皆さま、こんにちは!
ジュエリーデザイナー細川文です。
今回は、私の2021年度ご褒美リングをご紹介します。
ジュエラーは中指と薬指はそのまま呼びますが、なぜか人差し指や人差し指に着けるリングは「インデックス」と言います。
小指、小指に着けるリングも「ピンキー」と言います。
なぜこの2つだけ英語読みなのか謎ですが、習慣になっています。
ちょっと前からインデックスが欲しいなぁと思ってデザインを考えていました。
<プラチナ インデックスリング>
中指と薬指は上からしか見えませんが、人差し指と小指は側面もよく見えます。
小指の外側の側面は飲み物を飲む時など、向かい合う方からよく見えますし、
人差し指の親指側の側面は、ティーカップを持つ時など、自分自身や隣りの方からよく見えます。
せっかくなので、この側面にもデザインを施したいと思いました。

<ブルーサファイア厳選しました>
プラチナのラインが途中から2本に分かれるデザインにしました。
音的にはシュイーンッって感じで、プラチナが滑らかにカーブしながら1.5周しています。
石は3ストーンです。
いわゆる3ストーンは伝統的な落ち着いた印象になりますが、ベースがアシンメトリーなので新鮮な印象になります。
<アシンメトリーです>
センターにはサファイアを配置。
昨年、パーソナルカラーを見ていただいたところ、私には「濃くて鮮やかでブルーベース」の色が最も似合うそうです。
それってサファイア!と即座に思ったのでした^ ^
ディテールはかなり遊びました。
リング部分の仕上げを下側はマットに、2つに分かれた上側はツヤツヤに仕上げました。
ジュエラーはマット=梨地、ツヤツヤ=鏡面仕上げ、と言います。言葉通り、梨みたいにザラザラ、鏡みたいにツヤツヤだからでしょう 笑

<沢山のコントラストを詰め込みました!>
サファイアの両サイドにはダイヤモンドを配置。
サファイアはプラチナの枠で留めましたが、ダイヤは18金イエローゴールドで留めてコンビに仕上げました。
一つのリングに、
・1本と2本のライン
・マットとツヤツヤ
・プラチナとゴールド
沢山のコントラストを詰め込みます。
日常的に使いやすいよう、高さは抑えたデザインにしました。
スタイリッシュな存在感の着けやすいリングに仕上がりました。理想的です。
いつものコーディネートに寄り添ってくれるデザインです。
<カップを持ちあげるとき、際立ちます>
ティーカップを持ちあげるとき、親指側の側面のデザインが際立ち、存在感があります。
自分ながら私の指輪可愛いーっと思ってしまいます。
ジュエリーの最も大事な役割は、着用するオーナーの気持ちを高揚させることだと思っています。
ジュエリーたちは「貴女は、このジュエリーをつけるのにふさわしいレディです」と言っているのです。
<側面が効いてます>
コーディネートする時は、中指、薬指にはリングをつけず、手の真ん中の指にリングが無いからこそ、両端のインデックス&ピンキーが引き立つようにします。
<ある日のコーディネート>
ネックレス:レディローズ・ネックレス
ロングネックレス2:南洋、タヒチ真珠グラデーションネックレス
インデックスリング:プラチナ サファイア&ダイヤモンド・アシンメトリー3stoneリング
ピンキーリング:ホワイトゴールド ダイヤモンドリング
ピアス:プラチナ ブラックダイヤモンド クロスピアス
ブレスレット:ホワイトゴールド フラワーモチーフブレスレット
お客様にどんな指輪が欲しいか尋ねると「上手く説明できないわ」と仰る方も多くいらっしゃいます。
ご相談しながら理想のデザインを見つけて行きたいと思っています。
雑誌などで見かけて素敵!と思ったジュエリーを携帯に収めておいていただくとヒントになります。
どこが素敵と思ったのか、後になると意外と思い出せないものです。
一緒にその画像を見ながら相談していると「こういう流線形のラインが好きなの」とか「ハートが脇に寄り添ってるところがいいなぁと思ったの」と好きなポイントが見えて来ます。
ぜひお気軽に下記からご相談下さいませ。