今日の小藤次さんはお得意先回りです。
もちろん水戸のお土産もわすれずに
うづちゃんにプレゼント![]()
そこで小藤次さんはお蕎麦屋さんから妙なことを聞きます。
なんでも30歳前後の浪人さんが、
小藤次さんを探し回っているというのです。
そしてその浪人さんは背中に赤ちゃんを
背負っているのです。
子連れ刺客![]()
お得意様のおかつさんもその浪人さんから
小藤次さんのことを聞かれたようです。
「おまえさんが昔、どこぞの女に産ませた倅が、
爺様をを訪ねてきたんじゃないのかえ。」
「おかつさん、それがしにはそのような
艶っぽい話はござらぬ。」
「そうだねえ、お世辞にも女に持てる顔じゃないね。
平家蟹が梅干でも食った顔だ。
だいぶ造作が狂ってるものね。」
「おかつさん、それほど酷いか。」
「はい、と素直に返答するのは気の毒だけど、
どう贔屓目に見ても酷い顔だよ。」
平家蟹が梅干食った顔・・・![]()
すごい顔だってことはわかるけど・・・
だいぶ造作が狂ってるって・・・
顔の作りが狂ってるってこと・・・![]()
小藤次さん、怒っていいんじゃない![]()
この浪人さん腕は強いようで、やはり刺客なのでしょうか・・・
お得意様のおかげでこの浪人さんの名前が判明。
「須藤平八郎」さん、心地流という剣の遣い手です。
小藤次さん、ゆっくりできない![]()
さて、仕事を終えた小藤次さんが長屋へ帰ると、
1人の武士が待っておりました。
赤穂藩の古田さん、
御鑓拝借の際に解決に奔走した有能4人組の1人です。
2人は小藤次さんの船に乗り込み
話をすることにしました。
古田さんは、刺客が襲う可能性があると、
独断で小藤次さんに知らせに来てくれたのです。
どの藩でももう騒ぎは起こしたくない・・・
お殿様始め重役の方々はなんとか騒ぎを食い止めよう、
としているのですが、一方でやられっぱなしではなく
小藤次さんを倒して恥を雪ごうとしてる方々も
いるようで、古田さんも中々苦労しているようです。
しかも、赤穂藩と繋がっている播磨屋という商人が、
刺客を雇うお金を出資しているというのです。
小藤次さんは古田さんに播磨屋への伝言を頼みます。
「赤目小藤次暗殺のために300両を供出なされた
真偽を問い質すべく、明晩5つの頃合、
赤目自ら屋敷を訪ねるゆえ、心して待たれよ。」
そして古田さんにも動いてもらうことにしました。
次回へ続く