京王杯SC決着タイム1:19:7 レースレコードに0.3秒に迫るタイムということで、
今の東京競馬場の芝状態がよく、高速馬場が先週から続いているということがわかります。
前半3ハロン34.8-後半3ハロン33.9でスローペースで流れて直線の末脚を生かせる馬が
上位に並んでいました。レースレベル的には上位の2頭が抜けている印象で、3着以降は
位置取りと立ち回りの差で、順位がついた感じです。
印をつけた馬の振り返りをしたいと思います。
1着⑮ウインマーベル・・・▲
大外だったので評価を下げましたが、うまくスタートを決められて、外目4番手からレースを進めて、
直線のラスト200mで前に立ち、2着馬に競りかけられましたが、耐えきって見事1着でゴールしました。
前目に行きたい馬が少なめだったのと、スローペースでうまく好位につけられたのが勝因だと思います。
今後も1400mでは狙っていきたいと思います。
2着④レッドモンレーヴ・・・◎
スタートは悪くなかったんですがいつも通り後方で脚をため、直線に入り3ハロン32.2というすさまじい上がりで
差し切れるかと思いましたが、ハナ差で2着に敗れてしまいました。この馬も強いと思いますが、どうしても位置取りが
後方になってしまうことが多く、レースのレベルが上がってしまうと差し切れず、馬券外になることもあるので、
G2以下であれば今後も積極的に狙っていこうと思います。
G1では前つぶれの展開になるようなら、狙ってもいいかもしれないです。
5着②リュミエールノワル・・・△
内の2.3番手でレースを進め直線追い出してから抜け出してきそうでしたが、上位の馬とは差が出てしまいました。
ただ昇級戦で重賞で5着であれば好走できたほうですし、5歳馬ではありますがこれからもG3くらいで
前有利の展開になれば狙っていけそうな馬だと思います。
6着①トウシンマカオ・・・抑え
距離、コースが適正ではなかったと思います。今回のレースは参考外でいいと思います。
やはりこの馬は右回りの1200mがねらい目でしょう。今後も左回りでは人気でも切っていこうと思います。
7着③ソーヴァリアント・・・▲
好位でレースを運び直線では外に出して追い出しをしましたが、伸びがなかったです。
1400mの距離が合わなかった可能性もありますが、年齢的に衰えという可能性もあります。
今後はなかなか狙いずらい1頭になってしまいました。
8着⑫メイショウチタン・・・穴
予想通り逃げてくれました。直線途中まで粘りとおせるかと思いましたが、やはり東京の直線は長かったですね。
途中まで夢を見せてもらえました、また逃げ馬がいないようなレースがあれば狙っていきたいと思います。
結果
馬連的中できました。三連複は⑪が買えずに外れてしまいました。
明日はG1です。2週連続G1的中を目指して楽しみたいと思います。