ポルトガルと言えば象徴となっているものの一つに
【トラム】
があります。
今回は、滞在中に出会ったトラムたちをご紹介します。
ヨーロッパのいろんな都市でトラムが走っていますが、リスボンのこじんまりとしたレトロな可愛さのトラムは特別感があります。
どの国もどんどん便利にバリアフリーになってきていますが、ポルトガルは今も現役の可愛いレトロトラムたちが街を行き交っています。
これが一番みなさんのイメージ通りの黄色いトラムですよね。
そして、赤いトラムも可愛いんです。
ポルトガルで一番メジャーな観光トラムは「28」
こちらはこららの記事をご覧くださいね。
行列に並ばずに乗車する方法【①トラム28】
素敵な眺望「ポルタス・ド・ソル広場」【②トラム28】
アズレージョが美しい「サンタ・ルジア展望台」【③トラム28】
「サンジョルジェ城」【④トラム28】
リスボン大聖堂「カテドラル」【⑤トラム28】
動画でトラム乗車気分をどうぞ【⑥トラム28】
カモンイス広場と教会【⑦トラム28】
「コメルシオ広場」【⑧トラム28】
で、ビックリするくらい短い、急勾配が大変だからということで作られているケーブルカーもあるんです。
【グロリア線】
他の方の写真を見たら黄色くて可愛いケーブルカーが急勾配を走る姿がとても可愛かったのですが・・・
これが今の現実です・・・
落書きがヒドイ!!!
両側の壁も落書きで埋め尽くされています・・・
写真を撮っても全然美しくもなければ、荒廃感だらけ・・・
ポルトガルに詳しい方のブログを拝見すると、この路線は駅舎がないので、夜間停まっている間に落書きされまくるのだそうです。
で、また黄色に塗り直しても、また落書きされて・・・
イタチごっこだとのことらしいです。
しかも、この辺りを歩いてみたのですが、何かがおかしい・・・
街の雰囲気が怪しげ・・・
早々に退散いたしました。
帰国後、インスタでポルトガル旅行中の方のポストを拝見しましたが、その方は、ここで大麻の匂いがぷんぷんしたと書いておられました。
やはり、治安は良くないようです・・・
ポルトガルって人々はみんな親切で優しいし、街全体がのんびりしているという印象なのですが、こういう場所もあるんだなと知りました。
過剰な心配は旅行の楽しさを半減させてしまうのでビビりながら旅行するのはどうかと思うのですが、どんな安全そうな国でも感覚は敏感にしていきましょう。
すべての目次は←こちらから
◆準備編◆
◆リスボン編◆
◆エヴォラ編◆
◆シントラ編◆
◆ポルト編◆
◆サンディアゴコンポステーラ編(スペイン日帰り)◆
リスボン・オビドス・コインブラ・ナザレ・コスタノヴァ・モンサント・ポルト
いまだ途中ですが同時進行中です。