異星人・小百合ちゃんの話。
小百合ちゃんはあまり人の役にはたっていない・・・![]()
周りの人間が小百合ちゃんの役に立つことはあるが、
小百合ちゃんは周りの人間の役に立たない・・・![]()
・・・と思ったら、役に立つこともあったのだ。
小百合ちゃんは教師だ・・・
そう
「反面教師」なのだ![]()
小百合ちゃんの落ち着きの無さは天下一品だ。
お客様に対して、高校生でも勝てない・・・
というか今の高校生の方がよっぽどクールだと思うくらいの、
騒ぎっぷりを見ていると、みんなどんどんひいていくらしい・・・![]()
その小百合ちゃんの落ち着きの無さを見ていると、
「落ち着きって必要なんだな・・・」
と、冷静になれるそうだ。
そして友人は、自分は社会人だということを再認識できるそうだ![]()
小百合ちゃんは見切り発車の達人だ。
段取りをつけずにまず行動する。
外部の方を招いた会議の日程を決めるときに、
最初に電話した人とまず日にちを決め、
そのあと他の人に順々に電話をして知らせていく。
そして途中で、その日にちに都合が悪い人がいると、
またそこで日程を決めなおし、いちから電話連絡。
同じ人に数回かけてやっと決まっていく・・・
友人はそこで思うそうだ・・・
段取りって大切・・・![]()
小百合ちゃんは自己評価がすこぶるすこぶるすこぶる高い![]()
自分に間違いはないし、自分は悪くないし、自分は正しい![]()
ある時、小百合ちゃんの電卓がなくなった。
小百合ちゃんが最初にしたのは、隣のデスクの男の子に、
「私の電卓とった?」と聞いたことだ。
小百合ちゃんの日ごろの行いから、
「とった?」は「盗った?」という言葉につながってしまう・・・
また小百合ちゃんはそれを数人に繰り返す。
自分で探すことは無く、まず人を疑う。
さて、その電卓はどうしたかというと、
直前まで打ち合わせをしていた会議用の机の上にあった
小百合ちゃんのファイルの間に挟まっていたようだ・・・
もちろん挟んだのは小百合ちゃん。
そこで友人は・・・
まず自分のことをきちんと見てから、
周りに意見を言おう
と反省するそうだ。
これは私も体験。
いくつかの部署の合同会議の時。
小百合ちゃんはかなりの知ったかぶりをする。
本当は知らないのに知っているふりをするので、
途中で話が続かなくなったり、
口数が少なくなったり、
やたらと覚えたての言葉を使ってみたり、
質問に対して答えをすり替えたり。
そんな姿を見ていると、その時は恥ずかしくても、
「知らないので教えてください。」
という姿勢って大事だなと思った。
身をもって私達に人間として大切なことを教えてくれる小百合ちゃん。
なかなか出来ることじゃない・・・
こんなことを毎日欠かさずやってくれる小百合ちゃん。
やっぱり彼女は異星人だ。