(カバー:瀧上阿珠Official Website)
愛のある素敵なみなさま
ハレークリシュナ
みなさまお元気でしょうか?
今日2月2日は節分ですね。
いつもより1日早いのもおもしろい。
ロックダウンだしまだ体調もイマイチだし、豆まきとか今年はできないのですが、スピリット的に、すごく心から、
『浄化したいーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!』
って思いました。
なので、もうポストコロナの気を追い払いました。
『もうさよならね。』
って感じで、終わらせました。
2月から復帰するぞと思っていたので、体とマインドはついてこないが、そういう事にしました。
でも無理はしません。
自分に優しく、みんなに優しくです。
私は節分が好きで、特に、日本を離れてから、こういう事するのが好きで、でも中の意味を知るともっとやりたくなり、本当だなと思います。
『鬼はそと!福はうち!』
みんないいこと、幸せな事はたくさん来てと思い、嫌なこと、大変な事は来ないで、と自然に思いますが、現実物質界では、このどちらも来るんです。
ヴェーダの経典のバガバッドギータにはこう書いてます。
"おおクンティーの子よ、苦楽は夏冬(きせつ)のめぐるごとく去来するがすべての感覚の一時的な作用に過ぎないバラタの子孫よ、それに乱されずに耐えることを学べ"
クリシュナはここで彼のいとこで親友である、アルジュナに幸福や苦悩は夏や冬が来るのと同じように自分の感覚やマインドからくるものだから、影響されないで耐える事を学びなさいと言っています。
本当にそうなんです。
それがヨーガの練習ですね。
鬼は外にいるのではなくて、自分の中にある。
それと同じように、福も自分の中にある。
それに気づいて自分の悪いところを治す努力をし、自分に与えらている、慈悲や幸せに感謝して、ありがとうの気持ちをハートに抱いて、今年はやっていきたいですね。
旧正月が終わるまでは、まだ今年は始まっていないとよく聞きますので、
今年もよろしくお願いします。
みなさまも厄をを今日とって素敵な成長のある一年になりますように、お祈りいたします。
いつもありがとうございます。
節分で厄を落としてもらった、とってもありがたい、
ケリ。