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今日はいつもの整形外科と、今後の方針を決める外科受診。。
まずは整形外科から。。整形外科の先生も神経内科の先生と同じく、副業の関係で母の主治医になる前から知っていたんだけど、この先生は患者に対しての声がけがとても優しくて、母が患者になってから、優しい話しっぷりを間近で感じて私はイノッチ先生の次に好きなんですが、
母はそれほどでもない。。ゞ(≧︎ε≦︎●︎ )プッ
今回から骨を、強くする注射を始めました。
で、乳癌になった報告。。
『先生は認知症の患者さんに全身麻酔でオペしたことありますか
』
👨⚕️『あるけど、整形と外科だと全然違うんだよね、整形外科はオペさえ終われば次の日からどんどん体を動かして、歩かせるからな。外科だとそれが出来ないかもしれないからそこがちょっと違うからなんとも言えないな。皮膚を突き破ってきちゃうと本人も家族も大変だけど、そういう癌じゃなければしばらく経過みてもと思うけど。今80歳でしょ、90歳くらいまではな、頑張らにゃぁなぁ』
やっぱりどの先生も花咲き乳がんが1番心配だっていうのよね。。そして年齢ね、医療界では90歳がある程度のラインなのかな。。
そして乳腺外科へ
実は先週、電話で外科の看護師さんに入院期間が長いから全摘を迷っていることと、PET CTを受けることも決められなくて悩んでることお話しておいた。
その話はもちろん先生にも届いていて。。
『決めてきたかな
』
『先生、何も決められずに来ちゃいました
💦』
『うんうん、PET CTは、転移があると治療が変わってきちゃうから、転移があるかを調べるためなんだけど、今、生検でわかっている粘液癌っていうのは比較的おとなしい癌だし、このしこりの大きさだと転移の可能性はかなり低いと思うからやらなくていいよ。造影 CTならできるかな。造影 CTで骨盤まで撮れば、すごく小さいのは分からないけどある程度カバーできるから』
イノッチ先生と同じ回答
『あと麻酔科の先生に聞いてみたんだけど、全身麻酔でパーキンソン病に影響を与えることはそんなにないって。ただ今貼る薬をしてるでしょ。それが手術中できないんだよね。だから神経内科の先生に相談して何か変わるものを使うと思う。認知症に関してはそんなに術後ひどくなるってことは僕も経験上あまりない、一時的なせん妄なんかはあるけれど、家に帰れば段々戻るから』
少しだけ手術を大学病院にしようか気持ちがブレていたんだけど、この話が出て、やっぱりここにしようと心が決まった神経内科の先生に相談するってことはやはり母を診ている先生の方が良いと思うし。
『あと私は結果、温存だったんですけど、全摘の場合の説明も受けて、大学病院は入院期間5〜6日って言われたんです。部分と1日くらいしか変わらなかったから、そのくらいで出来ないかなって
』
『大学病院はベットの回転を早くしたいから早く退院させるみたいだけど、全摘は滲出液が結構溜まるからドレーンをつけるんだけど、それがなかなか外せないと長引いちゃうかな。大学は、ドレーンつけたまま退院させるみたいなこともあるらしいけど、若い人は管理できるかもしれないけど、お母さんには難しいと思う』
『大きく部分切除するのはどうですか
』
『それも出来るよ。部分切除の場合、しこりから1.5センチとって切除するんだけど、術中の病理で断端に癌がいたらさらに5ミリ切って2センチとるの。それを一気に2センチ切除する。そうすると今、しこりは1.5センチくらいだから5〜6センチ切除するイメージかな。それで断端陰性ならば、放射線しなくてもそこまで乳房内再発もしないかと。部分だとドレーンつけないしね』
『うーん、でも部分切除にして、すぐ、また再発なんてことになったら逆に負担が大きいし
』
そう、私は全摘を選びたいんです、でもでもってなっちゃってる。。
そこで先生が全摘で提案のお話を。。
『全摘って、乳腺をごっそり取るんだけどね、〇〇病院の◎◎先生とか、大学の△△先生とかは結構控えめに切除するの。一緒に手術入ったことあるから分かるんだけどね。だから、ごっそり取る時と傷口が数センチ違ったりする。大学の
先生は綺麗にごっそり取るタイプ、それは僕もそうなんだけど、今回は控えめに小さく全摘しようか。そうすればドレーンも細いので済むし、お母さん小さいから滲出液もそんなに出ないと思う。全摘というか亜全摘くらいにしようか』
その提案を聞いて、私の心は決まりました。
この先生の言う通りにしてみようと
『本人はいいのかな、それで。やる気になってるのかな
』
『あっもう色々な予定いうと、あーー
ってなっちゃってすぐやりたくない‼️っていうんですけど。。
』
『頑張りましょうよ、僕も頑張るからね』
『。。。』
私と先生の会話にもちろんついてこられず、、
診察室ではおとなしく聞いてたのに、その後、術前検査に行き出したら。。
『もう、いいやぁ、やらない、何にも。。PETって何
やらない何にも。。。』
『PETは先生、やらなくていいって。普通の CTだけになったからすぐ終わるから。オデキが外側に出てきちゃってもいいの
私そこまで面倒見切れないからね、そうなったら家では生活できないよ
』
そんなことを検査の待ち時間に何度もやりとり。。
そのわりに
一人で採血室に入ると。。
『アルコールはダメです。尿検査が緊張して取れなかった』とか饒舌になっとる‼️
レントゲンでも心電図のところでも中へ入るとしっかり名前を言う
子供と一緒で甘えてるだけかもしれません
ちょっと突き放すくらいが良いのかも。。
というわけで、今後のスケジュールがある程度決まりました予定通りの全摘で行けるかは麻酔で眠らされるまで分かりませんが。。
9月12日 造影CT
9月28日 術前検査、造影CT結果説明
入院説明10月5日 PCR検査後、入院
10月6日 手術
10月12日 退院予定
(術後の状態によっては11日)