愛のある素敵なみなさま、
ハレークリシュナ
みなさま、
今日、2月16日(火)インドに春がきました。
ジャーイ!
春の1日目をヴァサンタパンチャミと言います。
今日何か変化を感じましたか?
私はすごく強く感じました。
ロンドンでも日曜日から少しづつ温度が上がり、昨日は最高気温13℃まで上がりました。(それまではマイナス5℃とか)
残念ながら私はインドにはいませんが、とても美しいお祭りがあります。
黄色が春になったというイメージがありお寺の神像達は黄色のドレスをきます。
パッと明るい気持ちになりませんか?
ロンドンではダッフォデルと言う黄色お花が春先に咲きます。
日本語ではスイセン黄色いタイプです。
面白いことにインドも黄色いマスタードのお花が咲くのが春の
訪れを告げています。
これって、スペインではミモザというってスペイン人の友達が言ってたのを思い出した。
黄色って大好きです、オレンジも。
見ただけで元気をくれる色だなあと思います。
去年から世界中が大変な時で体も心も気分も元気でいるのが難しいと思いますが、『春がきてるよ』、物質界では何事もいつかは終わる、一時的なものだよと教えてくれている気がします。
自然から学んで元気をもらいましょう。
ロンドンは未だロックダウン。
12月からコロナでダウンしてから、まだ1度も外に出ていません。
でも窓を毎日開けて、(マイナス5℃でも)太陽が出れば窓の近くで光と暖かさを体すべてに感謝して受け取るようにして、少しでも元気をもらっています。
太陽さんありがとう。
マザーネーチャーありがとう。
元気をくれて、エネルギーをくれてありがとう。
春の黄色いエネルギーがみなさまに届きますように。
前に書いた鬼は外福は内
で紹介した節から
バガバッドギータの解説の中略では、
義務を着実に行うにあたって、人は一時的な幸・不幸にいちいち心を乱されないように修養しなければならない。
ヴェーダの指示によれば、私たちは早朝に沐浴をすることになっていて、マーガ月(1月~2月)でも例外にはできない。
大そう寒い時季だけれども、宗教規律を熱心に守る人は少しもためらわずに早朝に沐浴する。また婦人は酷暑の最中の5、6月に、台所で火を使い料理をするのを当然のこととしている。
気候や天気がどんなに悪くても、人はなすべきことをなさなければならない。
それと同じことで、戦うことはクシャトリヤの宗教原則なのであって、たとえ相手方に友人や血縁者がいても、義務はおろそかにすることはできない。
宗教上の規律を守らなければ、知識を得ることは不可能であり、そして知識と信仰だけが。人間をマーヤー(幻想力)のわなから解放してくれるのである。
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でも無理はしない。
自分に優しく。
素敵な春を過ごしてくださいね。
今日も最後まで読んで頂いてありがとうございます。
これほど春を待ち望んだことが人生になかった、
ケリ。
(本当は秋が一番好きだった。)