガ(黄金色をした)は1489年、ファルグナの時期 (2-3月)、西ベンガル地方の聖地マヤプールで満月の時に生まれました。(正確には現れたと言う)

 

 

 

 

 

 

ゴランガは神様クリシュナと同じですが、純粋な献身者としてクリシュナの最高の愛をみんなに配る為にやってきました。

 

 

 

 

 

 

バクティヨガ、クリシュナへの愛の献身の仕方を自分がお手本になって教えるために現れました。

 

 

 

 

 

 

ゴランガは一番慈悲のある方としてカリユガ、一番堕落されていると言われている今の時期にやってきました。

 

 

 

 

 

 

 

その日は月食でした。

 

 

 

 

 

 

 

ヴェーディックでは日食月食は不吉だとされていたので、その時は人々は聖なる川、ガンジス川やヤムナなど川で 悪いエネルギーを浄化するために沐浴をします。

 

 

 

 

みんなが沐浴をする時に神様のお名前のマントラを大きな声で唱えます。

 

 

 

 

 

”ハリーハリー”

 

 

 

 

 

ハリーはクリシュナの他の名前で、障害などを取り除いてくれるという意味があります。

 

 

 

 

 

チャイタニャマハプラブが生まれてきたのがみんなが大声で神様のお名前を叫んでいる時だったのです。

 

 

 

 

 

それは今の大キルタン会のようにマントラをみんなで心から唱えていたのでした。

 

 

 

 

 

そして吉兆なエネルギーのもとでゴランガは姿を現しました。

 

 

 

 

 

今年で534年目の聖誕祭になります。

 

 

 

 

なぜチャイタニャマハプラブがとても慈悲深いと言われるんでしょうか?

 

 

 

 

 

 

今のカリユガの時代では悟り、モクシャ、セルフリアライゼーションなどは本当に難しい時代です。

 

 

 

 

 

 

小さなことで言い合いになったりケンカしたり、言ってる事とやっている事のギャップがあったりと良い質の人達がまれになっているとヴェーダに書かれています。

 

 

 

 

 

天災や汚染その他ストレスなどでメンタルが落ちているとも言われます。

 

 

 

でも心配ご無用。

 

 

 

 

なぜならチャイタニャマハプラブがマハマントラ、ハレークリシュナを唱えなさいと広めてくれたからです。

 

 

 

 

ヴェーダ経典のチャイタニャチャリタムリタでゴランガはこう言います。

 

 

 

 

『口論と偽善の今のカリユガ時代、この物質世界の苦しみから救われる方法は、神様のお名前を唱えるしかない、それ以外にはない、それ以外にはない、それ以外にはない。』

 

 

 

ハレークリシュナ、クリシュナの名を唱えると

 

 

 

今までのしたこと、汚染された心が浄化されていきます。

 

 

 

自分がこの体、マインド、偽の自我ではない、私は永遠に存在する魂なんだ。

 

 

 

とわかる様になります。

 

 

 

そうすると自分のハートの中にいる魂、ソールと行動や考えが一致するので、本当の自分として生きる様になります。

 

 

 

自分が本当に何者だかわかる。

 

 

 

 

それが悟りですね。

 

 

 

神様を愛し、自分を愛し、全ての生き物たち全てを愛する。

 

 

 

 

昔は悟り、リバレーションのやり方は本当はとっても難しかったんです。

 

 

 

何億年も座って瞑想したり、何億年も苦行したり、何千年も神仏崇拝したりという時代は過ぎて今はハレークリシュナだけでいいんです。

 

 

 

 

でもゴランガが来てくれた今の時代の私たちは不幸に見えて実は大ボーナスをもらっているラッキーな人達です。

 

 

 

 

彼は平等に誰にでもピュアな神様の愛を配っている”愛のデリバリーさん”

 

 

 

 

ゴランガはあなたがやっている事をやめなさいとは言いません。

 

 

 

 

ジャガイとマダイという想像を絶する悪者がいましたが、ゴランガは受け入れてハレークリシュナを唱えなさいと指示をしました。

 

 

 

 

心がきれいになった二人、マダイは今までしてきた罪の重さに苦しみ、ゴランガに保護を求めて、ゴランガは言いました。

 

 

 

 

『ガンジス川の辺りに沐浴しやすいように、ガット、プールを作って献身者たちのお世話をしなさい』

 

 

 

 

献身奉仕をしているうちに幸せになっていきました。これがバクティヨガです。

 

 

 

愛からする献身。

 

 

 

 

 

ただハレークリシュナのマハマントラをみんなで唱えなさい。

 

 

 

 

 

 

 

みんなで踊って歌って、幸せを感じて他のみんなにも広めてあげなさい。

 

 

 

 

 

 

それは500年前チャイタニャマハプラブは

 

 

 

 

 

”このハレークリシュナは世界中の村から都市からで唱えられる様になる”

 

 

 

 

と予言しました。

 

 

 

 

実は日本にも50年以上目前にやってきました。

 

 

 

 

東京にNew Gaya Japan というお寺もあります。

 

 

 

 

 

 

 

ヨガスタジオをしている先生から、最近のキルタンが入ってきたのが16年前で京都から発信したと聞きました。

 

 

 

 

今や日本でもキルタンをやる人が増えてきています。

 

 

 

 

 

ヨガスタジオ、ライブハウス、コンサート会場、イベント、お祭り、ストリートパフォーマンスなどなど、

 

 

 

 

もっともっと広がってみんなが素敵に幸せになったらいいな。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

好きな人を喜ばそうと思えばその人が好きな事喜ばすような事をする様に、

 

 

 

 

 

一番慈悲深い、チャイタニャマハプラブを喜ばせるには

 

 

 

 

 

クリシュナの名前をみんなで楽しく唱えて、踊って、捧げた食べ物、プラサーダムをたくさん食べて幸せでいる事です。

 

 

 

 

 

そして幸せになったら他のみんなも幸せにしてあげましょう。

 

 

 

 

 

ヴェーダではお祭りの1日前の夜からお祭りは始まります。

 

 

 

 

 

 

日本では今からですね。

 

 

 

 

 

 

たくさん慈悲がもらえる準備をしていて下さいね。

 

 

 

 

最後までお付き合い頂いてありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

気持ちを新たに幸せをいただきにいきますの、

ケリ。