今日も仕事にパートナーシップに頑張る可愛い貴女へ
いつも私のブログをお読み頂き有難う御座います。姫慈真あいです。
付き合うまでは彼から積極的にアプローチされたのに
付き合ってみたら、どんどんと立場が逆転し、
気が付いたら彼の連絡を待ち続けていて、
会えないことに不安と不満が募る。
明るい笑顔で彼と話が出来なくなって
自己嫌悪の嵐。
もしかして、私のことを好きじゃなかったの。
思ったことが言えずに我慢していて
不満が爆発寸前。
どんどん重たくなって行って、
彼に「重い」と言われて関係が破綻する。
あなたはそんな経験がありませんか？
なぜ、そんなことになってしまうのか。
なぜ、いつも同じようなパターンにはまってしまうのか。
そんな人生のパターンから抜け出したいのに
抜け出せず、また辛いと言う状況だとしても、
実はそれはあなたが女性として魅力がない、
男性に愛されない女性だから。
ではないのです！！
そうではなく、実はその根本原因は、
あなたが過去の心の傷の癒えていない未完了な感情が
あなたの内面にあるあなたが本当は欲しかった欲求が
噴出して、彼に求め過ぎて依存してしまう。
あなたの内面にある心の傷が
外側の世界を創っているのです。
恋愛において、彼氏が出来ると甘えたい気持ちが噴出して
どうしようもなくなってしまう。
彼の連絡を24時間待ってしまうのは、
とても辛い状態ですね。それは依存している状態ですが
思うような返事が得られないと哀しくなりどうしようもなく苦しくなる。
それは、実はあなたが幼少期思春期に欲しかったけど
我慢して来た欲求が恋愛を通じて噴出している
そう言うことがあるのです。
もちろん、個別のケースにもよりますが、
例えば、幼少期寂しくて親に甘えたい依存時代に甘えられなかった。
そして、甘えたい気持ちを我慢し続けて、
感情を感じないようにして来た。寂しさを押し殺して来た。
親に寂しいとも言わず我慢して来た。
そう言ったあなたの潜在意識にある心の傷や
寂しいと言った感情はあなたが大人になっても
あなたの心の傷として残っています。
なので、あなたが押し殺した本当は甘えたいという
幼少期の願いが恋愛をきっかけに大噴火する。
それが、あなたが恋愛となると彼に依存してしまい、
結果として重たいと言われて振られてしまう根本原因です。
実は、私もこのパターンにはまっている時期があり、
特に初めて付き合った彼には明確に重いと言われて振られました。
それから何年も執着していた私ですが、
当時は心の仕組みを良く理解していなかったので、
なぜ自分があまりにも苦しくなるのか分かりませんでした。
仕事は問題ないし、友達もいるし、趣味もある。
でも恋愛となるととたんに苦しみを味わう。
当時の私には理由が分かりませんでした。
でも、心の仕組みを学ぶにつれて明確に分かったのは、
・幼少期親に甘えたくても甘えられなかった感情
・甘えたいと言う気持ちさえ我慢していたこと
・寂しい毎日を誰にも頼れなかったこと
・寂しい哀しいと言う感情を押し殺して大人になったこと
これが恋愛となるとい一気に噴き出してしまっていた。
と言うことです。
この状態から抜け出すには、
自分の幼少期思春期に満たされなかった、
本当は欲しかった愛情をもう一度自分に与えてあげること。
自分が辛過ぎて感じないようにしていた押し殺した感情を
自分が受け止めて愛してあげること。
それによって、彼に自分が親から得られなかった愛を
求め過ぎないように成長して行く。
そして、あなたが愛を求めるのではなく、
あなたが愛と豊かさを受け取るのが当たり前の女性に成長して行く。
男性のやりたいことを応援して且つ男性の能力を
を伸ばすことが出来るあげまん女子に成長して行く。
そんなプロセスを経て行くこと。
あなたが依存したくても出来なかった幼少期の心の傷を癒して、
自ら自分の中にあった欲しかった感情を知って、徹底的に寄り添ってあげること。
まずは自分を癒してあげることです。
さて、もう少し具体的にお伝えしたいのですが、
癒しと言う言葉は抽象的で分かりずらいと
思われる方もいるかもしれません。
その場合には、小さい頃本当はお母さん、お父さんにどうして欲しかったのか？
と言う事を少しずつ自分の気持ちを知ってあげることです。
お母さんにおかえりと言って欲しかった
美味しいお菓子を用意していて欲しかった
もっとくっついてぬくもりを感じたかった
もっと褒めて欲しかった
頭を撫でて欲しかった
一緒に遊んで欲しかった
とにかく、甘えたい時に甘えたかった
など、具体的に小さい頃の想いがあると思います。
それを思い出せない、思い出すことすら辛い。
そう言うケースもあると思います（私がそうでした）。
ただ、丁寧に幼少期の気持ちに寄り添ってあげると
幼少期のあなた（インナーチャイルド）は少しずつ
ココロを開いて当時の感情を感じることが出来るようになります。
自分が本当はこうして欲しかった
と言う自分の中にある欲求（ニーズ）を知ることが
彼に求めていることと同じだったと分かるととても驚くでしょう。
あなたがあなた自身が本当に欲しかったことを
もう一度感情や想いを拾い集めて味わって感じること。
そうすることで、あなたがどれだけ本当は親に甘えたかったか。
と言うことが分かると思います。
あなたがあなたが押し殺して来た気持ちを知ること。
どれだけ我慢して来たかを知ること。
それだけでも、重たいと言われるあなたが変わる
癒しの道へと進んで行くのです。
さて、ここからは男性心理と私の体験によるものですが、
もしあなたが男性を変えようと責めたり、
コミュニケーションを取ろうと躍起になると、
彼はあなたから更に遠ざかってしまうことでしょう。
もし、そのような状況であれば、あなた自身の内面を癒して
あなたが自分を知り、あなたが自分の満たされなかった
過去の心の傷を大人のあなたが満たしてあげることに、
一旦集中するようにしましょう。
あなたが自分の潜在意識にある心の傷を
癒すために一生懸命頑張っていると
私も経験しましたが外側の世界が変わり始めます。
そして、何よりもあなたが自身が、
男性の本当の気持ち、つまりは女性に癒されたいと思っている
男性の奥深くにある男性の願望に気付くことが出来るようになって行くのです。
そうすると、あなたが一方的に求めるのではなく、
自分自身が自分を癒すことから逃げなかった分まで
男性の内面にある生きづらさや苦しさ、
弱音を吐けない男性ならではの弱さに寄り添えるようになります。
結果として、あなたは重たいと言う今までのパターンから
自分を癒した結果、男性が求める癒し力の高い女性へと
成長して行ける訳です。
男性は女性が思っている以上に、
外側ではカッコ付けていますが、
女性の笑顔で癒されているし無邪気さで癒されているし、
女性のために頑張って、喜ぶ顔が見たい生き物です。
だからこそ、あなたが笑顔を取り戻して、無邪気に喜んで
男性からの愛と豊かさを受け取って彼にとっての癒しになって行くこと。
（詳細は書きませんが尽くすことではありません）
そうすることで、あなたの幼少期からの心の傷から
依存してしまうパターンから抜け出して行けるようになります。
あなたが思っている以上に、あなたの潜在意識にある
未完了な感情はあなたの人生や恋愛に影響を及ぼしています。
だからこそ、あなた自身が本気であなた自身を癒してあげよう！！
と、覚悟を決めることで、あなたが本当はお母さんから得たかった愛情
お父さんにして欲しかった行動を
彼に求めることが減って行くのです。
ちなみに、あなたが重いと言って振られてしまう。
と言う私のようなパターンを持っていたとしても、
あなたはあなたに女性としての魅力があるから、
あなたは彼に愛された訳です。
なので、自分には魅力がないとか女性としてダメなんだとか
こんな恋愛しか出来ない自分には価値がないとか、
そう言った自己否定の沼にはまり過ぎるのは避けましょう。
あなたは魅力的な女性であって、
女性としての魅力をより存分に楽しむ価値がある。
要するにあなたがあなたらしく生きつつも、
男性からの愛情や豊かさも、もっと受け取って良い存在だと。
あなた自身を許して行きましょう。
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