沢山の事を伝え続けてくれた、小学6年生のときの担任だった坂本正徳先生。
修学旅行でテンションが上がって眠れず騒いでいたら廊下に出され、正座させられ、「雨ニモマケズ」を暗記して間違いなく最後まで言えるまで寝させてもらえなかった(笑)
国語の宿題で宮沢賢治の本を2冊以上読むこと。というくらい宮沢賢治ご好きな先生だった。
将来、坂本先生が好きだった宮沢賢治の土地に住むことになって先生との縁を感じた。
先生のおかげで宮沢賢治の事を知りたいと思った。
知れば知るほど本当に、魅力的なひと。
生きているうちに少しでも近付けたら嬉しい。
坂本先生は私の世界を広げてくれた、影響力が大きい大切な出会い。
宮沢賢治が紡ぐ一言一言が沁みる。