インナーチャイルドへの気づき

今回は【2回目】の記事ととなります。



1回目の記事はこちらから




私が、今回のことで違和感をうっすらと実感したのは、人からアドバイスしてもらってのことでした。



私は…

自分でもほとんど無意識のうちに

感情に蓋をしているというか

本音をするりと入れ替えるというか

そんな風に自分を誤魔化すところがある。


それがうっすら過ぎるために

自分さえ騙しており

自分では気づきにくくなっているのでは。



はい、たしかにあります…。

その時にそう思いました。





そして、

その根底には、どうも…

「人を怒らせたり、不機嫌にさせてはいけない」

「その場をうまくこなさなくては」

という感覚があるようでした。




そして、それは顕在意識でも「父にやってきたことだ」という自覚がありました。



私は父から暴言を浴びせられる存在だったし、叩かれたり蹴られたりするような存在で、大切に扱われない存在だった過去があるという認識がありました。

だから、父を怒らせないためにも、場の空気を悪くしないためにも、自分の感情には構っている余裕がなかったのかもしれません。そして、そんな大切にされる価値のない私が、ここに存在するためには免罪符みたいなものがあったらいいのに…という想いと、そのために頑張るという感覚。

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これには大いに心当たりがありました。




私は自分のことを大切にするという感覚がいまひとつピンとこないままに大人になっていました。


自分のことが嫌いとまではいきませんが、空の自分自身には価値があると思うことができず


『◯◯ができる私』


『だれかの役に立つ私』


など、人から認めてもらったり、必要としてもらったりすることのできる自分になるために必死で頑張ってきたところがあります。






そのおかげで

若い頃には

様々なことにチャレンジしたり

やり遂げる根性があったりして

成長に役立ってきた面もあるかと思います。




しかし

この思考を抱えたままの私は

いつもいつも走り続けていた感覚でした。

止まることなく、ずっとずっと走り続けていなくてはいけない…

そんな感覚でした。


止まることが怖かったのかもしれません。


同僚からは

「あなたは回遊魚みたい。止まったら死んじゃうね」

と冗談混じりに言われたこともありました。





仕事も

家事も

育児も


私なりに必死に頑張ってきたのは、もちろん大切な家族や周囲の友人・知人たちを想うが故でもあったのですが


一方で

価値のない自分に価値を与えるための頑張りだったのだと今は思います。


この頃の私の原動力は

喜びよりも恐れの方が大きかった。





そして

その思考で生きていくことが苦しくなって

ついに私は鬱になったのだと思います。



父が亡くなる前に和解して

父を忌み嫌う気持ちはもうなくなっていたと思うのですが…


私の中にこのネガティブな思考癖はその後も存在し続け、依然として私の人生には影響を及ぼしている、ということだったのだと思います。





このことは

以前にも過去を振り返りヒーリングをしたり

思考の修正をしてきたことはありました。


しかし

再びこの課題が蘇ってきたということは

私の中にまだその断片が残されているかもしれない…ということで、再度ヒーリングに着手しました。





今回は

「私は父から愛されていない」と思った過去についてのヒーリングをしていきました。



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DSヒーリングでは、ペンデュラムを使います。

ペンデュラムは、私たちの意識の90%以上を占めていると言われる【潜在意識】、あるいはもっと奥にある魂レベルにある情報を引き出すことのできるツールです。




このペンデュラムを使って、私の「私は父から愛されていない」「私は愛される価値のない人間だ」という思考を創り出したであろう原因を調べ、胎児から遡って今世のヒーリングをしました。前世にも原因があるかもしれないということで前世のヒーリングもしました。他にもペンデュラムで原因を探ってヒーリングをしました。




ただ、今回はヒーリングをした後にもまだ原因となるものが残っていました。


そして、そこはヒーリングではなく「私の【理解】が必要」とのことで

《インナーチャイルドの誘導瞑想》

をしてもらいました。



私が「自分は愛されていない」と思ったことには、父からの暴言・暴力が大きな影響を与えていましたが…

そもそも、いつからそんな風になったのか?


私の記憶にはありませんが、

幼少期の写真に映る父は、私にたいしてとても優しい眼差しを向けているものばかりだったのは記憶にありました。


私が「自分は愛されていない」と思い込む出来事は一体どの時期から紐解いて理解を深めていけばよいのか…。






誘導瞑想前には予想もつきませんでしたが…

誘導瞑想後には

父にたいして改めて感謝の気持ちを抱いて終えることとなりました。





このインナーチャイルドの誘導瞑想の記録は次回に記したいと思います。




最後までお読みいただき、

ありがとうございました🌈✨





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