今年の2月20日〜22日に参加した
『OLDCODEX MOBiLE MEMBER'S Limited Tour ”Veni Vidi” in Taipei Legacy 2016 Show&Travel Package』
についての感想だったりレポだったりを書こうと思います!
そもそも、この旅行ツアーは
OLDCODEX(通称:OCD)というバンドが台湾で初の海外ワンマンライブをやるぞ!
ということで
MOBiLE MEMBER'Sサイト登録者(要はファンクラブみたいなもの)が台湾のライブにも参加できるように企画されたもの。
参加者は、東京発着組と大阪発着組合わせて150人ほどで
ツアー自体の金額は、東京発着で10万円。(大阪組はもう少し安かった)
「台湾ライブ行ってみたいけど
海外でのライブに今まで参加した事ないからよく分からないし…」
と悩んでいた私は、ツアーの開催が決定してから即申し込むことを決意。
ツアーの申し込みからツアー当日までは
頭金を支払ってサイトで申し込み
※ツアーに落選した場合はちゃんと返金されるそうです
※ホテルの部屋を相部屋にするか1人部屋にするかはこの申し込みの時点で選択します。
(1人部屋を選択する場合はオプション料金が発生)
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後日、当選メールが届き、ツアー参加が確定。
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台湾ツアー約1ヶ月前、国際急行観光さんから自宅に、ツアーに関する書類の入った大きな封筒が送付される。
ここで必要書類の提出やツアー代金支払い等を済ませる。
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さらに2週間後、3日間のスケジュール表の入った最終案内が送付される。
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ライブ1週間前、台湾限定グッズ(Tシャツとキーホルダー)の事前申込に関するメールが到着。
といった感じで、あっという間に2ヶ月半が経ちました。
そして、いよいよツアー初日に!
空港到着から飛行機に乗るまでの流れは
手紙で指定された空港のカウンターまで行って
飛行機のチケット、保険証券、荷物のタグ、ツアー特典のYORKE.デザインルームウェアをもらう。
着てみるとすごくデカい!
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各自でスーツケースなどの大きな荷物を預けた後に再びカウンター前に集合。
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ガイドさんと、同じグループの方々(東京発着組の中でも何組かにグループ分けがされていた)と顔合わせ。
※ちなみにグループの方々とは、ツアーバスや帰りの飛行機も一緒
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ガイドさんからの今後についての軽い説明
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台湾のライブ会場で使用する、整理番号の記載されたパスをもらって解散
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各自で保安検査、出国審査を済ませて、指定の搭乗ゲートから飛行機に乗る
とほとんどが単独行動だったので、とにかく寂しかったです…ww
飛行機は行きも帰りもエバー航空さんだったんですが、エバー航空さんはとにかくキティちゃん激推しでびっくりしました(=・◦・=)
機体にもキティちゃん、
座席備え付けの枕やモニター、さらにはトイレットペーパーまでキティちゃんという徹底ぶり。
そんなキティちゃん祭りな機内をきょろきょろと見回していると
右隣に座っていた同じツアー参加者の方(Aちゃん)と目が合ったので、お話することに。
Aちゃんとは同じツアー1人参加者で、年齢も近かったことからすぐに意気投合しました。
ちなみに台湾に着いてからホテルも同室だったことが発覚。
今思えば、旅行会社の方があえて同室の方と飛行機の隣同士の席にしてくださったんだろうなぁ(。-人-。)アリガタヤー
その後、Aちゃんと話したり、機内食を食べたり、映画を見たりしているうちに台北松山空港に到着。
可愛くて美味しかった機内食
入国審査等を済ませた後は、ホテルへ。
ライブの開場時間が迫っていたため、大丈夫かな?と心配していましたが
空港からホテルまでは大体5分ほどで到着。
ルームキーを貰い、各自の荷物を置くために一旦解散。
バタバタしながらAちゃんと部屋に向かうと、何やら部屋の枕の上にカードが。
「へぇ〜ウェルカムカードなんてあるんだ〜親切なところだなぁ。」
と思って何気なくカードを見ると
何とそこにはTa_2さんとYORKE.さんがいらっしゃるではないですか!!!
しかもこの吹き出しの”ヨ”ってYORKE.さんの直筆?!え?!え?!
と動揺しつつカードを裏返すと、裏にはTa_2さんとYORKE.さんの直筆サインが…(((°Д°;))))
ヤダ、チョットナニヨコレ。イミワカンナイ。ヤバイヤバイヤバイヤバイ。
あまりの衝撃の出来事に「ヤバイよ!ヤバイよ!」と出川みたいなことしか言えなくなる私。
しばらく食い入るようにサインを眺めてました。
そういえばライブの開場時間まで時間ないんだった!
とようやく我に返ってホテルのフロントに到着した頃には、既にバス出発してしまった様子。。
ああああどうしよう(´;ω;`)と嘆いていると
ホテルで待機していた現地のガイドさんが「大丈夫ですよ、僕が会場まで送り届けますから!」
とおっしゃって、タクシーを呼んで会場まで送り届けてくださいました…しかもタクシー代までお支払いして頂いて…
本当に申し訳ないですありがとうございました( ノД`)
親切なガイドさんのおかげで何とか会場まで到着し、同じグループの方々とも合流できました。
到着した時点で17時は過ぎていたのですが、開場時間を遅らせてくださったのか入場は始まっていませんでした。
入場列は
VIPチケットの方々、台湾の方々、ツアー参加者と3つに分かれて整列、という感じでした。
羽田空港で配られたパスに書かれた整理番号順に整列している間にガイドさんからライブのチケットを渡されました。
そして、開場時間に!
VIPチケットの方々が入場した後、台湾勢とツアー勢を交互に少しずつ会場の中に入場していきます。
会場内は
大きさも雰囲気も、何だか学校の体育館を彷彿とさせるような感じでした。
1日目は上手側へ。
整理番号遅めだったけど全然ステージ近い!
開演前のキャンバスには、ハートマンと”請抱抱我”の文字が。
請う、抱く、抱く、我…?
私を抱いてってこと…?w
現地の言葉が分からない私でも
漢字から大体の意味が推測できるんだからやっぱり漢字って偉大ですよね〜!
でも何でそのワードチョイスなの??とモヤモヤ考えているうちに開演時間に。
ライブのセットリスト自体は武道館ライブの時と大体同じで
武道館の時と違ったのはバンドメンバー紹介の時にYORKE.さんがNirvanaのbreedを歌ったことくらいかな?
MCは普通に全部日本語でした笑
それでもちゃんと理解してる台湾オーディエンスの語学力に脱帽!
台湾に行くのに何も勉強して来なかった自分を恥じました…
MCのレポだけ簡単に書くと
・Ta_2「さっきから俺たち普通に日本語で話してるけど、皆が理解してくれてるのが嬉しい!」
・Ta_2「皆ちゃんと歌詞覚えてくれてるんだね。日本だとnight flight歌わせようとしてもうろ覚えだったりするもん!」
・今回のライブのバックドロップは武道館ライブが終わってから台湾用にYORKE.さんが作ったもの。
・YORKE.「日本にいる皆が台湾まで連れてきてくれた。」
・昨晩行ったレストランのおば様たちに気に入られ抱きつかれるYORKE.さん。
そこで”請抱抱我(チンバオバオウォー)”<私を抱きしめて>という言葉を教えてもらったらしい。
・台湾の料理が美味しいととにかく褒めちぎるTa_2さん。
・ドキドキしながら屋台で台湾ドルを払ったTa_2さん。
・アンコールの後に台湾の人からの寄せ書きのボードをステージに持ってきて、それを嬉しそうに眺める2人。
・(寄せ書きを見て)
Ta_2「これ”たつさん”じゃなくて”たっつさん”って書いてある(笑)」
YORKE.「YORKE.大好き!って書いてある〜」
・Ta_2「アンコールの時の『OCD!』コールの発音が超綺麗!」
MCで覚えてるのはこのくらいです(´∀`)
OCDのライブは毎回良い意味で記憶がぶっ飛んじゃうので…w
悪気はないんだろうけど、Ta_2さんの”night flight覚えてない発言”は物凄く心外だった。
OCDで一番好きな歌だから当然歌詞覚えてるもん!歌えるもん!( ー̀зー́ )
全体を通して
1日目はTa_2さんがとにかく優しかった印象!
先週の武道館ライブの時と全然違うじゃねぇかお前!笑
MCも日本語ではありましたが
台湾オーディエンスにも伝わるように、意識してゆっくり、一語一語をはっきりと喋っている感じでした。
あとnight flightのサビ前で
満面の笑みを浮かべながら「行くよ?」ってソフトな感じで掛け声を入れるTa_2さんが超キラキラしてて!ちょっと私やばかった(笑)
YORKE.さんは平常運転でした。w
上手側にずっといたから常にYORKE.さんが近かったなぁ。
日本にいるファンのこともMCでちゃんと話してくれて嬉しかった。゚(T^T)゚。
あとやっぱりYORKE.さんの歌うbreed大好きです〜♪
台湾オーディエンスは、日本のオーディエンスに負けないくらい超元気でした!!
もう序盤から前へ横へと流されて、4曲目のphysicalあたりで完全にAちゃんとはぐれましたww
まさか初日からWアンコールやるとは思わなかったよ!笑
(OLDCODEXのライブでは終演後のみステージの撮影が許可されています)
楽しいライブも終わり、Aちゃんとも何とか合流。
帰りのバスの時間までまだ少し時間があったので、CD物販に並ぶことに。
CDを1枚買ってポストカードをGET!
その後
集合場所まで移動し、バスに乗ってホテルへ。
バスに乗っている間は、ガイドさんが
「希望者は明日の午前中の自由時間にオプショナルツアーに参加できるよ!」
とか
「明日ツアーバスを使わないで自分たちでライブ会場まで行こうと思っている方は、ホテルに着いたら私のところまで来てね!」
などなど連絡事項を伝えてくださいました。
しかし、なぜか
「皆さん!明日は全員揃ってバスで会場まで行きましょう!」
とやたらとバスを推してくるガイドさん。
まぁ、今日の行きは私たちバスに乗れなかったからね…w
ガイドさんがいろいろお話しているうちにホテルに到着。
各自、事前に申し込んだ台湾限定グッズをガイドさんから受け取ったら解散。
この日の夜ご飯は、ホテルの近所にあった夜市で買った鶏肉飯(ジーローファン)。
お腹も満たされたところで、明日のライブに備えて就寝(。-ω-)zzz
こんな感じで怒涛のツアー初日が終了ー!
いや〜バスに乗り遅れた時は焦ったなぁ…w
続きはまた明日書きます!