●【離婚裁判〜本番⑥】離婚裁判に臨む姿勢②
心音です。
ブログにお越しくださって、ありがとうございます。
私の人生、このままでいいの?
長年の同居と介護〜看取りを経て、モラハラDV、精神的孤独、自殺未遂のドン底だった50代から始まった自分探し。
「あなたは今、決断する時にきています。
それは、自分を愛することです。
自分を本当に愛しているのなら、愛してあげたいのなら、あなたはこの結婚に留まりたいのか、手放したいのか、決めることが大切です。
あなたは、本当はどうしたいのですか?」
この一文から本当の気持ちに気づき別居を決断し、離婚調停不成立→裁判に向けて準備中のアラカンです。
先日、ある方とZoomでお話をする機会がありました。
ちょうど、裁判に臨む姿勢が明確になった直後のタイミング。
彼女とは数年前にモラハラ…という共通点から知り合ったのですが、当時の私は、「モラハラのダメージを受けないために、必要なスルースキルを身につける」を優先していた頃。
自分が身につけたスルースキルが、「これでいいのか?何か、不足はないのか?」を常に求めていました。
今振り返ると、自分を護るためのスルースキルが、逆に「常にスルースキルsw/on」の状態を作っていたわけですし、それは自分のエネルギーで維持していたから、いつも【疲れ】を感じていました。
モラハラから受けるダメージを回避できてるが、何故か【疲れ】は溜まる一方でした。
そして、疲れの限界を超えた私の体が悲鳴をあげてしまったのです。
そこから、【疲れ】の根本の原因が、「自分を護る為のスルースキルの24時間sw/on」であることに気づきました。
すなわち、【夫のモラハラ】に意識を向ける1点で、「自分」を蔑ろにしてました。
それから、意識を自分の方に向け始めたら、内なる私が声をあげて、喜び始めたのです。
「待っていたよ。遠回りも必要だったね。あなたは、もうひとりの私の声に気づいてくれた。向き合ってくれた!それだけで嬉しい」
そこから、意識を私へ向け始めました。
続く…