今朝娘が少し早めにメイクが終わり
(いつもギリで焦っている)

「やっぱり夏はオレンジメイクやな♡」
と私に喋りかけてきた

知らんがな…と思いながら
聞かなければいいのに!

「夏はオレンジなん?」と言ってしまった

あ。。。と思った時には後の祭りである

なんやかんやなんやかんやとオレンジを語り
半分聞いてるフリをしていた

それがバレるのもどうかと思い

「じゃ、ピンクはどうなんよ」
と、それらしい質問をしてみた

ピンクはどうやら1年中使えるもので
種類も1番多くあるらしい
ピンクの名前を何種類もあげていたが
どうしてもカタカナは最近耳を素通りするてへぺろ

夏に真っ赤っかなメイクをしても暑苦しい
と言われた時は納得した
ただでも、夏は暑くて顔が赤くなる
なのに赤い口紅をベタベタつけては
なんのギャグなん?と言われてしまうだろう

まぁ、元々真っ赤な口紅はつけない
顔に合わない気がどうしてもするからだ
それに私の若い頃はやはり真っ赤な口紅と
いえば夜の世界だ、大人な女の世界だ

もう立派な大人の年齢に達したのだが
真っ赤な口紅は敷居が高すぎる(笑)
もち、大人な女とは年齢ではない、雰囲気だ

で、オレンジメイク…

「似合うやろ?オレンジメイク♡」

しかし、我が娘ながらこの自信はどこから
湧いてきて、備え付けられ、貼りついたので
あろうか…( ̄▽ ̄;)

ここで否定などしようものなら面倒くささ
倍増なので素直に似合うと言った

でも、娘もなかなかのツワモノである

「メガネしてないのに見えるん?」

あ!バレた!ずっと話し始めてから
娘の顔はほとんど見えてなかったのだ(^.^)

メガネをとりかけて改めて褒めると
「やろ?似合うわぁ〜♬で、夏にオレンジ
                 はなんでいいと思う?」

おいおい…復習かよ〜あせるあせる

ここで私の教養…?が出ることとなって
しまうのである╰(*´︶`*)╯

夏にオレンジというのはやはり元気な色で
あることと活気が季節感とリンクする

冬にピンクというのは温かみがある色で
あると共にボヤかしがきくので
これまた冬の季節感とリンクしやすい 

さぁどうか?簡単にまとめてそれらしく
語ってみたのだが…

「ま、そんなとこやな♬」

おーーー!ラッキー♬ 言葉とは得だ
活気やら、温かみというのを発するだけで
それらしく聞こえるものなのだ(o^^o)

オレンジメイクが夏向きってのは分かるが
やはり自分に似合うメイクを早く
見つけたもの勝ちだと思う

娘もただ流行りでしているわけではないと
私は思っている
多分私の知らないとこでいろんな情報と
向き合って自分に合うものを模索してる

多分、彼女の自信はそういう時間が生んだ
ものなんだろうと思えてきた(笑)
まぁ、その根気と努力と時間を勉強にも
活かせたらいいのにねぇとは言わなかった

これは言ったところで仕方ないことだ
本人がやるしかないのだから^ ^
この余分な一言が意思と反して出るように
なったら私も老化を疑うこととなるだろね

自分に自信がないの…

昔はよくそんな言葉を聞いたもんだ
私はそれを聞くたびに思っていた

別に自信を無理につける必要もないが
無いことを人に言うこともなかろう…と。

時に、自信というのは自分を破壊する
きっかけにもなるのだ
なので自信なんてものは適当でいい
私から言うと、ハキハキ喋るだけで
自信があるように思われるものなのだ

私なんかがいい例である
ハキハキ喋るがゆえに気が強いとか
芯が通ってるとか、説得力あるとか言われる

まぁ、大幅に外れてるわけでもないが
この喋り方は身についたもので
自信がなくてもこんな喋りに変わりはない

私の本性を知ってる友だちはほぼ数人しか
いないのだが適当に話していることを
見透かされているので話は流される(笑)

お互い流し合いながら付き合っていけりゃ
老後も安泰だと思うわ(^.^)♡

オレンジメイクから話が膨れてしまったが
娘と私の共有してるメイクボックスには
たくさんのオレンジグッズがある

ちと、使ってみようかしらん♬

ばばあがオレンジメイクをしてはならんと
決められているわけではない!よね?
似合うか、似合わないかは後で見極めよう


とりあえずレッツゴーである(((o(*゚▽゚*)o)))♡