紹介されて一週間後。


モサ男くんと二人で、飲みに行くことになりました。




店は。




へんな居酒屋(笑)



ありえません・・・・・・爆弾こんなとこ、久しぶり。




客層は、下町のすさんだお下品なファミリーや

労働者風のおっさん

のみ。



食材は、当然ながら、中国産でしょーし。




厨房は、おそらく外のウエイトレスさんをみて、想像できるのは。



中国や韓国の就学生のアルバイトでしょう。





とりあえず。


生ものは避け。



ココハ、ナマニチュウイ?ノ カイガイデスか?カゼ




火の通ったものを

チョイスしました(笑)



当然ながら

特別に、美味しいわけはアリマセンでしたが。



モサ男くんの一生懸命な様子に


キュン


としました。




なんたらかんたらの鉄板焼きとかいう、野菜とチーズが小さい鉄板にのってでてくる料理に


ワタシが、うっかり鉄板に指を触れてしまい



『あちぃむかっ


と言うと。



間髪をいれずに、


ササっと



モサ男くんが飲んでいた冷たいグラスを


指に当ててくれました。




その、

なんとも


古きよき

あたたかいアクションに



すっかり恋愛武勇伝の女侍


一撃されましたドキドキ



今まで、


どんな有名高級店に連れて行ってもらい、高すぎてよくわかんないワインを飲んでも。


高級ブランド品をもらっても。


いい車にのせもらっても。



幸せになれませんでした・・・・




もちろん未だに、


ブランド物や、高級で、サービスの整った店はダイスキですが。



そんなものがあっても、


幸せになれなかったから。




このタンポポのような陽だまりに


キュピンときたのかもしれませんね。




次回は、オクテなモサ男くんが、


交際宣言をしてくれるまでをメモ