人間も植物のようにとらえて

 

私といういのちの種

どういう環境で育てるかで

 

花や実の付き方が違ってくるのだと思う。

 

漢方の食養生で自分の心身の状態から

からだや性格の癖を見ていくと、

 

私という植物がどういう環境にあるかを見ることができる。

 

今、水はけが悪いとか、

日当たりが足りないとか、

 

同じ性質を取り入れすぎている…とか。

 

※ルーサー・バーバンク
アメリカの植物学者・園芸家・育種家。多くの植物の品種改良を行った。

それらをもとに人間教育の育成についても考察し、愛を持って育てることの大切さを優位した。

 

 

さらにそれを大地の再生パーマカルチャー的観点で

人の育生も植物のようにとらえると

 

個人がどういう環境で育ち、

どんな関係性で生きているのかで

 

花の咲き方や

実の付き方が

 

変わってくる。

 

という

わたしの観点です。

 

※大地の再生とは

造園技師・矢野智徳(やのとものり)が開発する環境再生の手法。

大地の血管である水や空気の流れなどに注目し、環境を再生する手法のことをいう。

 

※パーマカルチャーとは

パーマカルチャーとは、人と自然が共存する社会をつくるためのデザイン手法。

 

 

そういった意味でも、わたしは人にとても興味があって、

初めての人でも結構突っ込んだ話を聞いてしまうところがあります。

 

仕事柄、初対面のいろんな方にお会いする機会も多く、

情報とコミュニケーションの星(ふたご座)生まれなので

人と対話するのを喜びとしています。

 

 

そんな性質のわたしは

対話を通して、個人の情報を俯瞰して眺めるのが得意です。

 

それを踏まえて

ひとりのいのちの種が

どんなふうに咲くのかを眺めることが好きです。

 

庭の手入れは行き届かないのですが、

向き合った人の環境や状況を観るのは得意です。

 

どういう経緯か忘れましたが

最近手に入れたこちらの本、

 

 

ブラジルのスラム街に

シュタイナー教育を取り入れ、

子どもたちの育成に尽力したドイツ人

ウテ・クレーマーさんの講演録を読みました。

 

 

わたしたちは、小さい時に自分の育つ環境を

自分で選ぶことは出来ません。

 

親や教師や育つ場所を選ぶことが出来ません。

 

そんな中で

一人のいのちの種が

 

そのいのちの価値を

最大限に発揮して

いのちを咲かせることが

 

誰にでも

与えられているのだということを

忘れてはなりません。

 

 

わたしたちは

地域や関係性の中で

 

いのちや環境のつながりの中で

それらを育てあうことが出来る可能性を、

 

培うことが出来るのだということを

 

期待せずにはいられません。

 

 

自分という殻に

こもっていたのでは

真の自分の姿は見えません。

 

 

自分の限られた環境の中でしか

自分を知れなければ

まわりに同化し、適応して生きることしかできません。

 

 

いのちの種は

無限に自分といういのちの可能性を秘めています。

 

いのちの歓びは

人と同じでは無いかもしれません。

 

 

あなたの種をよく調べ

環境を整え、いのちの花を咲かせてみませんか?

 



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