その⑤です。
追記、
娘とじっくり話し合い、妻のお墓を建てることにしました。
自宅に程近い場所にある、こぢんまりとした霊園です。
この霊園には、十数年前に他界した私の父とその弟である叔父が眠っています。
妻と私とでこの霊園を選び、二人を供養しました。
この霊園の一角に、新たに妻のお墓を建てます。
金銭的余裕などありませんのでとても小さなお墓ですが、夫婦揃って入れます。
いずれ私も妻の所へ行く日が必ずやって来ますので、永久に夫婦一緒に居られるように娘に託しました。
娘には負担を掛けてしまい心苦しいですが、快諾してくれた娘に感謝です!
命の重さと尊さを、常々口にしていた妻です。
そんな彼女の立派な生き方に感謝を込めて、漢字を一文字墓石に刻むことにしました。
そして、四葉のクローバーと、ワンちゃんの絵も刻みます。
娘と二人で何度も絵を描き直しながらデザインを決めました。
このワンちゃんの絵は、妻が描いたものです。
微力ながら妻が応援していたGO! 保護犬GOさんのイベント会場用に描いた絵です。
嬉しいことに、この絵を毎回必ずGOさんはイベント会場に張り出してくれていました。
彼女の想いの籠った絵ですので、きっと天国で喜んでくれることでしょう。
墓石の発注や製作期間等の兼ね合いもあり、納骨法要は最短で3月下旬となりました。
妻の誕生日からは少々ずれてしまいますが、誕生月で良かったです。
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こんな感じのデザインで小さな洋型墓石を発注しました。
その⑥に続きます。