『エスター/ファーストキル』を
観てきました・・・
(殆ど、観てないかも)
本当に、映画館の方々
甥に
迷惑をかけてしまいました
ごめんなさい！
まず、言っておかなければ
なのは
私、前作『エスター』が
大好きだったのです！
あの頃は劇場で観れず
DVDで、情報少なめで
あれほど不気味な
色んな意味で楽しませてくれた
映画って無かったので・・・
でも、主役の少女の心配もしましたよ！
お嫁にいけなくなるのでは？
なんて、余計なお世話心配
(笑)
まさか、同じ役の
ある意味ビギニング系の
映画に再びご出演とは！
そこで、私事なのですが・・・
長年の腰痛に
新しい治療方を試し始めたのです
ドクターの心配は
副反応でした
1番の副作用は
吐き気とふらつき・・・
(これは毎日のようにありました)
だから
油断してしまって
治療の薬の量が増えても
大丈夫だな～なんて・・・
(ノ_･､)
この『エスター/ファーストキル』の
映画館は、毎度おなじみ
郊外シネコン・・・
遠いので
甥の負担を軽くしたいので
前日に
タクシーで
通院と西武ゴトを済ませました
(それくらい観たかったんです)
当日・・・
自分でも無理だろ？って状態なのに
(ノ_･､)
止める甥を無理やり説き伏せ
映画館に・・・
もう、映画館の方に
チケット、パンフ購入の
お手伝いと共に
上映シアターか
なんと、1番奥！
(´д｀|||)
いつも甥の腕にガッシ！と
捕まっているので
気づくのですが・・・
映画館のお姉さま
私より
ちっちゃくて細くて
こちらも体重かけにくいんです～
( ノД`)…
奥の6シアターまで
まるで、スポ根ドラマみたいに
“い、今どの辺ですか？”
“今、もうすぐ半分です！”
(;´Д`)ﾊｧﾊｧ
みたいな会話の後
シアターに入っても
着席まで一苦労・・・
座ってしまえばこっちのもん！
(甘い、甘すぎる！)
もう、意識朦朧なんです
それに気づかない自分
朝から、何で周り暗いんだろう？と
思ってはいたのですが
・・・
映画が始まっても
真っ暗・・・
映画への期待で
アドレナリン出まくり？のはずなのに！
ずっと暗い・・・
字幕は読み取れる
ただ
画面は、ずっと真っ暗・・・
名前をエスターなのに
アスターと間違えられたのも
分かったのに
画面は真っ暗・・・
何か瞬殺でエスターに
殺されてる？らしき感じの
音はします
殺人シーンは見せないやり方なのかな
(私、のんきすぎ？)
とにかく、眠ったのかも
起きてたのかも
分からないまま・・・
映画は、エンドロールが流れ
シアターを出る人もちらほら
シアターが明るくならないな～と
ぼんやり思ってた私の目に
車椅子が！
あ～幻影見えてきたか～と
本当は
上映中、死ぬかも？と
思ったくらい辛かったんです
足を組んだだけで
足が石のようになったり
体が
かっと熱くなったり
急に寒くなったり
映画はずっと真っ暗で
ワケわからない状態だし
映画が終わった後・・・
口をぽかんと開けた
私の死体が発見される
そんな死体を見て
映画館のお姉さまを
驚愕させてしまい・・・
ごめんなさい！
意識朦朧の中で
そんな事を考えてたから
車椅子の幻影が見えるんだ～
(人´▽`*)♪
そこに・・・
“おいっ！大丈夫か？”と
甥の声が！(洒落茶います)
(@￣□￣@;)！！
甥いわく・・・
劇場の入り口でいつものように
車椅子を用意して待機していたら
劇場のお姉さまから
お声掛けがあったそうです
“あの…もしかして
腰のお悪い方の…
関係の方ですか？”と
もう、甥は
“叔母です！”と告げ
劇場のお姉さまにご案内頂き
私の目の前に現れた！
と言う事らしく・・・
(車椅子に乗るのも大変でした)
本当に
コロナシネマールドの方々
ご迷惑をお掛けして
すみませんでした！
その後・・・
私は副作用の悪心で
吐く、吐く！と
大騒ぎでした
甥に舗装してない駐車場みたいなとこに
放り出され、ここで吐け！と
(優しいようで、キツい甥です)
袋持って立ち尽くすうちに
ひゅっと奇跡的に
悪心が消えて・・・
車に戻ったのですが
私の何も食べてないのに発言で
喧嘩に・・・
まあ、いつも通りはま寿司で
汁物と茶碗蒸しで
何とか体調は
少し良くなって・・・
こんな思いまでして
観た『エスター/ファーストキル』なんですが・・・
ずっと真っ暗な画面を
観ていたわけだし
パンフを見ても写真が
ほぼ無し！(怒)
あの内容であの値段は
許せないかな・・・
新治療は、パッとやめるのも
駄目なので
また、しばらく
量を減らして続けなきゃなのです
(ー_ー;)
しばらく映画観賞も
禁止されそうだし・・・
ワクチンを何回打っても
平気だったので
副反応を甘くみていた
報いですね・・・
猛省します
