退院11日目 | 父が末期のすい臓ガンと宣告されました

父が末期のすい臓ガンと宣告されました

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あけましておめでとうございます。
こんな自分の記録として書いているだけの自己中なブログを訪問して下さった方々、ありがとうございます。
本年も宜しくお願い致します。
皆様にとって2012年も、素敵な年になりますように。

バタバタで迎えた2012年。
でも、家族揃ってお家で迎える事ができた。
新年迎えたばかりでいう事ではないのだろうが、来年も家族揃って迎えられたら良いなと心から願う。

昨日病院から帰って来て、新年を迎えながら足りない分の年賀状を今更ながら刷った。
以前書道をやっていたので、会社の方くらいは毎年筆で年賀状を書いていたのだが、今年はそんな余裕はない。
父に教えてもらいながら、裏面の印刷も自分でした。
そんな中、モルヒネ系の薬を処方してもらってすぐ飲んだのに、なかなか効かないらしく、痛みに苦しんでる父。
モルヒネ系も効かないなんて。。。
ショックだった。
しかしそんな中、新年の挨拶がてら、昨日のお礼も兼ねて父の様子をメールした知人からメールが返ってきた。

オキシコンチンの血中濃度が最大になるには、少なくとも内服後4~5時間経過してからです。もう少し時間が必要かもしれません。

との事。
それを父に伝えると、父もモルヒネ系の薬であるオキソコンチンが効かない事を不安に思ってたのか、
「やっぱりそうか。じゃあもう少し掛かるな。」
と、ちょっと安心した様に言った。
その後、年賀状を刷り終わったパパっ子は、父におやすみを告げて部屋に戻って寝た。

そんな中、朝起きると喉が痛く、どうやら風邪を引いたっぽい。

父は、やはりオキソコンチンを飲んだからもう大丈夫という事はなく、朝6時と8時くらいに、すでに2回とんぷくを飲んだらしい。

なかなかすべて上手くいかないな。

お昼くらいになって、ちょっと痛みが引いたらしい父は、買い物に出掛けたがった。
パパっ子は、車なんていうあんな密室で父と一緒にいたら、もしかして風邪を移してしまうかもという怖さから遠慮した。
したがって、父と母と、今日特別に仕事を休みを取った姉の3人で出掛けて行った。
3人が出掛けた後、やっぱり一緒に出掛ければ良かったかなと、少し後悔した。

今年、あと何回家族4人揃って出掛けられるのだろう。。。