昨日のかしわ記念、シャマルの逃げ切りお見事でした。

シャマルは前走の黒船賞でも不良馬場で逃げ切り勝ちしていたので、

馬場が合っていたというのもあると思いますが、マイペースで逃げられたときは

いいレースをしますね。川須Jとの手もあっているのかと思います。

あまりせりかけてくる馬もいなかったので、その点もよかったのだと思います。

前半3ハロン35.6後半3ハロン39.1という前傾ラップで前がつぶれそうな展開でしたが、

この日の船橋は逃げ馬が結構残っていたので、馬場状態が前有利だったというのもあるかもしれません。

 

2着のタガノビューティーはいつも堅実に速い上がりを使えるタイプですが、ギリギリ

届かずに惜敗することが多い馬という印象があり、今回も厳しいと思ったんですが

しっかりと2着まで伸びてきたのはお見事でした。去年のかしわ記念でも2着に来ていた

馬なので軽視してはいけない馬でした。

前走と前々走は馬券に入れてたのにそういう時は来てくれないんですが…

 

3着に本命だったペプチドナイルがきてくれました。

スタートしてすっと番手につけられて、逃げ馬の後ろで脚をためられていたので、

これは勝てるかなと思いましたが、最後の直線で思ったほど伸びませんでした。

勝ち馬とは不良馬場への適性の差なのかもしれませんが、強い馬だとは思うので、

今後も狙っていきたいと思います。

 

4着キングズソードは大外枠というのもありペプチドナイルの外を回り続けたのと、

4コーナーでペプチドナイルに比べて、外に膨れてしまっていたのでその分が

3,4着の差になったのかと思います。

 

対抗評価だったウィリアムバローズは初の左回りが合わなかったのか、

1600mという距離が合わなかったのかかなと思います。ベストは右回りの1800m

だと思います。

 

オメガとギガキングはやはり力が足りなかったと思います。

 

今回は馬場適正の見極めが甘かったのと、リピーターへの注意が足りなかったかなと

思うので、今後の馬券検討に生かしていきたいと思います。