ずいぶん続けちゃいましたが、皆さんもう少しお付き合いくださいm(_ _ )m
さて本日からは「森の石松」のお話。
次郎長さんストーリーの中で一番盛り上がるところだと思います![]()
無事お蝶さんと長兵衛さんの仇討を済ませた次郎長さん。
さて願をかけた金比羅さんにお礼参りをなきゃいけないのですが、
その大役には、
石松さんご指名
突然のことに喜ぶ石松さん![]()
ところが・・・次郎長さんから「酒禁止![]()
、喧嘩禁止![]()
」と言われてしまいます。
そんなの出来ないっ
とだだこねるのですが、みんなの説得もあり
ついに決心して、四国讃岐の金比羅さんに出発![]()
無事お礼参りを済ませます。
さてその帰り、石松さんは見受山鎌太郎さんところに立ち寄ります。
この鎌太郎さん、お蝶さんのお葬式の時に持ち合わせが無く、
わずかなお金しかお供えできなくて恥ずかしい思いをしたそうな![]()
そのため、石松さんにお香典を持っていってほしいとお願いします。
遠慮する石松さんですが、鎌太郎さんの熱意におされお金を預ります![]()
その金額は25両
・・・これが騒動のはじまり・・・
次回へ続く![]()
kissakoのおまけ話
②
さてこの道中、石松さんは船の中でおもしろい出来事に遭遇します。
船の上でゆらゆらゆられていると、ある一行が「海道一の大親分は誰だ
」
という話で盛り上がってます。
今のところ誰もいないんじゃない・・・なんて話していると、
突然、脇から今まで寝ていた江戸っ子登場![]()
「誰もいねえなんて適当なこというな、海道一の親分は
清水の次郎長だ!!!
こちとら江戸っ子でぃ、神田の生まれよ!!」
と、寝起きも爽やかに宣言してくれちゃいました。
嬉しくなった石松さん、自分の席へ招き、酒とお寿司を振舞います。
「寿司を食いねぇ!!」聞いたことあるでしょ、このセリフ。(シブガキ隊も歌ってました
)
さて、石松さんはその江戸っ子に、清水次郎長一家で一番強いのは誰だと聞きます。
もちろんこの江戸っ子は、相手が石松さんだとは気づいていません![]()
江戸っ子が言うには・・・
№1 大政
№2 小政
№3 関東綱五郎(大瀬の半五郎)
後は増川の仙右衛門、 法印大五郎、 追分三五郎、大野の鶴吉、桶屋の鬼吉
と続くのですが、なかなか石松の名前は出てきません![]()
石松逆ギレして、「誰か忘れてんだろ!!
」と江戸っ子に食いつきます。
と、江戸っ子は「忘れてるわけはねぇ!ええっと大政、小政、大瀬の半五郎、遠州森の・・・」
おおっ
出てきた!!と石松ワクワク![]()
「すまねぇ、一番強いのを忘れてた。これは大政でも小政でもかなわねぇ、一番強いのは・・・
森の石松だ!!!」
講談でも有名な石松の船道中の一節です。