皆さま、こんにちは!
ジュエリーデザイナー細川文です。
今回はニットの厚みとゲージによって、似合うネックレスは違うことについてご案内します。
基本は、こちらです。
薄手・ハイゲージのニット = 似合うネックレスは、エレガントな質感、華奢な存在感
厚手・ローゲージのニット = 似合うネックレスは、カジュアルな質感、見た目重量感が大きいもの
<薄手・ハイゲージに華奢なネックレス>
薄手でハイゲージのニットい、ゴールドの細いチェーンのあこや真珠が並んだネックレスを合わせました。
お互いにエレガントな雰囲気なので良く似合い、引き立てあっています。
ニット生地、パール、共に艶のある質感で、相乗効果になっています。
優し気に仕上がった良いコーディネートです。
<厚手・ローゲージに華奢なネックレス>
次にカジュアルなローゲージのセーターに、先ほどの華奢なネックレスを合わせてみました。
分厚い毛糸に細いチェーンが絡んで切れてしまいそう、苦しそうだし、合っていません。
<毛糸に埋もれそう・・・>
ネックレスのトップ部分は、太い毛糸に埋もれそうです。
繊細なゴールドの輝き、真珠の艶は、マットな太い毛糸を背景にすると目の粗さが違い過ぎて、存在感が消えてしまいます。
細っこいものが下がっている感じで危うさがあり、全体がまとまっていません。
残念な感じです。
<厚手ローゲージに大ぶりのネックレス>
バッファローホーンの大ぶりなネックレスを合わせました。
太い毛糸に黒いコードが、カジュアル同士で似合っていて、全体の統一が取れています。
表面積が大きく、見た目重量感のあるネックレスなので、分厚いニットに埋もれることなくアクセントになって、全体を引き締めています。
良いコーディネートです。
抜け感があり、くつろぎのあるファッションです。
<薄手ハイゲージに大ぶりのネックレス>
薄手ハイゲージのニットに大ぶりのネックレスを合わせてみました。
ローゲージに合わせた時と比べて存在感が大きく、強く主張しています。
ちょっとハード、個性的と感じる方もいるかもしれません。
華奢なパールのネックレスの方が良く似合っていて、誰からも好かれる好印象ファッションです。
ご自身のお顔に似合うネックレスを選ぶことはとても大事です。
そしてお洋服の質感・厚みに合わせてネックレスを使い分けると、更にジュエリー上級者になります。
ぜひボリューム感、質感、見た目重量感、存在感などを見極めてコーディネートしてみて下さい。
どうなの?と思ったら画像を info@jewelryrose.com に送って無料相談して下さいませ。
皆さまのジュエリーライフがより充実したものになるようお手伝い致します。
「似合うジュエリー診断」では、お好みのお洋服とのコーディネートについても、ご案内しています。
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