「せい様」のお話。
ある時、せい様の暮らす城下に大火事が起こりました![]()
鎮火した後、同じ重職の「まつ様」が来て苦情をいいます![]()
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「家臣たちはみんな自分のことばっかり大事に考えて、
この緊急事態にお城へ掛け付けた者は少なかった![]()
早速お殿様に言上して厳しく申し付けたほうがいい
」
これに対してせい様、
「ご自分の好きなようにしてください。」
と一言。
同じ職といってもせい様のほうがまつ様よりも格が上。
なのでまつ様は、
「あなたを差置いて言上することはできません。」
と言うと、せい様は、
「私は私、あなたはあなた。それぞれの考え次第です。
私は言上しません。もしおかしいと思うことがあったら、
自分の考えとおり言上してください。」
と止める事も無かったそうな。
おおっ正論![]()
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正論だけど…冷たくない?
もしかしてせい様、まつ様のこと嫌いだった?
この文章の最後に、
「こう言った意味はわからないけど、寛大な仕方だと噂になっているそうだ。」
とありました。
…ほら。やっぱりこれを書き残した人も、
「微妙…![]()
」って思ったんですよ、きっと。
だから「どういう意味かはわからないけど…」
って言葉濁しちゃったんだね。
せい様、まつ様仲良くね![]()




