「せい様」のお話。


ある時、せい様の暮らす城下に大火事が起こりましたメラメラ

鎮火した後、同じ重職の「まつ様」が来て苦情をいいますむっむかっ


「家臣たちはみんな自分のことばっかり大事に考えて、

この緊急事態にお城へ掛け付けた者は少なかったむかっ

早速お殿様に言上して厳しく申し付けたほうがいいビックリマーク


これに対してせい様、


「ご自分の好きなようにしてください。」


と一言。

同じ職といってもせい様のほうがまつ様よりも格が上。

なのでまつ様は、


「あなたを差置いて言上することはできません。」


と言うと、せい様は、


「私は私、あなたはあなた。それぞれの考え次第です。

私は言上しません。もしおかしいと思うことがあったら、

自分の考えとおり言上してください。」

と止める事も無かったそうな。


おおっ正論えっひらめき電球

正論だけど…冷たくない?

もしかしてせい様、まつ様のこと嫌いだった?


この文章の最後に、

「こう言った意味はわからないけど、寛大な仕方だと噂になっているそうだ。」

とありました。


…ほら。やっぱりこれを書き残した人も、

「微妙…むっ汗」って思ったんですよ、きっと。

だから「どういう意味かはわからないけど…」

って言葉濁しちゃったんだね。


せい様、まつ様仲良くね音譜




kissakoの独り言


かえるさんのお財布カエル

上は小銭入れに、下は薬や小物を入れてます。


前にドラマで、瑛太さんがこのデザインの財布を使っていて、

「あ~っビックリマークかえるの財布ビックリマーク

と大興奮し、勢いで探しに行ったまではよかったのですが、

いざ商品を手にして、

「まてよ…なんだかこの年になってレジでこんな財布使ってたら…」

などと人の目が気になりだし…お札入れは自ら断念ダウン

代わりに小銭入れを買いました。


しばらくして、知人が「これは持ってなかったと思って」と

下の丸型のかえるさんをプレゼントしてくれました。

これは机回りにおいて、飴をいれたりと重宝してますラブラブ

久しぶりに朝寝をした小藤次さん晴れぐぅぐぅ

朝、8時頃に大家・お麻さんの娘のお夕ちゃんが、

駿太郎くんを連れ出してくれたので、

そこからまた一眠りぐぅぐぅ

目が覚めたときには、お日様は高くなっていました晴れ

手ぬぐいを片手に長屋を出ると、

勝五郎さんが縁台に座ってタバコをふかしておりますタバコ

お夕ちゃんは、最近アルツハイマーが進んできたおじいちゃんの新兵衛さんと、

駿太郎くんを座らせて面倒を見てくれています。

と勝五郎さんが、

「酔いどれの旦那にいい話があるんだよ。」

と言います。

先日の幼女誘拐事件解決のネタで読売も売れたようで、

勝五郎さんもひと稼ぎできた様子にひひ¥

得意げな顔でぽち袋を小藤次さんに差し出しました。

「頂戴してよいのかのう。」

「大して入ってねえって。おれの手触りじゃ、一朱が二枚だな。」

「そいつは豪儀じゃな。」

「職人の日当一日分にもたりねえや。」

はてなマーク職人の日当一日分が2朱以上はてなマーク

ということは、先日の越後屋さんのお礼は、

日当以下!?えっ!?…ケチ…すごいケチダウン

「勝五郎どの、一枚何文かで売る読売の上がりから

二朱を出すのは大変じゃぞ。

越後屋に比べたら大盤振る舞いだ。」

そうでしょ!!小藤次さんもそう思うよね!!

「なんだ、越後屋に比べたらって。」

「これはつい口が滑った。内緒であったわ。」

「そこまで洩らして内緒はないぜ。最後まで喋りなって。

近頃すっぽんの勝五郎って異名をとる

酔いどれ番のおれにかかっちゃ、万事休すだぜ。」

ここだけの話…と言って小藤次さん、

越後屋さんがお礼に来たときの話をします。

「こいつは驚いた。孫の助け料が一朱とは、

しみったれにも程があるぜ、江戸っ子の面汚しだ。」

そうでしょ!!勝五郎さん、もっと言って!!

「ともかく空蔵さんの二朱は十分すぎる額なのだ。」

そう言って小藤次さんは、そのぽち袋を、

お夕ちゃんのてのひらに乗せました。

いつも駿太郎くんの面倒を見てくれているので、

そのお礼ですニコニコアップ

お夕ちゃんは嬉しそうにお母さんの下へ。


次回へ続く右矢印


杜若艶姿〈新装版〉―酔いどれ小籐次留書 (幻冬舎文庫)/佐伯 泰英
¥630
Amazon.co.jp

今回のおススメ本は、あさのあつこさんの 「弥勒の月」(光文社文庫)本

「小間物問屋遠野屋の若おかみ・おりんの水死体が発見された。

同心・小暮信次郎は、妻の見分に立ち会った

遠野屋主人・清之介の眼差しに違和感を覚える。

ただの飛び込み、と思われた事件だったが、

清之介に関心を覚えた信次郎は

岡っ引・伊佐治とともに、事件を追い始める…。

〝闇〟と〝乾き〟しか知らぬ男たちが救済の先に見たものとは?

哀感溢れる時代小説!」(表紙裏より)

本屋さんで見つけて、面白そうなので手に取ってみたらはまりましたアップ


同心・小暮信次郎さんと遠野屋主人・清之介さんの、

表には出さない感情のぶつかり合いを、

一歩下がって見守る岡っ引・伊佐治さん。

3人の心の声、叫びが物語を進めていっています。

清之介さんの過去、信次郎さんの性格など、

未知なところがたくさんあり、これからどう明らかになっていくのか

それが楽しみです!!


「弥勒の月」に続いて「夜叉桜」「木練柿」が文庫化されています。

ぜひ読んでみてくださいニコニコ


弥勒の月 (光文社時代小説文庫)/あさの あつこ
¥600
Amazon.co.jp

夜叉桜 (光文社時代小説文庫)/あさの あつこ
¥700
Amazon.co.jp

木練柿 (光文社時代小説文庫)/あさの あつこ
¥680
Amazon.co.jp


今日、我が家に作られた巣から、

ツバメのヒナが3羽巣立ちましたアップ


1羽は気が付かないうちに早々と飛び立ち、

残りの2羽は近くの枝の上でモジモジしたり、じゃれあったり音譜


そんな2羽を見守るように、電線の上から父ツバメと母ツバメが、

交代でやってきては羽ばたくようにうながしてましたあせる


そんな親心を知ってか知らずか…

2羽は母ツバメが来ると、エサをもらうように「パカ~ッ」と口を開けるしぐさを。


と、その母ツバメが飛び立つのにつられたのか、

1羽のヒナがようやく飛び立ちましたラブラブ


残ったヒナに思わず「がんばれ~ビックリマーク」と小さく声をかけて見ていると、

しばらくしてやっと飛び立って電線の上へラブラブ


父ツバメ、母ツバメ、ヒナ3羽でしばらく我が家の屋根の上を飛び回り、

そしてどこかへ飛んでいきました。


感動~しょぼんラブラブアップ

今日はいい一日でした合格