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今日は母を連れて紹介先の乳腺外科へ。
前回のブログにくぅちゃん作戦を考えましたと書いたのですが、初っ端作戦は打ち砕かれました
どういう作戦かというと、そこの常勤の先生の診察日を敢えて外して、非常勤の先生しかいない日に行ったんです。常勤の先生を避けたのではなく、1人でも多くの先生に意見を聞きたかったからです。
でも詰めが甘くて、なんと休診日に行ってしまいました
外科休診
って思ってたら、常勤の先生が、診察日ではないですけど、診ますってことで
(;´∀︎`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・結局、最初から〜診てもらうことになったぁ。。
←もう絵文字使いすぎてるのでイメージと違うけどこれでいきます❗️
『外科の〇〇と申します』
自己紹介をまずするのは私的には好印象
で、診察前に問診を結構細かく書いたんだけど、まず話されたのが、遺伝性乳癌のこと。。
そこからですかってね。。
近親者に乳癌、卵巣癌がいますかってところに、娘(私のこと)って書いたので、そこにまず目がいった模様あと母が両側だからかな。。
もちろん先生はイノッチ先生のことも知ってるから、『先週、診察があって先生にお話したら、その話されました』って言ったら、そこから先は話が終わった💦イノッチ先生にかかってるなら、ここでその話はいいかって感じだったのかな
で、そんな話をしたからか、『どこで治療します』ってなって。。え私はここでって思ったからここに来たのに、またまたそこからですかみたいになって。。
〇〇病院(最初に乳癌のオペした所)でもいいし、大学(私が行ってる)でもいいしって。
で、触診だけして、あと紹介状の生検結果から、、
『リンパ節転移がなければ、早期のステージ1の癌なので、手術をお勧めします。パーキンソン病はあるけれど、80歳という年齢を考えたら、姑息的な治療ではなく、しっかり初期治療をやった方がいいと思います』と。
『乳癌のオペは私も経験があるので、そんなに身体に負担なくできるとは思っているんですけど、術後にパーキンソン病が悪化するとか認知が低下するとかそういうのが心配で』
そしたら色々選択肢はお話してくれた。。
まず全摘だと入院は1週間程度
部分切除はそれより1日2日短い
標準治療だと放射線を追加、放射線をしない選択も。
術後の負担を軽くする局所麻酔での部分切除も90歳くらいの方にやったことはあるが、取りきれない可能性は大きくなる。
ホルモン感受性ありなら、上記の治療にホルモン療法を追加。
無治療という選択もあるがお勧めしない。
どういうオペ方式にするにしろ、しこりは取った方がいい。取らないと花咲乳がんになって、皮膚の処置が大変になって介護負担も増えてご家族が大変だと思いますと。
『私は全摘かなぁって思ってきたんですけど、先生はどう思いますか』
『僕も全摘が良いかなと思います』
『とりあえず、うちの病院の方針は術前検査はしっかりしてもらいます。MRIと造影CTと骨シンチはしてもらっています。大学病院では骨シンチやってないみたいだけど。ただお母さんにMRI、骨シンチはキツいと思うので、PETCTにしてもらおうかな』
『PETCTできるかな。。動いちゃうかもしれないです、あと不安になって騒いじゃうかも』
『その時の様子でちょっと固定させてもらったりするかもしれないけど。以前、術前検査しないでオペに踏み切って、数ヶ月後に骨転移が見つかった方がいたんでね。そういう人は、術前から骨転移があったわけで、分かっていたら治療も変わってたので。』
『とりあえず、どこでどんな治療するかを考えて来てください。PETCTはここ経由で予約するので、また行ける日が決まったら連絡下さい。ここで治療しなくても、PET検査するところには僕が紹介状書きますので』
どこで治療するかは、ここしかないかなと心に決めてたけど、なんとなく今日は言えなかった。心の片隅に、〇〇病院と大学病院の選択肢がまだあったので。
かいつまんで会話を書きましたが、随分、ながーくお話してくれましたし、先生と私で、うーん悩みます、悩むね、を何度も繰り返しています。そのくらい先生も悩むパターンなんだろうなと思いました。
その間、母は、ちょいちょい体を動かして落ち着きなく。。たまに『もう、いいです。。』と、小さい声で言ってて💦
『手術はしましょうか、悪いものとった方がいいんでね』
『手術はいいです。。』
『あと10年くらい元気でいたいでしょう』
『そんなに生きたくない。。』
(;´∀︎`)・・ァハハハ・・ハハ・・ハ・・
気持ちの変動が激しくて💦嫌だっていったり受けるって言ったり、ずっとこんな感じです。。
というわけで、今日は方針決まらず持ち帰り。。
乳腺外科は次回30日の整形外科と一緒の日。
それまでにPETの日が決まれば電話で連絡、そして30日にどこで治療するかと治療方針の決定の予定。
このあと神経内科受診と、かかりつけの内科の先生にも相談したくて、そちらも受診しました。
長くなったので次のブログにします
あと余談のような余談じゃないようなですけど。。
イノッチ先生の気になる発言。。私の察し力があるならば、なんとなく分かる気がしました。。
今日の診察で、もし私が患者だったら、ちょっとなぁ。。って感じたからです。それは単なるフィーリングです。でも患者は母だし、信頼できる先生かどうかで言えば、信頼は出来そう。お話はちゃんと聞いてくれるし説明もしっかりしてくれたし。
これは好みの問題と思うことにしました。イノッチ先生だって、私にとっては話しやすくて凄く良い先生だけど、どこか淡々としていて、苦手な患者さんもいるんじゃないかと思ってて、それはもう人間的に合う合わないという感覚??もしかしたらですけど、イノッチ先生は先生のようなタイプが好きではないのかなと感じとりました。だからイノッチ先生が好きな私は、なんとなく先生が私の主治医だったらちょっとなぁって感じちゃったのかなって。。ことにしておきましょう
母のご機嫌とりで、帰りにランチ&デザート❣️