ぼやぼやとした気分で義実家の風呂に入っていたら年が明けていた。

12月20日の早朝に、Y氏と子供じみた喧嘩別れをしてから10日以上が経った。
彼は心地の良い相手ではあったものの、リスクの先立つ関係にやや膿んでいたし、関係性の鮮度は失われつつある中で、それを補強するだけの絆を結ぶのは難しいことに気付いていた。
なにより喧嘩の時の彼の態度。そこに顕著に現れる彼の欠点が私にとってはもう受け入れがたいものだったので、
私が謝れば丸く収まりそうなのはわかっていたものの、
本気のスルーを決め込んだのだった。

そりゃそうだ。
私はモラハラじみた言いがかりで一方的に罵倒されたのだから、
なんで謝らなあかんねんという話で。
やはりこの一件に関しては、思い返せば思い返すだけ腹が立つ。
しかし、私の怒りの出所は、もっと生々しく悲しみに根差した部分もあるのではないかとおもったり。
なぜ連絡くれないの、とか、私への愛はそんなに軽いものだったの?とか、そういうふうに傷つけられた女心も複雑に絡まりつつ、というのはやはりどうしたってある話なのだ。
当たり前だけど、これがどうでもいい赤の他人だったら、怒りはもっとカラっと乾いたエネルギーとして通り過ぎた事は間違いない。

かと言って、先方が連絡をしてきたら、また元の鞘に戻るかと言われたらそれは矜恃とか将来のことを考えてとかありますからね私も。
やはりどっちにせよ持ち重りのする関係だったのかも。

なんてね!

さて、この日記は新年より
「ゲス不倫メモリアル(仮名)」にリニューアルしますラブラブラブラブ
なにがラブラブやねんという話だが、
もういっこ諸事情でブログを立ち上げるにあたり、やや位置づけに迷いのあったこちらを、雑誌で言ったら実話ナックルズ。
つまり割り切った立場のサブブログにするためです。
本年も可愛く賢く生きましょうね♡