『高望み』をしたところで、選んでもらえなければ意味がありません。
“選ぶ”ことにだけ力を注ぎ、“選ばれる”ことを意識していない女性は、いくら婚活を続けたとしても、幸せな結婚にはたどり着けないのです。

幸せな結婚を掴むための秘密がここにあった


前回最後に「男性が “結婚相手”に求めているものを知る必要がある」と記しました。
今回は、そこへスポットを当てていきたいと思います。


ミステリアスで魅力的、ふと目を離したらどこか遠くへ行ってしまうような、気まぐれな猫のような女性。
そんな女性を追いかけて、追いかけて、自分のものにしたい。
『恋愛』においては、そうした回答を耳にすることも少なくありません。男性の多くは、追われるよりも、追いかけたい生き物なのですから。
ですが、『結婚』となると少し変わってくるようです。

<<安心感が欲しい>>

男性が結婚することにより手に入れたいもの。それは、“癒しと安らぎ”です。

これは女性側にも言えることですが、やはり結婚相手には“居心地の良さ”を求めますよね。
この先の人生、長い長い時間を共にする相手ですから、気を張り詰めていないといけないような関係性だと難しいでしょう。

また、最近は女性の社会進出が活性化し、男女平等の時代と言われていますが、
そんな中でもまだまだ男性側が「社会」というフィールド内で受けるプレッシャーは計り知れないものがあります。
プレッシャーや恐怖心…さまざまなものと戦って、自分のテリトリーに帰ってきたとき、
ホッとさせてくれるような“癒しと安らぎ”を女性に求めるのではないでしょうか。

さりげない思いやり、やさしさ。温かいご飯。
顔の造形美は関係なく、周囲をパーッと明るくさせてくれるような笑顔に救われるのだと思います。

そうした結婚後の姿を、デートやお付き合いの最中に相手へ想像させることが大切なのではないでしょうか。

人見知りで、初めはなかなか会話が弾まなくとも、笑顔でいることはできます。
いい笑顔の人は、居るだけでその場を楽しい空気に変えてくれるのです。その人の発するポジティブなオーラに、周りは救われるのでしょう。

そのためにも、精神的に自立していることが大切です。
自分自身が幸せでなければ、誰かを満たすことも出来ません。

かといって、時には落ち込んだり凹んだりするのが人生です。
そうした時に、真っ先に誰かに起こしてもらうのではなく、まずは自分自身の足で立ち上がろうとすること!
結婚とは、補い合うことであって、寄りかかることではありません。

起きてしまった事態ときちんと向き合い、自身のダメなところも良いところも受け入れ、再生する強さを持った女性。
そうした女性の笑顔こそ、男性が生涯をかけて守りたいものと言えるのではないでしょうか。
前回、少しずつでも日常を変えて、変化の連鎖を感じることができたら。
あなたの“恋愛回路”は大きく開かれ、今までだったら見過ごしてしまっていた出会いやときめきをキャッチすることが出来るでしょう。そう記しました。

今回は、そんなあなたがパーティーやイベントに参加し、素敵なパートナーを見つけるために、そんな相手に選ばれるために大切なことをまとめたいと思います。


<<一つ一つのご縁を大切にする>>

恋活・婚活を謳ったパーティーやイベントでは、少しでも「いいな~」と感じた相手が居た場合。
あまり重く考えすぎず、まずは連絡先を交換してみること。カップリングパーティーであれば、まずはカードに番号を書いてカップルになってみること。
いきなり“次に付き合う人が最後の相手…”と意気込むのではなく、ひとりでも多くの人とデートできるように可能性を取りこぼさない方が良いということです。
初めに「なんか違うかも…」と思った相手であっても、1回、2回とデートを重ねることで印象が変わることもあります。
逆に、「外見も年収もまさに理想の人だわ!」と思った相手でも、いざお付き合いしてみたら物凄く上から目線だったり、思いやりに欠けていたりと、内面的な部分の相性は最悪かもしれません。

パーティーやイベントでの数時間では何も分かりません。まずはふたりきりで会って、より中身を知る機会を作りましょう。

そもそも、1から10まで全て理想通り!という人はいません。
例えファッションがださかったとしても、そんなものはお付き合いしてから一緒に買い物へ行くなどして改善していけば良いのです。
それよりも、こころの相性に重きを置いた方が、幸せな結婚へ繋がると思います。


<<自分のレベルを知る>>

前々回、1階と3階のフロアーに例えて書きましたが

『理想通りの人がいない』
『顔がタイプじゃない』
『奢らないとか有り得ない!』
そう言って、“選ぶ”ことにだけ力を注ぎ、“選ばれる”ことを意識していない女性は、いくら婚活をしても幸せな結婚にたどり着けません。

出会う人、巡り会う人は、あなたを映し出す鏡なのです。
もし、あなたが“その程度”と思う相手からしかアプローチされないのであれば、あなた自身もまた“その程度”ということになります。

例えば、『年齢は30代前半で高身長、高収入、顔は普通で性格の穏やかな男性』を求める場合。
自分は、相手と釣り合う、もしくは相手にとって“理想的”といえる女性と言えるのでしょうか?

あなたの年齢は?年収は?スタイル、顔立ちは?性格は?
理想とする相手を振り向かせられるだけのレベルにいるのかどうか、きちんと自分をジャッジする冷静さも必要です。

『高望み』したところで、選んでもらえなければ意味がありません。

まずは、男性が求めていることを知る。
“結婚相手”として選ばれるためには何が必要なのかを、知る努力をしましょう。

新たに趣味を探してみたり、今までしたことのない服装やメイクにチャレンジしたり。
いつもならゴロゴロしていた休日を、自分磨きに使ってみたり、いつもならチョイスしない映画を選んで観てみたり…。

そうやって少しずつ日常を変えていくことで、あなたの“恋愛回路”はどんどん開かれていきます。

新しいものに触れることで、いつもなら気にならなかったことが気になるようになりますよね。

例えば、いままでカジュアルな服装ばかりしていた女性が、フェミニンよりなスタイルに挑戦しようと思った場合。
次第に、それに似合う髪形やメイクを研究するようになり、今まで手にしたことのなかったカラーを選ぶようになり、行かなかったお店へと足を運ぶ…まさに、波紋のように“変化”が連鎖していきます。

しばらくすると、もっとフェミニンな洋服をキレイに着こなしたいと思うようになり、今までサボりがちだったダイエットを再開するかもしれません。
他にも、ダイエットを再開したことにより、食にも興味が沸き、簡単に作れるヘルシーレシピを勉強したくなるかもしれませんね。
ダイエットを始めて体力がついたことから、何かスポーツも好きになるかもしれません。

いま、ざっとあげただけでも「洋服」、「オシャレ」、「ダイエット」、「料理」、「スポーツ」
それまで日常の中で触れ合わなかったものたちが、一気に身の回りにあふれ出します。

すると、“気になる相手”の幅もまた、広がっていくのです。
オシャレに気を使っている人だったり、スポーツが好きな人だったり、食べることが好きな人だったり…。
今までは「縁がない」と決めつけていた人たちが、不思議と気になりだすのです。

現在日本にはさまざまな恋活・婚活サービスがありますが、一対一のお見合い形式から複数人での合コンスタイルなど、人や需要に合わせてその種類はさまざま。
中には、その人の趣味や興味のあることを縛りとしたパーティー、イベントもあります。

『洋服が好きな人、オシャレが好きな人』
『料理を習いたい人』
『スポーツが好きな人』
『映画が好きな人』
『美術館・博物館が好きな人』

中には、
『aikoが好きな人』
『GLAYが好きな人』
など、アーティスト別のくくりさえも存在します。

思い切って、以前から興味のあったもの、または新たに興味を持ったものをくくりとしたパーティーやイベントに参加してみてはいかがでしょうか。
今は“一人参加限定”を謳っているものも多くあるので、一緒に行く友人がいなくても心配することはありません。


『出会いがない』
『そんなの意味ない』
そう言って自ら“変化”しようとしなかったあなたとはさよならをしましょう。

少しずつでも日常を変えて、新しいものを吸収しようとしているあなたの“恋愛回路”は大きく開かれ、今までだったら見過ごしてしまっていた出会いやときめきをキャッチすることが出来るでしょう。
“若さ”とは“素直さ”も伴うもの。
自分の知らない、さまざまな世界、さまざまな人へ興味を持つことができ、
行動範囲はどんどん広がりを見せ、その分選択肢も増えていきます。
結果の分からない、さまざまなことへもチャレンジできるのです。

そんなプライドよりも好奇心の勝る年代は、「恋」を生むのに持って来いの環境と言えます。

しかし大人になるにつれ、自分の“知っている世界”のなか、自分の“知っている人”と比較して物事を判断するようになります。
そこには、「恥ずかしい想い、痛い想いをしたくない」といった、プライドや恐怖心があるのです。

こうしたケースは、恋活や婚活現場においても言えます。

『どうせ出会えない』
『そんなの意味ない』
そう思うことで、行動しなくても良い“いいわけ”を作ってはいませんか?

若い頃なら、「こうしてみたら?」というアドバイスを素直に受け入れ、実行に移すことが出来るエネルギーを持っていたはず。
それがいつしか、自らのこれまでの“経験”という名のものさしにより全てを推し測るようになり、試す前から“意味がない”と決めつけてしまいます。

また、もし試してみたとしても、思い通りにいかなくなった場合、自ら選択したことに対して「ほらね。だから嫌だったのに」と、誰かの何かのせいにして“逃げ道”を用意してしまうのです。

まずは、そうしたあなた自身の思考回路こそが、出会いを遠ざけていることに気がつきましょう。

大人になったって、擦りむいたっていいんです。カッコ悪くていいんです。間違えてもいいんです。
今、幸せな結婚を手にしている人だって、沢山傷つき、痛い想いをしながら、「自分や相手を冷静に見つめる目」や「育む心」を培っていったのですから。

幸せな結婚を手にする考え方


逆に、出会いがないわけではないが、

『いい人がいない』
『どれもタイプじゃない』
『奢ってくれないとか無理!』
そう言って、“選ぶ”ことにだけ力を注ぎ、“選ばれる”ことを意識していない場合。

類は友を呼ぶ、と言いますが、出会う人もまた、あなたを映し出す鏡なのです。

もし、あなたが“その程度”と思う相手からしかアプローチされないのであれば、
あなた自身もまた“その程度”なのです。

1階のフロアーにいるのに、3階にいる人と出会うことは出来ませんよね。
3階の人もまた、同じフロア―内のなかで出会い別れを繰り返しているため、上を目指して登ることはあっても、わざわざ下の階に降りてくることはありません。

『理想の人と出会えない』
そう思うのであれば、そんな“理想の相手”に選ばれるだけの自分になれるよう
あなた自身の足で階段を踏みしめ、1フロア、2フロアと上がっていくしかないのです。

他人を変えることは出来ませんが、自分自身は変えていけます。
大人になったら自然と好きな人ができて、結婚して、子どもを産んで、幸せになる…。
そんな漠然とした未来予想図を、何の根拠もなしに信じることが出来た幼いあの日。

しかし実際に「結婚適齢期」と呼ばれる年齢になってみて、みんな口を揃えて言うのは、まず『出会いがない』ということ。

未来予想図の冒頭である“自然と好きな人ができて…”の時点で、まずつまずいてしまうのです。


20代で結婚する人の多くは、学生時代の恋人とそのままゴールイン!
もしくは、学生時代に出会った縁(バイト先など)のなかで恋人関係になりゴールイン!…といった形が多いようですね。

そう、大勢の男女がさまざまな繋がりを持ち合い、幾重にも輪が重なっていく学生時代こそ、出会いの宝庫です。
恋人だけではなく、一生付き合っていきたい友人など、のちの人生にも大きく影響する出会いにも溢れているのではないでしょうか。

そうしたなかで自然と恋人を作り、絆を育み、お互いが社会人となって晴れて結婚。
…なんて順風満帆にいけば良いのですが、環境が変わることで自然消滅してしまったり、別れるといった選択を取るカップルも少なくありません。


では、もし社会人となったあなたがゼロから結婚へと向かおうと思った場合。

自ら“恋愛”や“結婚”にピントを当てて行動しない限り、待てど暮らせど“自然と好きな人ができて…”なんてことは無いに等しいのです。
というより、そんなこと言っていられないのです。

近年「オフィスラブ」といった言葉が流行し、職場内恋愛を謳ったドラマや漫画がいくつも誕生しました。
…が、現実世界では、そんなロマンチックな展開はそうそう生まれません。
逆に、現実世界ではあり得ないことだからこそ、そうしたドラマや漫画が憧れの対象となり広まったとも言えるでしょう。


つまりは、『出会いがない』とは、『行動しなければ出会いがない』ということなのです。
逆を言えば、行動さえすればいつ何時だって新たに出会いは生まれます。

では、“行動”とは、どういったことを指すのか。

いきなりお見合いを始めるバイタリティーのある方もいらっしゃるかもしれませんが、結婚へはいくつかのステップがあります。
もし、ここしばらく彼氏すらいない!という方は、まずはほんの少し日常を変えてみることから始めましょう。
いきなり事を進めようとしても、外見も内面も準備不足のまま戦いへ挑むこととなり、そうそうに心が折れてしまうだけです。

新たに趣味を探すのも良いでしょう。今までしたことのない服装やメイクにチャレンジするのも良いと思います。
ダイエットやジェルネイル、まつげエクステなど…自分を磨くアクションを取り入れるのも良いと思います。
いつもと違う路線を使ってみることも、いつもは行かないお店に行くことも、普段は観ないような映画に興味を持つことも。すべてが、新たな出会いを導くきっかけとなり得ます。

何よりも大切なことは、“そんなの意味ない”と思わずに、“何でも試してみよう”といった柔和なこころを持つことです!