JPN3-1IRQ NET観戦なので大雑把な印象のみ。
 この試合で唯一もとめられることは「内容で圧倒」でも「普遍のスタイル/将来につながる」でもなく「勝利」のみ。その要求を見事にクリア。同時にFIFA U-17 WorldCup の出場権を手にした。
 エース南野のゴールで先制するもすぐに追いつかれてしまいそのまま膠着したまま前半終了。
 後半先に得点でき突き放しにかかった日本である、がイラクも個人技を軸にスピードある縦の攻撃で数度日本ゴールを決定的に脅かす。同点はあり得ると思いつつ、「勝負」を良い緊張感をたもったまま観戦。
 そのうち先にイラクの足が止まり始め、そこへ日本がボールを大きく動かしてイラクを左右に振るもんだから、相手守備陣のギャップを作り続けて日本にゴール匂いが漂い始める。とすればエース南野が3点目をget。試合はこの3点目で決まりの感があり、その後も日本がポゼッションからゲームを支配してゲームをクローズ。
 この試合のポイントは2つ。
 一つ目は日本がボールを大きく動かして相手を走らせたこと。選手がパスアンドゴーを丁寧に行いボールをつないで相手の前でよくボールを動かした。イラクは攻撃に走る距離が長いことも合わせて、後半半ば頃からに足が止まる原因になった。
 二つ目はボールへの寄せ。ルーズボールやセカンドボールの競り合いにおいて相手に負けなかったこと。この点がゲームをコントロールできた最大要因かもしれない。U19韓国戦の日本とあまりに対照的であったので、強い気持ちをもって集中を続けた選手たちに敬意を表したい。