うんと泣いたら、うんと強くなる  その⑤ | nurseだけどスキルス胃がんステージ4患者のlovedog-9267のブログ

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nurse人生はや26年 准看からなら30年
妻で母でnurseな日々の感じた事を時間のある時に綴って行きます((´∀`))
追記:2018 4月 スキルス胃癌 肺癌性リンパ管症と診断。
様々な立場から投稿していきたいと思います。

その⑤です。

 

追記、

 

娘とじっくり話し合い、妻のお墓を建てることにしました。

自宅に程近い場所にある、こぢんまりとした霊園です。

この霊園には、十数年前に他界した私の父とその弟である叔父が眠っています。

妻と私とでこの霊園を選び、二人を供養しました。

 

この霊園の一角に、新たに妻のお墓を建てます。

金銭的余裕などありませんのでとても小さなお墓ですが、夫婦揃って入れます。

いずれ私も妻の所へ行く日が必ずやって来ますので、永久に夫婦一緒に居られるように娘に託しました。

娘には負担を掛けてしまい心苦しいですが、快諾してくれた娘に感謝です!

 

命の重さと尊さを、常々口にしていた妻です。

そんな彼女の立派な生き方に感謝を込めて、漢字を一文字墓石に刻むことにしました。

そして、四葉のクローバーと、ワンちゃんの絵も刻みます。

娘と二人で何度も絵を描き直しながらデザインを決めました。

 

このワンちゃんの絵は、妻が描いたものです。

微力ながら妻が応援していたGO! 保護犬GOさんのイベント会場用に描いた絵です。

嬉しいことに、この絵を毎回必ずGOさんはイベント会場に張り出してくれていました。

彼女の想いの籠った絵ですので、きっと天国で喜んでくれることでしょう。

 

墓石の発注や製作期間等の兼ね合いもあり、納骨法要は最短で3月下旬となりました。

妻の誕生日からは少々ずれてしまいますが、誕生月で良かったです。

 

 

 

 

こんな感じのデザインで小さな洋型墓石を発注しました。

 

その⑥に続きます。