ちびすけ誕生の感想より、
その前の羊水がばちゃっと流れ出たのが、
印象的。

羊水の量が多かったのね、私。

だから、ちびすけの大きさにしては
お腹が大きかったみたい。

羊水がばちゃっと流れ出た瞬間、
お腹がふっと軽くなった。

そして、ちびすけの誕生。

血圧上がったり下がったりで、
しんどかったし、
なんか、感動というより、
安堵って感じでした。

すぐに見せてもらって、
でもなんか、羊水まみれでずるずる。
かわいいのかどうかよくわからんって感じ。

でもよかった~、ちゃんと生きてる!って思った。

そのあとは、なんかやたらお腹をおされて、
重たいものをのせられて、
痛いというか、なんか苦しい感じ。

胎盤みたいなぁとか思ってたけど、
それどころじゃなくて、
なんかどうでもよくなってた。

子宮の収縮が悪いと先生に言われた。

年のせいよねー。


ちびすけがキレイになって帰って来て、
見せてもらった。

今度はちゃんと赤ちゃんぽい!
かわいい!と思った。

子宮の収縮が悪いせいか、
縫合に結構時間かかってた。

無事終了して、
体拭いてもらって、
服を着せてもらって、
看護師さんの片付け見ながら、
しばらく安静。

キズ口はガーゼで、その上から、
腹帯みたいなのをぎゅーっと閉められて、
T字体でお産パッドをセット。

体拭いてもらう時も、
麻酔が効いてて、
自分の足じゃないみたいで、
変な感じ。


看護師さんの4人がかりで、
ストレッチャーに移してもらって、
部屋に移動。


しばらくすると、旦那がやってきた。

ちびすけは呼吸が落ち着くまで保育器で、
まだ抱っこできてないらしい。

帝王切開で産まれた子は
みんな一旦保育器に入れるらしい。

体温調節や、呼吸に慣れるためなんだって。


旦那とトーク中、
だんだん麻酔が切れてきて、
3回しゃべっては痛いの繰り返し。

しゃべれるのは普通にしゃべれる。

でも痛い。

旦那には血圧のことを訴え、
そして、痛いことを訴える。

旦那には10段階でいうと、どれくらい?
と聞かれるんだけど、
そもそも10の痛みってどんなん?と思う。

今まで経験した中では、
かなりの上位の痛さ。

でもドアに指をはさんだりするような
一時的な激痛ではなくて、
じわじわした鈍痛で、ずーっと痛い。

でも鈍痛って、
なんか結構我慢できたりするんだよね。

流産したときも
1週間くらいしんどかったけど、
その時と似てる。

これは子宮収縮の痛みやろうね。

そう思うと、手術の痛みはそんなになのかな。


しばらくして、ちびすけ登場。

目を開けてる!かわいい!

まずは旦那がだっこ。

写真写真。

次に私も初抱っこ。

意外と重い!
そして暖かい!
泣かない!

やっぱり我が子、かわいい♪



看護師さんが様子をみにきて、
悪露や子宮の収縮のチェック。

この子宮の収縮のチェックが、激痛で、
思わずイタタタと言っちゃうくらい。

何より一番痛いかも。

子宮、収縮いい感じだと言われた。

手術中は全然収縮しなかったのにって。

みぞおちを触ってみると、
今までパンパンに張ってたお腹が、
ごそっと減ってて、シワっとなってる。

子宮がもう小さくなってるんだー。

それにしても皮膚がカサカサ、
シワシワ、ブヨブヨで、
おばあちゃんみたいなお腹で、
これはかなりヤバイ。

そして、いよいよ麻酔が切れてるので、
痛み止めの座薬をいれてもらった。

この座薬効果は絶大。

でも6時間あけないとらしい。

痛みがましになったので、
調子に乗って、
職場に報告の電話を入れた。

そしたら、
ちょうど最悪のタイミングで、
先生がやって来て、
余裕やな~って言って帰っていった。

今まで余裕じゃなかったのに…。


旦那も帰って、夜20時、
飲み物解禁。

お茶、潤う~。


夜には点滴と血圧計が外れて、
ストレスフリー。

でも眠れないまま夜中2時、
また痛みが…。

ロキソニンを服用。

ようやく眠ることができて、
睡眠3時間。

痛くて寝返りうてないし、
なんか寝た気がしない。

でも、まぁなんとかなるかなー。