セント エルモス ファイアー | 好きな音楽 映画 をきままに発信していきます R&B SOUL 80's 青春 感動

映画『セント・エルモス・ファイアー』のあらすじを紹介します。

ワシントンの名門大学ジョージタウン大学を卒業したばかりの7人が、久しぶりに顔を合わせることになる。
理由はビリー(ロブ・ロイ)とウェンディの交通事故がきっかけであった。
彼らが学生の頃心の拠り所としていたバー「セントエルモ」で待ち合わせをしている。
セントエルモとは嵐の海に巻き込まれた水夫を導いてくれる費という意味合いで使われていた。

このセントエルモでは弁護士を目指しているカーボが勉強をしながら働いていた。
ミュージシャン志望のビリーもこの店でサックスを吹いていたが、女性関係がだらしなく妻のウェンディとうまくいってない。
そんなビリーに密かな恋心をもつお嬢様ウェンディ。
政治家の秘書として活躍を始めたばかりのアレックスはレスリーと同棲していた。

しかしレスリーは最近、ジャーナリスト志望のケヴィンと関係を持ち始めており不穏な空気が漂っている。
そして銀行に就職したジュールス(デミ・ムーア)もそこにいた。
それぞれの恋愛観、それぞれの家庭環境で苦しみ成長しようとする7人。
会社の妻子持ちの上司との不倫が原因で自殺しようとしたジュールスの事件がきっかけで、学生の頃のように気持ちが1つにまとまりまたそれぞれの道に戻っていくことを決意し始める。

ビルがミュージシャンを目指しニューヨークへ向かう日、見送りの後何となくセントエルモに足が向く一同だったが「もうセントエルモ」じゃないと言う。
導かれる火は彼らには必要なくなっていたのであった。